- 592 名前:132人目の素数さん [03/08/12 17:20]
- >>590
好意的に解釈すると、1932年にバナッハ、ストーンとともに 出版された教科書、フォン・ノイマン「量子力学の数学的基礎」が 関数解析の始まりの一つだからでしょう。 最近の数理物理ヲタの数学板でのイタさにはうんざりだから、 止めて欲しいと思うけどね。 ノイマンの平均エルゴード定理は関数解析黎明期の重要な研究 の一つ。もちろん、関数解析のルーツは積分方程式だけど。 その辺を知らずに、関数解析の抽象論しか見てないと 研究がやせ細ってくるのは間違いないけどね。
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