- 748 名前:現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む [2019/04/19(金) 21:05:12.26 ID:z/9ovLgL.net]
- つづき
以上のほか、4年生Sセメスター・4年生Aセメスターには「数学続論XA〜XH」などの科目名で、各種のトピックスに関する講義が行われるが、これについては内容・開講数は年度ごとに発表される. この中には毎年、数科目は比較的「古典的」で基礎的な内容の講義がある.これについてはすぐ後で説明する。 また「数理科学続論A〜F」では、最新のトピックスについての講義が行われる. 2.講義の水準について 数理科学研究科では所属する教員が担当するすべての数学・数理科学の授業(前期課程,理学部数学科,教養学部基礎科学科数理コース)に対し数理分類番号を割当て,シラバスに記す事により,前期課程から大学院までの多様な学生の数学・数理科学授業選択の分かり易い指針を与えている。 数理分類番号は3桁の数字からなり,その意味は以下の通りである。 100の位の数字:授業の水準を表す番号で数理水準番号という。 10の位の数字:授業内容の分野を表す番号で数理分野番号という。 1の位の数字:300から500番台の基本的な内容の授業には1から9までの数字が重複なく割り当てられている。それ以外の授業には0が割り当てられている。 数理水準番号 100番:前期課程講義科目。1年生Sセメスター〜2年生Aセメスターに実施。 200番:100番の講義に付随する演習・セミナー。 1年生Sセメスター,1年生Aセメスター,2年生Sセメスターに実施。 300番:基礎的知識に関する講義,2年生Aセメスター,3年生Sセメスター,3年生Aセメスターに実施。 400番:300番の講義に付随する演習・セミナー。 2年生Aセメスター,3年生Sセメスター,3年生Aセメスターに実施。 500番:専門的基礎知識に関する講義。4年生Sセメスター,4年生Aセメスター,M1, M2に実施。 600番:4年,修士課程のセミナー。4年生Sセメスター,4年生Aセメスター,M1, M2に実施。 700番:高度な専門的トピックスに関する講義。 800番:大学院博士後期課程のセミナー。 (引用終り) 以上
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