- 348 名前:現代数学の系譜 古典ガロア理論を読む mailto:sage [2017/07/02(日) 08:05:18.84 ID:Tk8xp2li.net]
- >>310 つづき
補足: >この時点であなたはただひとつの類T=[r]に属するR^Nの元たちを標本に選びました。 >この問題設定は誰も考えたことがないと思います。あなたのオリジナルですね。 ええ、問題に則して考えると、そうなるべきと思います。というか、この時枝記事の問題は、普通の確率論のテキストにありませんから、そこはオリジナルです そもそも、問題に則して考える以外にないでしょ? (貴方は別の設定ですか?) 問題の流れとして、商集合の構成→各代表元選定→問題の数列構成→問題の数列の属する商集合特定(しっぽの確認)→代表番号決定 ですからね 代表番号の決定は、問題の数列 vs 代表元 との比較で、しっぽの一致する位置で決まりますから。 (補足:札があって、1が1枚、2が1枚、3が1枚 計3枚なら、1の確率は1/3。1が1枚、2が2枚、3が3枚 計6枚なら、1の確率は1/6。札の重複がある場合と均一な場合とでは、確率計算が異なる) 普通ここ、重複がある場合という意識が、ないだろうと(錯覚その1) > 2.Fとしてボレル集合B(R)を取れば任意の点s∈Rについて{s}∈B(R)。 > 3.確率測度として例えば正規分布Pを取る。 まず、上記>>309 Q1に記したように、平場 誠示先生は、「1 点の長さは0」だと。「1 点の長さ」が、0以外の値を取り得るという主張ですか? 次に、ボレル集合B(R)のベースは、例えば、どんな確率論のテキストでも書いてあると思いますが、 例えば>>276 平場 誠示先生テキスト ルベーグ積分論 P5 「2.2 Borel 集合体」にあるように 「X が位相空間のとき, 開集合の全体O から生成されるσ-field σ(O) をBorel field と呼び, B(X) で表す」ですよ 開集合について、時枝問題においては、どうお考えですか? 最後に、正規分布は→-∞および+∞ で、0(ゼロ)に収束しますよ。 (-∞、+∞)の区間を考えたとき(=定義される関数で)、→-∞および+∞ で、0(ゼロ)に収束しない関数は、全区間で積分すれば、発散しますよ なので、あなたが考えている分布が、「→-∞および+∞ で、0(ゼロ)に収束」することを証明しないといけません。あなたは、そこはスルーですか? つづく
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