- 763 名前:9208 ◆lJJjsLsZzw [2006/01/19(木) 13:37:36 ]
- >>710, >>711 の前に次の定義を述べたほうが良かった。
定義 A を離散付値環(前スレの645)とし、K をその商体とする。 m を A の極大イデアルとする。 x ≠ 0 を K の元とする。xA = m^n となる 整数 n が一意に定まる。n = ν(x) と書く。 ν(0) = ∞ と定義する。 ここで ∞ は、任意の有理整数より大きい単なる記号と定義するだけで、 有理整数との演算は定義しない。 ν は、次の性質を持つ(証明は自明)。 1) ν(K^*) = Z、ここで K^* は K の乗法群であり、Z は有理整数環。 2) ν は K^* から Z への群としての射を定める。 つまり、 x ≠ 0, y ≠ 0 を K の元とすると、ν(xy) = ν(x) + ν(y) 3) K の元 x, y に対して ν(x + y) ≧ min(ν(x), ν(y)) ν を A で定まる離散付置とよぶ。
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