- 856 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2023/03/26(日) 06:31:46.52 ID:IW7mW3b5.net]
- 科学が示したことからわたしが導く自然観の要旨
自然は運動するエネルギーの濃淡が親和反発をした新たな濃淡を生成する過程 〈ここ〉からが無いということは〈ここ〉までが無いということ つまり無限であり自然非自然という否定関係は存在しない 次元も存在しない 自然認識は自己言及 自己を他として、つまり否定で規定する これが認識の基本構造 有は無で規定される エネルギー保存則の破れが言われているが、不確定性原理は有を無で規定するからであり測定値は近似値でしかない また自然しか無いのだから、どこにも行きようがない 科学者というか理数系は認識の在り方を少し考えた方がと提案したい それが新たな道が拓けるのではとわたしなどは考える 自己言及とは対象である自己を他として規定すること 規定は否定ということ 科学は否定で規定してきた対象が差異であることを示してきた 人間自身も自然の一部である差異なのだということ 光速度一定の原理は規定は否定であり、その否定、つまり静止が存在しないことで運動が存在形態であることを示す 数で規定するが数は実在しない
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