1.数学の議論として、ある論文の定義を 勝手に”simplification”=単純化して その命題の不等式が導けなくなった。だから、元の論文が成立していないという主張 これは、完全におかしい。なぜならば、”simplification”=単純化したら、本来の命題が成立しなくなるのが普通だから 2.ショルツェ氏の SS文書 Peter Scholze and Jakob Stix, Why abc is still a conjecture https://ncatlab.org/nlab/files/why_abc_is_still_a_conjecture.pdf Date: August 23, 2018.>>9 がやったことは、まさにこれ 3.そして、このSS文書を元に、IUTに対する批判的レビュー https://zbmath.org/07317908 >>12 を書いた。冷静かつ客観的に見れば、狂気とした思えない 4.但し、”simplification”=単純化という思考方法は、数学の証明の是非を論じる以外では、日常茶飯事です だから、 SS文書の「”simplification”=単純化したら、命題の不等式が導けなくなったから、元の論文が成立していない」というロジック これは、結構日常茶飯事である。政治の世界では、藁人形論法として有名です。でも、数学の証明を論じるとき、藁人形論法は許されないのです。