- 1 名前:峠 ★ mailto:sage [2019/07/12(金) 21:26:22.28 ID:CAP_USER.net]
- 覚醒剤取締法違反(使用)罪に問われた50代の飲食店女性従業員=名古屋市=に対し、
名古屋地裁の岩田澄江裁判官は12日、「男の暴力に恐怖心を抱き、注射を拒絶できなかった 可能性が否定できない」と述べ、無罪(求刑懲役1年6カ月)を言い渡した。 女性は昨夏、愛知県内で知人の男と共謀し、覚醒剤を使用したとして逮捕、起訴された。 女性は男から暴行を受け、すきをみて家族にLINEでメッセージを送信。駆けつけた警官が覚醒剤を 見つけるなどしたことから、2人を逮捕した。 女性は公判で、男から「暴力を受け、覚醒剤を打つことを拒めなかった」と主張。無罪を訴えていた。 判決は、検察官が作成した女性の自白調書と、取り調べの様子を録画したDVDの内容を検討。 女性はDVDで「殴る蹴るの暴力を受け、殺されると思った」「怒らせて殴られたくない気持ちが 大部分を占めた」と説明。一方、自白調書には暴力や恐怖心の記載はなく「殴られたくない気持ちと 男の望むことをしてあげたい気持ち」は等しいとあった。岩田裁判官は「自白調書は供述を正確に 録取したと認められない」とし「自らの意思で使用したと認められない」と述べた。 判決後、女性は「ほっとした」と涙を流し、弁護人の多田元弁護士は「女性は男から全身に激しい暴行を 受けた被害者であり、起訴自体が極めて不当だった」と話した。名古屋地検の築雅子次席検事は 「判決内容を精査し、適切に対応したい」としている。 ソース 朝日新聞デジタル 07/12 21:14 https://www.asahi.com/articles/ASM7D4RPRM7DOIPE01G.html
- 2 名前:Ψ [2019/07/12(金) 21:40:01.93 ID:dJJfT1Ad.net]
- 司法が珍しくまともな判決だしたな。
- 3 名前:Ψ [2019/07/12(金) 22:31:43.74 ID:DndUfdCn.net]
- >>2
裁判員裁判だから、刑事はだいたい真っ当。
- 4 名前:過去ログ ★ [[過去ログ]]
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