- 741 名前:現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE [2020/03/26(Thu) 21:28:55 ID:+Ol1TdQp.net]
- <ヒルベルトの無限ホテルのパラドックス>
・自然数N(1, 2, 3, …)を、奇数と偶数とに分ける ・奇数 1,3,5,・・・、偶数 2,4,6,・・・ ・2つの数列を直列した数列 奇数列+偶数列:1,3,5,・・・,2,4,6,・・・ ・上記の数列に先頭から番号を振ります:1→1,2→3,3→5,・・,n→2n+1・・,ω→2,ω+1→4,ω+2→6,・・・ ・つまり、自然数Nは 無限集合なので「その真部分集合である奇数号室すべての集合の基数と等しい」(ヒルベルトの無限ホテルのパラドックス) (参考) https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%92%E3%83%AB%E3%83%99%E3%83%AB%E3%83%88%E3%81%AE%E7%84%A1%E9%99%90%E3%83%9B%E3%83%86%E3%83%AB%E3%81%AE%E3%83%91%E3%83%A9%E3%83%89%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B9 ヒルベルトの無限ホテルのパラドックス (抜粋) パラドックスの内容 それぞれに無限の乗客が乗った無限台の車がホテルに乗りつけたとする。 この場合、まず奇数号室を上のようにして
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