- 559 名前:132人目の素数さん mailto:sage [04/10/02 23:47:00]
- >>553>>558
∠ADC=θとおく。-cosθ=cos(π-θ)=(d/2)/c=d/(2c)。 余弦定理からb^2=2c^2-2c^2cosθ=2c^2(1-cosθ)。 ∴2c^2(1+d/(2c))=b^2。∴2c^2+cd=b^2。∴ca=c(c+d)=(b-c)(b+c)。 ここでb=gb'、c=gc'、(b',c')=1とおけば c'a=g(b'-c')(b'+c')。(c',b'+c')=(c',b'-c')=(b',c')=1よりc'|g。 ∴a=(g/c')(b'-c')(b'+c')であるがaが素数であるからどれかがaでのこりは1。 b'+c'>b'-c'からb'+c'が1にはなれないのでg/c'=b'-c'=1、b'+c'=a。 b'=c'+1であるが3辺が(b,c,c)は頂角が鈍角である2等辺三角形の3辺であるので (b',c',c')=(c'+1,c',c')も頂角が鈍角である2等辺三角形の3辺であるが (2,1,1)は3角不等式をみたさす(4,3,3),(5,4,4),・・・は頂角が鈍角にならない。 よって(b',c')=(3,2)。これからすでに得た等式にどんどん代入していけば(a,b,c)=(5,6,4) であることが必要。一方B(0,0)、D(1,0)、C(5,0)、A(1/2,(3√7)/2)は条件満たすので これが答え。
|

|