- 103 名前:マルセル・グロスマン(Marcel Grossmann という人もいて、日本人にはまぎらわしい
アインシュタインのテンソル解析の先生役をしたという 関連で、ゲオルグ・アレクサンダー・ピックという人がいます なお、テンソルフローのテンソルは、レヴィ=チヴィタなどの古代語のテンソルの方で、現代語の抽象化されたテンソルとは違うようですね(^^ https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%98%E3%83%AB%E3%83%9E%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%82%B0%E3%83%A9%E3%82%B9%E3%83%9E%E3%83%B3 ヘルマン・グラスマン (抜粋) ヘルマン・ギュンター・グラスマン(Hermann Gunther Grasmann, 1809年4月15日 - 1877年9月26日)はドイツの数学者・物理学者・言語学者。 まず数学を研究し、現在グラスマン代数と呼ばれる成果をあげたが、時代に先んじていたため認められなかった。しかし他の分野でも才能を開花させ、色彩論および言語学においてそれぞれグラスマンの法則と呼ばれる業績を残した。 数学で受け入れられないことが明らかになると彼は言語学に転進し、ドイツ語文法に関する書物を著し、民謡を収集するとともに、サンスクリットの研究を行った。特に『リグ・ヴェーダ』の翻訳および『リグ・ヴェーダ辞典』は文献学者の間で高く評価され、これによって1876年、テュービンゲン大学から名誉博士号を授与された。 数学における業績 グラスマンは父の出したアイディア(「A1」に引用されている)に基づいて新しい形式の「積」である外積(ドイツ語で auseres Produkt または kombinatorisches Produkt)を導入した。「A1」の目的は数学全般に新たな基礎を与えることにあって、まず哲学的で一般的な定義から始めている。 「A1」はアフィン空間を、「A2」はさらに計量を伴う空間を扱っている。この理論は現在グラスマン代数(外積代数)の名で呼ばれるものに発展し、線形代数やテンソル代数の基礎ともなっている。 つづく [] - [ここ壊れてます]
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