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ガロア第一論文と乗数イデアル他関連資料スレ11



79 名前:現代数学の系譜 雑談 [2024/09/01(日) 15:23:19.88 ID:kum4/a39.net]
>>74
>>ふっふ、ほっほ 常識のないやつだなw ;p)
>・前期量子力学で ハイゼンベルクが 行列力学を考えた

ふっふ、ほっほ
ノーベル賞委員会が、当時そういう判断をしたことは事実であり
また、そういう判断には、首肯できるところがある

即ち、ハイゼンベルクの発想と彼単独の論文がオリジナル(原点)だってことです
同じことが、田中耕一氏のノーベル化学賞受賞でもあった(下記)
田中耕一氏の手法を発展させて実用化したヒレンカンプやカラス氏の「MALDI-TOF MS」法に対し、田中耕一氏がオリジナル(原点)だと高く評価されたってことです

(参考)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%94%B0%E4%B8%AD%E8%80%95%E4%B8%80
田中 耕一(たなか こういち、1959年〈昭和34年〉8月3日 - )は、日本の化学者、技術者。ソフトレーザーによる質量分析技術の開発によりノーベル化学賞受賞
1985年(昭和60年)にタンパク質などの質量分析を行う「ソフトレーザー脱着法」を開発。この研究開発が後のノーベル化学賞受賞に繋がる。

レーザーイオン化質量分析技術
概要と経緯
グリセロールとコバルトの混合物(マトリックス。(en) matrix)を熱エネルギー緩衝材として使用したところ、レーザーによりタンパク質を気化、検出することに世界で初めて成功した。なお「間違えて」グリセロールとコバルトを混ぜてしまい、「どうせ捨てるのも何だし」と実験したところ、見事に成功した[9]。この「レーザーイオン化質量分析計用試料作成方法」は、1985年(昭和60年)に特許申請された。
現在、生命科学分野で広く利用されている「MALDI-TOF MS」は、田中らの発表とほぼ同時期にドイツ人化学者のフランツ・ヒレンカンプ (Franz Hillenkamp) とミヒャエル・カラス (Michael Karas) により発表された方法である。MALDI-TOF MS は、低分子化合物をマトリックスとして用いる点が田中らの方法と異なっており、より高感度にタンパク質を解析することができる。

評価とノーベル賞受賞
なお、ノーベル賞受賞決定にあたり、何故ヒレンカンプやカラスではないのかという疑問の声が上がり、田中自身も自分が受賞するのを信じられなかった原因に挙げている[11]。
経緯として、英語論文発表はヒレンカンプとカラスが早かったが、2人はそれ以前に田中が日本で行った学会発表を参考にしたと書いてあったため[12]、田中の貢献が先と認められた[13]。






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