- 30 名前:現代数学の系譜 雑談 [2022/12/23(金) 11:41:01.80 ID:QNRnWOpa.net]
- >>27
>数学者じゃなくて科学者ね。 >だいたいガウスを純粋数学の研究者としてしか見ないほうがアレでしょ。 そうそう 同意同意 ガウスの時代、数学とその周辺の自然科学は工学とは未分化だった 実際、日本でも昔は、日本数学物理学会と称して、物理と数学は一体の学会で 工学とも未分化で フランス エコールポリテクニーク(工芸学校と称する本もある)は、フランス革命の軍事上の必要から総説されたという なお、ガロアが受験で不合格になった学校でもある フーリエのフーリエ級数は、熱伝導の偏微分方程式の解法に由来する(今では物理や工学系だろう) https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A8%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%83%9D%E3%83%AA%E3%83%86%E3%82%AF%E3%83%8B%E3%83%BC%E3%82%AF エコール・ポリテクニーク フランス革命中の1794年9月28日に、数学者ラザール・カルノーとガスパール・モンジュによって創設され、1804年にナポレオン・ボナパルトによって軍学校とされた。 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A8%E3%83%B4%E3%82%A1%E3%83%AA%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%BB%E3%82%AC%E3%83%AD%E3%82%A2 エヴァリスト・ガロア 1828年に理工科学校(Ecole Polytechnique)の試験に挑戦したが、失敗している。 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%83%A7%E3%82%BC%E3%83%95%E3%83%BB%E3%83%95%E3%83%BC%E3%83%AA%E3%82%A8 ジョゼフ・フーリエ 固体内での熱伝導に関する研究から熱伝導方程式(フーリエの方程式)を導き、これを解くためにフーリエ解析と呼ばれる理論を展開した。フーリエ解析は複雑な周期関数をより簡単に記述することができるため、音や光といった波動の研究に広く用いられ、現在調和解析という数学の一分野を形成している。 このほか、方程式論や方程式の数値解法の研究があるほか、単位の重要性に気づき研究したことから次元解析の創始者と見なされることもある。また統計局に勤務した経験から、確率論や誤差論の研究も行った。
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