- 405 名前:132人目の素数さん [2007/04/15(日) 10:05:55 ]
- C を圏とする。
C において C-group というのが定義される。 en.wikipedia.org/wiki/Group_object 例えば C として位相空間の圏をとれば、そこでの C-group は 位相群のことである。 C-group と同様にして、C において C-category というのも 定義されるはずである。 もっと詳しく言うと、C において対象 O, A と、射 s, t, c s: A → O t: A → O c: (A × A)/O → A があり、これ等と、(A × A × A)/O の間に適当な可換図式が成立つ ものとして定義される。 ここで (A × A)/O はファイバー積を表す。 この概念の有用な例ってあるのか?
|

|