- 306 名前:現代数学の系譜 古典ガロア理論を読む mailto:sage [2017/07/16(日) 17:00:08.56 ID:rQee5E1g.net]
- >>191
>いかなる無限列についても、ある箇所から先が一致する同値関係が定義でき >選択公理によってその同値関係による同値類から代表列をとることができる >代表列がわかればある箇所から先は予測可能だ >問題は「ある箇所」つまり決定番号がどこか、だけ <時枝問題> その話は、スレ主として数学的には、過去スレ20で、1年前に大体終わっている。(例えば、下記過去スレ20 No518 ) 下記は、その要点の抜粋だ。読んでおいて 下記を読んで済むなら、それで良し 分からなかったら、その内説明するよ 特に、最後の時枝記事(過去スレ35 No15) 「確率変数の無限族は,任意の有限部分族が独立のとき,独立,と定義される」 「n番目の箱にXnのランダムな値を入れられて,ある箱の中身を当てようとしたって, その箱のX と他のX1,X2,X3,・・・がまるまる無限族として独立なら, 当てられっこないではないか−−他の箱から情報は一切もらえないのだから.」の二つがキモだよ 過去スレ20 rio2016.2ch.net/test/read.cgi/math/1466279209/518 518 名前:132人目の素数さん[sage] 投稿日:2016/07/03(日) 22:17:03.90 ID:/kjhINs/ [9/15] >>517 あなた俺と議論してみる? 俺の主張は下記>>343だ。>>239,>>249もよかったら読んでおいて >>343 >「選択公理を認め、かつ非可測集合R^N/~を"経由"してよいとするならば、記事の戦略の論理に穴はない」 rio2016.2ch.net/test/read.cgi/math/1466279209/522 522 名前:132人目の素数さん[] 投稿日:2016/07/03(日) 22:40:29.88 ID:f9oaWn8A [5/13] 面倒だから二列で考えると Y=(X_1,X_3,X_5,…)とZ=(X_2,X_4,X_6,…)独立同分布 実数列x=(x_1,x_2,…)から最大番号を与える関数をh(x)とすると P(h(Y)>h(Z))=1/2であれば嬉しい. hが可測関数ならばこの主張は正しいが,hが可測かどうか分からないのでこの部分が非自明 つづく
|

|