- 369 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2017/12/20(水) 16:15:45.24 ID:LeJ8GKPP.net]
- あるいは、>>312 をどうしてもスルーしたいのであれば、別のやり方も存在する。
まず、lim[y→x] と limsup[y→x] の間には密接な関係があり、次が成り立つことが知られている。 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― g:R → R とする。x∈R とする。もし通常の極限 lim[y→x] g(y) が存在するなら、 limsup[y→x] g(y) = lim[y→x] g(y) という等式が成り立つ。 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― これは、lim と limsup が持つ基本的な性質であるから、なぜこれが成り立つかは いちいち説明しない。 で、この事実を使うことでも、「3」「4」の関数 f の場合に ・ x<0 なる任意の x に対して、limsup[y→x]|(f(y)−f(x))/(y−x)|=0 である。 ・ x>0 なる任意の x に対して、limsup[y→x]|(f(y)−f(x))/(y−x)|=0 である。 が成り立つことが簡単に示せる。なぜなら、たとえば「3」の関数 f の場合は、明らかに通常の lim として ・ x<0 なる任意の x に対して、lim[y→x] (f(y)−f(x))/(y−x) =0 である。 ・ x>0 なる任意の x に対して、lim[y→x] (f(y)−f(x))/(y−x) =0 である。 が成り立つので、特に lim の中に絶対値をつけたバージョンの ・ x<0 なる任意の x に対して、lim[y→x] |(f(y)−f(x))/(y−x)| =0 である。 ・ x>0 なる任意の x に対して、lim[y→x] |(f(y)−f(x))/(y−x)| =0 である。 も成り立ち、そして上に書いた事実により ・ x<0 なる任意の x に対して、limsup[y→x] |(f(y)−f(x))/(y−x)| =0 である。 ・ x>0 なる任意の x に対して、limsup[y→x] |(f(y)−f(x))/(y−x)| =0 である。 が従うのである。このように、色々な手段によってこの等式が示せるのである。 このやり方でもいいし、>>312 でもいいし、別のやり方でもいいので、 とにかくスレ主は、この等式が成り立つことを いい加減に理解せよ。
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