- 679 名前:現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE [2020/03/23(月) 07:54:24 ID:8hlHRLPg.net]
- >>597 補足説明
(引用開始) ここで、出題の列Xと無関係な 見知らぬ "おっさん" が勝手に、n個の列 Y1〜Ynを作って P(d<dmax)=n/(n+1)となるので、列 Y1〜Ynの箱を開けて dmaxを知り、列Xにおいて dmax+1以降のしっぽの箱を開け >>593と同様に 列Xの代表(rXとする)を知り、"rXd=Xd"と推測が的中することになる (確率 P(d<dmax)=n/(n+1) 、即ち 1-ε でw ) これは、全くバカげた話ですw (引用終り) 1.時枝理論を 回答者に有利なようにルールを変えることができる 「同値類の代表は、回答者に有利に選び直せる」こととする 2.そうすると、dmaxはいくらでも 大きく取れる つまり、回答者が勝つためには、”d<dmax”なる dmaxを選べば勝てるのだ (∵ dmax=1とか、あり得ないけど、小さな数では明らかに勝てない。で、dmaxが好きなだけ大きくできることは自明で、そうすれば良い。可算無限長の数列だから) 3.もし、大きなdmaxを選ぶことができれば、時枝理論では 「勝つ確率 P(d<dmax)=n/(n+1) 、即ち 1-ε」とできるという それは、d番目の箱からdmaxまで、dmax - d + 1 個の 箱の中の実数が、箱を開けずに的中できるということ dmaxは、いくらでも増やせるから、100万個でも1億個でも1兆個でも・・、箱を開けずに的中できる これは、明らかにおかしい(矛盾) 4.この矛盾の原因は、有限の代表番号dの存在にある よって、背理法により、”有限の代表番号dの存在”は否定された QED (^^;
|

|