- 717 名前:709 [03/10/30 22:06]
- 余談だが、(X,M,μ)を(完全加法的)測度空間とするとき、X上の実数値関数
fが「可測」であることを、すべてのボレル集合Bに対しf^(-1)(B)∈Mとなる ことで定義し、可測集合の定義関数の有限個の一次結合である関数を「単関数」、 可算個の一次結合である関数をσ-単関数とでも呼ぶことにすると、次の(1)〜 (5)はすべて同値であることに注意されたし。(証明は良い演習だろう) (1)fは可測関数である (2)fはσ-単関数列の一様極限である。 (3)fは単関数列の各点極限である。 (4)fは階段関数列のほとんどいたるところの極限である。 (5)fは階段関数列の測度的極限である。 さらに、Xがユークリッド空間の部分集合で、有限測度の場合は、次の(6)〜 (8)も同値。 (6)∀ε>0に対して、μ(E)<εとなるEが存在して、X-E上でfは連続関数列の 一様極限である。 (7)∀ε>0に対して、μ({x;f(x)≠φ(x)})<εとなるX上の連続関数φが存在する。 (8)fは連続関数列のほとんどいたるところの極限である。
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