- 126 名前:132人目の素数さん mailto:sage [04/01/09 01:12]
- >>125
うーん、まだちょっと勘違いしてるところもあるかな…。 この検定の意味は、各iの要素の確率(p1,p2,…、p_n)が全体として適正かどうかを検出するもの。 各piだけを検定したいんだったら、出た個数Xiっていうのは2項分布Bin(N,p_i)に従う(p_iの確率で1か0か、 っていうN個の独立な確率変数の和だから。)から、近似的にXiがN(Np_i,Npi*(1-p_i))に従うとして検定した らいい。 XiがN(Np_i,Npi*(1-p_i))に従う、ってことは(Xi-Np_i)^2/Np_i*(1-p_i)は自由度1のχ^2分布にしたがっている のと同じこと。N(0,1)に従うものの2乗が自由度1のχ^2分布に従うから。 おっしゃるとおり、これらは独立じゃないからそのまま分母が分散のまま足してもχ^2分布になってくれない。 だけど、分母を期待値にして和をとったもの=χ^2和(Σ(xi-p_i*N)^2/p_i*Nのこと)が自由度n-1のχ^2分布 になってくれる(ややこしい証明がいるとこ)。これを使って、(p1,p2,…、p_n)が全体として適正かどう かを調べられる、ということ。 >>122は要素が2個しかないから、(p1,p2)が適正かどうか、っていうのは片方どちらかが適正かどうかが分かれば いいわけで、結局、χ^2和(Σ(xi-p_i*N)^2/p_i*Nのこと)の形が、どちらか1個のp_iについてのχ^2検定の形に なってしまう、というお話。
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