- 762 名前:132人目の素数さん [03/11/16 23:25]
- >>760 ご苦労様。かぶらないように次は・・・
UEx.3.20 (a) まずXのopen affine covering {U_i} について dimX=supdimU_i=maxdimU_i (TEx.1.10、sup→maxになったのはof finite typeより有限個にできるから) 一方U=SpecA をそのU_iのうちの一つとすると Aは有限生成k-alg なので dimU=dimA=height(p)+dim(A/p)=dimA_p+dim(A/p) (TTheorem1.8A) ここでpがmaximalならdimU=dimA=dimA_p=dimO_p 2つの開集合は必ず交わるので(integral)この議論より実はiによらずpによらず題意が成り立つ。 (b)上のようにopen affineをとると、dimU=dimXになるということと、K(X)=K(U)=O_ξ(ξ:generic)なので 最初からaffineの場合に示せばよい。 X=SpecA とすると、dimX=dimA=tr.d.S(A)=tr.d.K(X) (TTheorem1,8A S(A)はAの商体を表す) (c)codim(Y,X)=inf[Z⊂Y:irreducible] codim(Z,X) なので(定義) codim(Z,X)を考えればよい。 dimX=dimU が(a)で示せていて、同様にdimZ=dim(U∩Z) も示せるので codim(Z,X)=dimX-dimZ=dimU-dim(U∩Z)=codim(U,U∩Z) これよりU=SpecA, U∩Z=V(p) (p:素イデアル)としてよく codim(U,U∩Z)=height(p)=dimA_p=dimO_p ここでZに対応する点PはYに含まれる点と対応する。
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