- 950 名前:132人目の素数さん mailto:sage [04/05/14 07:26]
- >>いわゆるDaniell積分でしょうか
一番最初の講義でそれを書いてました、あれだけの情報でよく分かりますね…。 参考書として志賀浩二『ルベーグ積分30講』が挙げられていました。 この先生の例え話が面白かったのでちょっと書きます。 Riemann積分は小さな丘で誰でも登れる、そしてLebesgueは大きな大きな山、エベレスト級なので登るにはそれ相応の覚悟が必要、 そして何よりRiemannとLebesgueの間には測度論という断崖絶壁があり、ここで命を落とす人が大半。 そこで、地図をよく見てみると、実はRiemannとLebesgueの山の尾根が小さな道ではあるがつながっているのを発見、 そこでRiemannからLebesgueへ山の頂上を介して行き、Lebesgueの山を下りて、最後に断崖絶壁の測度論へ向かおうと。
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