- 76 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2007/06/15(金) 10:23:38 ]
- >>75
tanA=x tanB=y tanC=zとおく。 △ABCが鋭角三角形な事からx,y,zは全て正の数。 また z=tan(π-(A+B))=-tan(A+B)=-(x+y)/(1-xy) ゆえ z-xyz=-x-y すなわちx+y+z=xyzが成り立つ。 x/(xyz)^(1/3)>0 ,y/(xyz)^(1/3)>0, z/(xyz)^(1/3)>0 について、相加相乗平均から (x+y+z)/(xyz)^(1/3)≧3{xyz/(xyz)}^(1/3)=3 x+y+z=xyzから (xyz)^(2/3)≧3 ゆえxyz≧3√3 等号成立はx=y=zのとき、それは 0<θ<π/2でのtanθの狭義単調増加性から A=B=Cのときなので△ABCが正三角形のとき。
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