- 191 名前:現代数学の系譜 古典ガロア理論を読む mailto:sage [2017/07/15(土) 10:37:01.47 ID:uQKi2Au+.net]
- >>175 つづき
(抜粋)(当時は引用していなかったが) P8 無矛盾で完全であることが有限の立場から証明できる体系のうち,重要なもの の1 つに,実閉体の理論をあげることができる.この理論の無矛盾性と完全性の重 要性の理由の1 つは,うまく定式化すると,初等的な幾何学の理論が,この理論と 双方向に解釈できるようになるからである| たとえばタルスキーの[7] を参照さ れたい.したがって,このタルスキーの定式化したような初等幾何は,無矛盾で完 全でしたがって決定可能ですらある. (16)もっとも,後に[6] でヒルベルトとベルナイスは,[6] で,代数閉体の理論の無矛盾性,完全性 の完全に有限な立場からの証明を与えている. (引用終り) >>172 "吉永 良正のブルーバックスの本は酷い出来なので"は、違うね。ハードカバーの本だった >>173 "「中学校で”√2の無理数性”の背理法による証明を習った」"は、あったような気がする。 中学の数学教師が、中三で3x3マトリックスとクラメールの公式を教えてくれたよ。もちろん、授業外だが。合同式(≡)もあったような(^^ 以上
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