- 116 名前:現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む [2019/04/02(火) 07:27:09.46 ID:SCg9oton.net]
- >>104 追加
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%86%E3%83%B3%E3%82%BD%E3%83%AB テンソル (抜粋) テンソル(英: tensor, 独: Tensor)とは、線形的な量または線形的な幾何概念を一般化したもので、基底を選べば、多次元の配列として表現できるようなものである。しかし、テンソル自身は、特定の座標系によらないで定まる対象である。個々のテンソルについて、対応する量を記述するのに必要な配列の添字の組の数は、そのテンソルの階数とよばれる。 目次 1 いくつかのアプローチ 2 数学的定義 2.1 多重線型写像としての取り扱い 2.2 テンソル積に基づく定義 3 テンソルの応用と重要性 4 歴史 5 例 6 一般化 6.1 ベクトル空間のテンソル積 6.2 無限次元テンソル 6.3 テンソル密度 いくつかのアプローチ テンソルの定義・表示と取り扱いには、いくつかの同等な方法がある。実際にそれらが同じことを指していることを納得するには、多少の慣れが必要である。 古典的なアプローチではテンソルは多次元の配列で、階数0のスカラーや階数1のベクトル、階数2の行列などの階数nへの一般化を与えているものと見なされる。テンソルの「成分」は配列の要素の値によって与えられることになる。この考えはテンソル場として一般化され、テンソルの成分として関数やその微分が取り扱われるようになる。 つづく
|

|