- 318 名前:132人目の素数さん mailto:sage [03/07/17 19:47]
- (定理の証明のスケッチ)Rの付値vをk[[X2・・・Xn]]に制限したものをwとしておく。
0≠F∈R、v(F)=δであるものをとる。Fのδ次の斉次部分をHとする。 補題により座標変換φをφ(H)=巴_d(X^d)、b_(δ,0,・・・,0)≠0 と表示できるφ=idとして一般性をうしなわない。このとき F=蚤_k(Xn)^k、a_k∈k[[X2・・・Xn]]、w(a_k)≧δ-k (for i≦δ) が成立する。次をしめす。 (Claim) Rの元の列1=r_0,r_1,r_2,・・・でv(b_i)≧i、F(1-r_1)(1-r_2)・・・(r_u)を F(1-r_0)(1-r_1)・・・(1-r_u)=蚤'_k(Xn)^k、a'_k∈k[[X2・・・Xn]]と表示したとき w(a'_k)≧δ-k (for i≦δ)、a'_k=0 (for δ+1≦k≦δ+u) を満足するようにとれる。 u=0ではあきらか。uまで構成できたとする。 F(1-r_0)(1-r_1)・・・(r_u)=蚤'_k(Xn)^k、a'_k∈k[[X2・・・Xn]]と分解しておく。 w(a'_k)≧δ-k (for i≦δ)ゆえ特にw(a'_δ)=0。つまりa'_δはk[[X2・・・Xn]]の 単元である。ゆえr_u+1を条件をみたすようにとれる。(←しんどくなったので略) 上Claimで構成したr_0,r_1,r_2,・・・をとるとき((1-r_0)(1-r_1)・・・(1-r_u))_uは RのCauchy列となる。Rは完備ゆえこれは極限値uをもつ。このuがもとめるものである。□
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