- 1 名前:峠 ★ mailto:sage [2021/02/13(土) 20:12:05.15 ID:CAP_USER.net]
- コロナ禍で今夏開催が危ぶまれる東京五輪・パラリンピックがさらに揺れている。
女性蔑視発言の責任を取り、大会組織委員会会長の森喜朗元首相(83)が2月12日の組織委臨時合同懇談会で辞任を表明。 その森氏が前日に後継指名した川淵三郎・日本サッカー協会相談役(84)も、「密室人事」の批判を受けて 辞退表明に追い込まれた。川淵氏は懇談会後、ドタバタ劇の内幕の一端を明かした。 「森さんに対して、あんまりいろんなことを言いたくない。森さんを傷つけたくないから。僕が(会長に)ならなくて良かったね。 大失敗は(11日に)マスコミがいっぺんに私の家に押しかけてきた時。僕が『何も言われてないよ』と家に入れば正解だった。 全て僕が悪い。こうやってしゃべることが良くないんだよ」 今後は組織委内に設置された候補者検討委員会で会長候補を選出し、理事会で決める。 政治ジャーナリストの角谷浩一氏が説明する。 「川淵さんは『森さんが組織委の相談役として残る』とか、ペラペラしゃべり過ぎました。菅義偉首相や安倍晋三元首相、 小池百合子都知事には了解してもらったとか、菅首相からは『もうちょっと若い人はいないか』『女性がいないか』という 話があったとか、密約をやったみたいな説明を報道陣の前でしてしまい、人事がウリの菅首相から見たら、 ちょっとこれはどうにかしなければと思ったことでしょう」 密室人事をオープンにした川淵氏の“透明性”に官邸側が難色を示した形だ。 与党内からは早くても、後任候補として橋本聖子五輪相(56)、丸川珠代元五輪相(50)、 初代スポーツ庁長官で1988年ソウル五輪競泳金メダリストの鈴木大地氏(53)らの名が上がっているという。 橋本、丸山両氏は森氏の出身派閥・清和政策研究会((細田派)に所属。鈴木氏は森氏の反対で 千葉県知事選への出馬を断念した過去がある。こうした森氏の「子分」が次期会長に収まっても、 透明性のある人事と言えるのだろうか。 スポーツジャーナリストの谷口源太郎さんは、疑問を呈する。 「森さんは組織委の中で子分を集め、ワンマン体制を築き、権力を振るってきたんです。 政財界にも顔が利き、IOC(国際オリンピック委員会)にも太いパイプがある。これからも黒幕として存在し続けるでしょう」 元東京都職員で、東京五輪招致推進担当課長だった鈴木知幸氏(国士館大学客員教授)も、あきれてこう語る。 「森さんは辞任ですが、『懲戒』に相当する辞任だと思います。組織から完全にいなくなってほしい。 何らかの名誉職として残り、五輪の開会式にでも出ようものなら、海外の選手たちの間で開会式のボイコットが起きたり、 『反省して』などと書いた紙や旗が乱舞したりする可能性があります。世界の報道機関が見ている前で、 そんなことになったら日本の立場がなくなりますよ」 朝日新聞によると、国内では森氏の発言後、12日までに約970人が大会関連のボランティアを辞退した。 聖火ランナーの辞退申し出も4人いるという。 組織委の武藤敏郎事務総長は12日の会見で、記者が森氏の今後の処遇について尋ねると、こう答えた。 「森会長は招致の段階から非常に多くの貢献をされたというのは事実だと思います。IOCにも、森会長から引き続き ご支援をいただくことが望ましいと言っている方がおられます。今後のことはそういうことを検討しながら、 適切な結論が出るのだろうと思います」 >>2以降に続く
- 7 名前:Ψ [2021/02/13(土) 20:23:42.01 ID:tILZTEfb.net]
- 人は記憶型と思考型に大別できる
森騒動は東京五輪を潰すのが目的だったか・・・・ 日本側から辞退させたいらしい 賠償金3兆円なり ま、いいお灸だな
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