- 17 名前:132人目の素数さん mailto:sage [04/07/14 19:00]
- >>14
だいぶはしょったけどこんなもん? 順序数γについてCγ=[0,γ)にC(i,j)={<j,i>} (if i≧j) φ (otherwise)、<j,k>・<i,j>=<i,k>で 圏の構造をいれる。>>14のCはCγとして一般性を失わない。 Fの部分関手GをG(j)={x∈F(j)|∀i≧j x∈im F(<i,j>)}とさだめる。G(j)≠φは容易に わかる。このときi≧jに対しG(<i,j>)は全射。列(xi)⊂∪Giで (i)xi∈G(i) (ii)xi=G(<j,i>)(xj) (j≧i)をみたすものを超限帰納法で構成する。 I)x1∈G(1)は好きにとる。 II)xiまでとれたとしてG(<i+1,i>)は全射なのでG(<i+1,i>)(y)=xiなるy∈G(i+1)がとれる。 これをx(i+1)とする。 III)極限数l未満のiについてxiが構成できたとする。もし任意のy∈G(l)についてある i(y)=i<lが存在してxi≠G(<l,i>)(y)とするとi=max{i(y)}に対しxiはimG(<c,i>)の元で なくなるのでG(<l,i>)の全射性に矛盾。よってy∈G(l)をxi=G(<c,i>)(y) (∀i<l) ととれる。このyをxにする。 んな感じ。
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