- 18 名前: ◆BhMath2chk mailto:sage [03/02/27 00:00]
- >>12
X^(p^e)−aがK[X]で可約なら b∈K,a=b^pとなるbが存在することの証明。 (1)1の原始p乗根がKにないとき。 Kの代数閉包の元c,dでa=c^(p^e),dは原始p^e乗根となるものをとる。 定数項を比較してc^(p^(e−1))d^u∈Kとなるuが存在することが分かる。 d^(pu)=(c^(p^(e−1))d^u)^p/a∈Kからd^(pu)=1。 よってb=c^(p^(e−1))d^uとすればいい。 (2)1の原始p乗根がKにあるとき。 eがより小さいとき成り立つとする。 X^(p^e)−aが二つのX^pの定数でない多項式の積で表せるなら X^(p^(e−1))−aが可約になるので条件を満たすbが存在する。 そうでないとき1の原始p乗根の一つをdとし f(X)を最高次の係数が1のX^(p^e)−aの既約約元とすると Π_{0≦i<p}f((d^i)X)はX^pの定数でない多項式の積なので X^(p^e)−a=Π_{0≦i<p}f((d^i)X)。
|

|