- 614 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2007/01/07(日) 04:36:51 ]
- >>613
前半に対する返答。 >要するに、あのパラドックスは、現実とは反対になる話でしょ。 違う。あのパラドックスは、「詭弁を用いて間違った論理を展開することで、 現実と反対の主張をしている話」です。 >あの話は、1に行き着く話なの?そうじゃないよね。1に行き着かないに相当する話でしょ。 ワロスw全然違う。「1に行き着かないに相当する話」ではなくて、「1に行き着くはずなのに、 詭弁を用いて間違った論理を展開することで、「1に行き着かない」と主張している話」です。 >そいで、0.999...は1に行き着かない、ということに相当しないの? なるほど、確かに対応するな。ただし、あの話では、間違った論理を展開することで 「1に行き着かない」と主張している。つまり、あの話における「1に行き着かない」 という主張は 間 違 っ た 主 張 になっている。そのような間違った主張に「0.999…≠1」 という数式を対応させることに、一体何のメリットがあるのか?君は次のような 発言をしているのだよ。 「どうですか?この数式は、ここにある”間違った主張”に対応する数式なのですよ」 間違った主張に対応する数式(笑)ここから判断できることは、次の2つ。 (1)その数式もまた間違っている。 (2)数式自体は正しいのだけど、その主張と対応していない。 このように、(1)(2)のどちらだとしてもその数式の正当性を主張するための道具にはなりえない。 >だから、0.999...≠1に相当するんじゃない?1には行き着かないってことね。 君がそのような対応をさせることは自由だが、上で述べたように、そのような対応で以って 「0.999…≠1」の正当性を主張することは出来ない。
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