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現代数学の系譜11 ガロア理論を読む29



232 名前:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む mailto:sage [2017/02/04(土) 20:19:20.03 ID:XwEr6h4/.net]
ファイバー
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%90%E3%83%BC_(%E6%95%B0%E5%AD%A6)
ファイバー (数学)
数学において、用語ファイバー (fiber, fibre) は文脈によって次の2つの意味を持つ:
1.素朴集合論において、写像 f : X → Y のもとでの集合 Y の元のファイバーとは、単元集合 {y} の f による逆像のことである。
2.代数幾何学において、スキームの射のファイバーの概念は、一般に全ての点が閉とは限らないから、より注意深く定義されなければならない。

目次
1 定義
1.1 素朴集合論におけるファイバー
1.2 代数幾何学におけるファイバー

定義
素朴集合論におけるファイバー
f : X → Y を写像とする。元 y ∈ Y のファイバーは、一般に f − 1 ( y ) と書かれるが、
f ^-1( { y } ) = { x ∈ X | f ( x ) = y }
と定義される。

様々な応用においてこれはまた次のようにも呼ばれる:
写像 f による { y } の逆像
写像 f による { y } の原像
点 y における関数 f の等位集合

用語等位集合は f が実数値のときしたがって y が単に数であるときにのみ用いられるf が連続関数で y が f の像に入っていれば、f のもとでの y の等位集合は、2次元空間内の曲線、3次元空間内の曲面、より一般に d − 1 次元の超曲面である。
代数幾何学におけるファイバー
代数幾何学において、f : X → Y がスキームの射であれば、Y の点 p のファイバーはファイバー積 X × Y Spec ? k ( p )である、ただし k(p) は p における剰余体。

Terminological variance
用語ファイバー、逆像、原像、等位集合の推奨された使い方は以下のとおりである:

写像 f のもとでの元 y のファイバー
写像 f のもとでの集合 { y } の逆像
写像 f のもとでの集合 { y } の原像
点 y における関数 f の等位集合。

用語の濫用によって、以下のように使われることがあるが、避けるべきである:




f を実関数 f : R → R , x → x 2 とし、y を実数とする。
y > 0 であれば、y のファイバーは二元集合 { y , − y } である。
y = 0 であれば、y のファイバーは単元集合 { 0 } である。
y < 0 であれば、y のファイバーは空集合 Φ である。






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