- 974 名前:現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む [2019/04/23(火) 10:48:16.76 ID:qQbwcHil.net]
- >>875
>そうですね。一般的には。 >ただ、この問題の場合、開けた循環列を参照すればいいだけで >可算選択公理すら必要ないんじゃないかと思う。ww 完全に同意です ただし、 1)一般的には、まじめに(完璧に)時枝の記事通りの手順を、実行しようとすると a)循環小数のしっぽの同値類作成(同値類は加算無限個) b)加算無限個の同値類から、代表を一つ選ぶ(可算選択公理) 2)手抜き版なら、例えば簡単に2列で考えて a)まず、1列の箱を全部開けて、数字を知って、同値類を特定し、代表から決定番号を知る このときに、同値類を特定してから代表を選んでよい。 決定番号dが得られる。 よって、同値類1つと代表1つでよい。 b)次に、2列目で同様に、こんどはd+1より先のしっぽの方を全部開けて、a)同様に同値類を決めて、代表を一つ選べばいい。 c)こうすると、2列で二つの同値類とその代表さえあれば良い。残りの同値類と代表の作成は不要 で、この議論を認めれば、時枝の記事でも手抜き版が可能でしょw(^^
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