1 名前:ミスターファイラー [2007/07/06(金) 17:53:58 ID:Kr9XwuhU] みなさんこんにちは、ついに立ちましたmfiler2の単独スレです 情報交換や質問・要望など、何でもどうぞ 楽しくやっていきましょう 公式サイト www.geocities.jp/daisuke530221jp/ マニュアル www.geocities.jp/daisuke530221jp/manual.html
296 名前:login:Penguin mailto:sage [2008/05/13(火) 05:07:22 ID:V/7xbDOR] >>295 mfiler登場前はファイラー暗黒時代だったよ。(言い過ぎ?) FD Cloneを試してみたこともあったけどどうも私には合わなくて 結局、VimのExplorerとKonquerorとの併用でなんとかしてた。 Emacsは嫌いなのでdiredは元々選択肢に入らなかったし。 LinuxはGUI系のファイラーなら充実してるんだけどね。 KonquererはWEBブラウザとしてはまだまだ今ひとつだけど、 ファイラーとしてはWindowsのExplorerより遥かに上だと思ってる。 FD系のファイラーって、日本人しか使わんでしょ。 だから日本人が作らない限りそういうものは出てこない。 ファイラーって、ユーザインターフェイスが全てみたいなソフトだし、 だからDelphiとかで出回ってるコンポーネントをかき集めてくればかなり楽になる。 あふもDelphi製だ。 そういう開発環境が乏しいからLinuxではファイラーを作るのもWindowsよりかなり手間が増える。 さっきも書いたけど、Kylixが糞だったのが悔やまれるな。
297 名前:login:Penguin mailto:sage [2008/05/13(火) 06:50:50 ID:v+GOaw/n] 元々Linux/UNIXな人はシェルかEmacsで全部やってる印象
298 名前:login:Penguin mailto:sage [2008/05/13(火) 07:00:44 ID:V/7xbDOR] それにしてはGUI系のファイラーはずいぶん充実してるぞ。 種類だってWindowsと比べても劣らない感じだし。
299 名前:login:Penguin mailto:sage [2008/05/13(火) 08:59:02 ID:Dmx+Labq] >>296 是非Lazarusで開発再開を。
300 名前:login:Penguin mailto:sage [2008/05/13(火) 09:04:57 ID:V/7xbDOR] >>299 Lazarusはいまのところ日本語が使えないから無理。 本家のDelphiがUNICODEにまだ対応してないから、 Lazarusで独自にUNICODE対応したらDelphiと互換性が無くなってしまうので DelphiのUNICODE化を待ってる状態。 Delphiの次バージョンでやっとUNICODE対応するらしいから、 そしたらLazarusも日本語を扱えるようになるだろう。 そうなったらファイラーも作りやすくなるだろうし、作るかも。 mfilerのスレでやる話じゃないな。 ごめん。
301 名前:login:Penguin mailto:sage [2008/05/13(火) 19:12:14 ID:DQnkVHfT] >>297 さんとは直接関係ないんだけど、 よく極端な人が、unix等ではGUIは使うな、とか、2バイト文字をファイル名に使うな、 とか言う場合があるんだけど、 あれって昔はともかく、 PCでマルチメディア(CD、映画、TV番組等々)を扱うようになって以降は難しくなったと思うんだよね。 私は「シャ乱Q」という名前を入力した時、何かが終わったと思った。。
302 名前:login:Penguin mailto:sage [2008/05/13(火) 19:37:12 ID:xfrTrBVy] つかそういう「〜使うな」の議論自体がもう意味がない。 いくらいっても使う人は使う。それで回りに迷惑がかかる場合は今でもあるが そんなの関係なし。 ちなみにマルチメディアは関係ない。
303 名前:作者 mailto:sage [2008/05/15(木) 12:44:42 ID:nFeCojcw] 僕はPC-98で育ったので初めてSolarisでシェルを触ったときから これは絶対ファイラがいると考えてたんですよね。 で、すぐに「Linuxプログラミング Softbank」片手にmfiler1を作ったんですよ。 その後mfiler2は、公開しようと思って作りました。 GUIに関してはmono(C#)が一番いいのではないかと考えてます。 GNOME作者が自らが実装しているので。
304 名前:login:Penguin mailto:sage [2008/05/24(土) 10:06:19 ID:9NqzV60H] FreeBSD6.3だけど日本語ファイルがあるディレクトリでmfiler2起動すると core吐いておちちゃいます。 日本語ファイル無いディレクトリで起動して移動してもcore吐いて落ちちゃいます。 どこか見直すべきポイントありますかね?
305 名前:login:Penguin mailto:sage [2008/05/26(月) 09:07:58 ID:OghbxBRE] 私はmfiler2がcore吐いたこと無いですけどね。 この情報だけでは分からないので、 core吐く状況の端末出力を貼り付けてみたらどうですか?
306 名前:作者 mailto:sage [2008/06/02(月) 22:43:13 ID:n9WGynYz] mfiler3-0.2.0アップです。 ごめんなさい。ぜんぜん完成していません。 とりあえずアップして、改良を重ねる方向で開発していきます。 まともなものを待っている方は1.0.0までお待ちください。 ディストリビューションのメンテナの方も1.0.0まで待ってください。 とりあえず足りない機能は p,u 圧縮ファイル * 正規表現マーク b バックアップ g 文字列検索 + 正規表現マスク GNU screen関係 x端末関係 シェルのエラーメッセージを分かりやすくする あたりです。 あとスーパーインクリメンタルサーチ もないです。 あとコマンドラインにバグもあるようです。 すみませんが、こつこつ開発していて、限界になったので アップしました。 試された方は感想があれば嬉しいです。 意見があれば開発に反映します。 では。
307 名前:login:Penguin mailto:sage [2008/06/02(月) 23:05:09 ID:15K2spj0] おつかれさまです。Ubuntu 8.04でコンパイルしてみましたがエラーに なってしまいました。 src/isearch.c: In function ‘match_back’: src/isearch.c:67: error: ‘for’ loop initial declaration used outside C99 mode make: *** [isearch.o] エラー 1
308 名前:作者 mailto:sage [2008/06/02(月) 23:52:53 ID:n9WGynYz] 0.2.1アップです。 修正しました。 あとgによるmgrep追加。
309 名前:login:Penguin mailto:sage [2008/06/03(火) 13:19:38 ID:sS3xucX1] cygwinで普通にコンパイル出来ましたが "invalid system call mfiler3" で起動しませんでした。
310 名前:login:Penguin mailto:sage [2008/06/04(水) 09:17:02 ID:Y5A9/Dj7] 更新お疲れ様です。 mfiler3をDebianでconfigureしてみましたが、 Boehm GCが要るみたいですね。 aptitude install libgc-dev しておけばBoehm GCはインストールされます。 screenに対応していないので、まだ常用は難しそうですが、 これからいろいろ試してみます。
311 名前:login:Penguin mailto:sage [2008/06/04(水) 09:29:54 ID:Y5A9/Dj7] mfiler3 のページですが、 >ヒストリ >2006-06-02 0.2.1 gによるmgrep追加。migemoがない場合のコンパイルエラーを修正。 >2006-06-02 0.2.0 アップ。 ヒストリがなぜか2006年に……。 それはいいとして、ちょっと使ってみました。 今までのemacsキーバインドがなぜか無効化されているのは痛いですね……。 TABも使えませんでした。 あとは、hででてくるコマンドラインモードで、 色分けされませんね。あれは地味に気に入っていたので残念。 カスタマイズをいろいろしたいのですが、 設定ファイルがどこにあるのか、関数とかはどうなっているのかよく分からないです。
312 名前:login:Penguin mailto:sage [2008/06/04(水) 14:18:53 ID:Y5A9/Dj7] 追記しておきます。 mfiler3/src/etc/.mfiler3をホームディレクトリにコピーすれば カスタマイズ可能みたいです。 mfiler2と比べて、細かいところまでシェルの文法でカスタマイズできるのは高評価。 ただ、定義されているキーが少なく、CTRLが使えないようです。 それと、mfiler3は/ディレクトリで起動するとsegwmentation faultになります。 ホームディレクトリだと大丈夫ですが、mfiler3を終了してcdすると mfiler3が起動しません。 もう一度mfiler3を実行するとうまくいきます。 mfiler3は起動したディレクトリから開始するようになっているので、 そこの処理が原因では?
313 名前:login:Penguin mailto:sage [2008/06/04(水) 14:27:38 ID:jb6Yix2g] 0.2.1コンパイルできるようになりました。が、今度はcmigemo1.3を インストールして再度コンパイルしてみたところ、コンパイルはうまく ゆきましたがmfiler3が起動しませんでした。 mfiler3: error while loading shared libraries: libmigemo.so.1: cannot open shared object file: No such file or directory それと、mfiler3が動いていたときに気づいたこととしては、vで ページャ(lv)を起動してqで終了したときファイラの画面に戻って くれませんでした。
314 名前:作者 mailto:sage [2008/06/17(火) 22:24:55 ID:a6l2szNn] 0.5.0 アップです。 色々機能追加しています。 目立つのはコマンドラインでのヒストリ検索 と.indexです。 ヒストリ検索はコマンドラインを触ってもらえば分かります。 .indexはディレクトリに.indexというファイルがあれば 自動的に cat .index | vd して.indexのファイルの内容を仮想ディレクトリしてくれる機能です。 ls > .indexとしてファイルを作って自由に.indexを編集してみてください。 改行が区切りです。好きに順番で並び替えることや 相対パスで違うディレクトリのファイルを読み込むこともできます。 あとシェルスクリプトではヘアドキュメントをサポートしました。 無い機能としては マスク スーパーインクリメンタルサーチ 圧縮ファイルの展開、作成 シンボリックリンクの作成 他端末コマンド実行 ヒストリジャンプ、戻る です。 GNU screenは適当に対応しましたが、これでいいでしょうか。 ああ、あと今度のディレクトリスタックは本物です。 仮想ディレクトリの内容を保持したまま、スタックさせることもできます。 そんな感じです。ちょっと試す感じで試してもらえれば幸いです。 お試し版です。
315 名前:作者 mailto:sage [2008/06/17(火) 22:40:27 ID:a6l2szNn] 動作確認はubuntu7のみです。 cygwinは対応しないかもしれません。 正直coLinuxのほうがいい気がするので。 coLinuxにはcofsというWindowsのファイルシステムをマウントする 機能があります。 cygwinよりcoLinux上でmfiler3を起動してWindowsのファイルを弄るほうが いいと思います。
316 名前:login:Penguin mailto:sage [2008/06/18(水) 09:07:01 ID:Y/2XqH6v] 久々のバージョンアップお疲れさまです! Cygwinに対応しないのは残念ですが、coLinux使ってみようかな……。 それでは色々試してみます。
317 名前:login:Penguin mailto:sage [2008/06/18(水) 09:21:12 ID:Y/2XqH6v] src/minato_extra.c:8: error: conflicting types for ‘GC_strdup’ /usr/include/gc/gc.h:270: error: previous declaration of ‘GC_strdup’ was here 私の環境では「GC_strdupが重複している」とエラーがでました。 minato_extra.cのGC_strdupを削除したらコンパイルできました。 コンパイル後、実行しようとすると (null)/mfiler/utf-8/migemo-dict is not found というエラーが出て起動できませんでした。 どうやら /usr/bin/install -c -m 644 migemo-dic/utf-8/hira2kata.dat "/usr/local/share/mfiler/utf-8" /usr/bin/install -c -m 644 migemo-dic/utf-8/migemo-dict "/usr/local/share/mfiler/utf-8" /usr/bin/install -c -m 644 migemo-dic/utf-8/roma2hira.dat "/usr/local/share/mfiler/utf-8" とmigemo-dicにコピーしているのに、mfiler3はmigemo-dictを探してしまうのが原因のようです。 修正をお願いします。
318 名前:login:Penguin mailto:sage [2008/06/19(木) 04:51:46 ID:LTDkUxKa] >>301 化石レスだけど、 そういうのって保守的なおっさんが言ってるよりも 最近UNIX系をいじりはじめたばかりの厨が言ってることの方が多いよ。 なんか勘違いしてそういう古い習慣が「かっけーー!!!」と思ってるんだ。 「俺はWindows使ってる一般大衆と違うぜ!」って感じで。
319 名前:作者 mailto:sage [2008/06/19(木) 22:21:30 ID:9ixoF7jp] mfiler3 1.0.0アップです。とりあえず完成。 mfiler2に比べてどこが良いか? 1.設定ファイルがシェルスクリプトで統一された 2.コマンドラインがインクリメンタルヒストリサーチ 3. .index ディレクトリに.indexというファイルがあれば それを読み込んで仮想ディレクトリにします。 これで好きなファイルを好きな順で仮想ディレクトリできます。 絶対パスや相対パスで別のディレクトリにあるファイルもOKです。
320 名前:作者 mailto:sage [2008/06/19(木) 22:26:48 ID:9ixoF7jp] 劣る点 1.細やかなコマンドライン補完、コマンドライン色づけ 2.他端末コマンド実行 3.スーパーインクリメンタルサーチ 4.起動が遅い 5.グロブによるマーク、マスク、仮想ディレクトリ 1-3はおいおい対応します。 4はどうしようもありません。 5は仮想ディレクトリに対応したオリジナルのグロブライブラリが必要です。 あと致命的なのは設定ファイルのエラーメッセージの場所が分からない点です。 これはなんとかしなくてはいけません。 とりあえず、ちょっと休みます。3年半やってきて休養が必要です。 のんびり遊びます。嫁さんも探さないといけないです。 >>317 rm ~/.mfiler3してください。
321 名前:317 mailto:sage [2008/06/20(金) 18:35:01 ID:n+Ei7V5U] .mfiler3を削除したら起動しました。 対応ありがとうございます。 ちょっと使って見たところ、現在いるディレクトリを初期ディレクトリにするという動作が コンソールから起動するのにかなり便利ですね。 CTRL+Hがキーバインドされていないのが残念でしたが、 今回のmfiler3はかなり簡単にカスタマイズができるので、自分で設定しました。 機能面としては、 >細やかなコマンドライン補完、コマンドライン色づけ ここ以外はおおむね満足しています。 mfiler2でのカスタマイズがmfiler3でもうまく動くか試してみた後、 本格的に乗り換えようと思います。 何かしら成果があったらこちらでも発表します。それでは。
322 名前:login:Penguin mailto:sage [2008/06/21(土) 00:20:28 ID:EjNBiSj7] 1.0.0ですが、segvで起動しない.... Program received signal SIGSEGV, Segmentation fault. vector_add (self=0x35, item=0x0) at src/minato_vector.c:67 67 if(self->mCount == self->mTableSize) { Missing separate debuginfos, use: debuginfo-install cmigemo.i386 gc.i386 gcc.i386 ncurses.i386 oniguruma.i386 (gdb) threa apply all bt Thread 1 (Thread 0xb7fd66c0 (LWP 20790)): #0 vector_add (self=0x35, item=0x0) at src/minato_vector.c:67 #1 0x0806f5ac in menu_append (self=0x868d9b0, name=0x86208b8 "2dir (a)ll", key=97, cmd=0x8556e00 "%Q export VIEW_OPTION=all") at src/menu.c:40 #2 0x0806ceb0 in run_command (break_=0xbfff3f2c, return_=0xbfff3f28, statment=0x8687f60, pipein=-1, flg_function=0, title=0x858df78 "/etc/mfiler3/.mfiler3", quick=1, hitanykey=0xbfff3f34, sub_shell=1) at src/shell.c:3730 #3 0x0805eb37 in shell ( cmdline=0x8593000 "### 222 203 211 225 201 設 232 ###\n\nif [ -z \"$EDITOR\" ]\nthen\n if [ ! -z \"$(which emacs)\" ]\n then \n export EDITOR=emacs\n elif [ ! -z \"$(which vim)\" ]\n then \n export EDITOR=vim\n "..., title=0xbffff1e8 "/etc/mfiler3/.mfiler3", pipein=-1, flg_function=0, sub_shell=1) at src/shell.c:7249 #4 0x0805f014 in shell_load (fname=0xbffff1e8 "/etc/mfiler3/.mfiler3", sub_shell=1) at src/shell.c:7621 #5 0x0804cfff in main (argc=1, argv=0xbffff474) at src/main.c:137 それとですが、-Werror-implicit-function-declarationでコンパイルが通るようにしていただけ ないでしょうか。
323 名前:login:Penguin mailto:sage [2008/06/21(土) 00:30:15 ID:FcP3TGvT] ここにGCCの最適化フラグの関係で落ちると書いてあるね d.hatena.ne.jp/kakurasan/20080616/p1 俺も-O2で起動せず -O0でも無理ぽ
324 名前:login:Penguin mailto:sage [2008/06/21(土) 02:42:42 ID:EjNBiSj7] -Wallに加えて、-Werror=return-typeも加えた方が良いんでしょうか... ============================================================= --- mfiler3/src/menu.c.debug 2008-06-21 01:21:25.000000000 +0900 +++ mfiler3/src/menu.c 2008-06-21 02:06:05.000000000 +0900 @@ -18,6 +18,7 @@ self->mCursor = 0; self->mMenuItems = vector_new(10); + return self; } sMenu* gActiveMenu = NULL; =============================================================== これで直りました(-Werror-implicit-function-declarationで通るようにheader fileを 加えているせいで1行くらいずれてるかも知れません)
325 名前:login:Penguin mailto:sage [2008/06/22(日) 02:36:15 ID:t19Ft4bu] Fedoraへimportしました。 https://bugzilla.redhat.com/show_bug.cgi?id=452282 koji.fedoraproject.org/koji/packageinfo?packageID=6363
326 名前:作者 mailto:sage [2008/06/22(日) 07:59:29 ID:ND6Pk98D] 1.0.1アップです。上記のランタイムエラー対応です。 あとCTRL-Hで上ディレクトリに移動です。 ホームページに書いていたバグは僕の環境ではswapが有効になって いなかっただけです。すみません。 mfiler2でバグは出尽くしていると思うので mfiler3は安定していると思います。 ただシェルのエラーメッセージがエラー場所を書かないので 駄目だと思うので、そこは直して修正版をアップしたいと思います。 Fedora インポートありがとうございます。
327 名前:325 mailto:sage [2008/06/22(日) 15:55:48 ID:t19Ft4bu] >>326 修正確認しました。有り難うございます。 少し src/etc/.mfiler3を眺めていたのですが、例えば --------------------------------------------------------- 402 function mmake 403 { 404 make > /tmp/mmake 2> /tmp/mmake --------------------------------------------------------- 等、/tmp以下での一時ファイル作成において、危険だと思われる方法がとられています。 例えば別のユーザが"touch /tmp/mmake"とかしておけばそれだけでこの関数は 利用不能になってしまいますし、「シンボリックリンク攻撃」の問題もあります。 /tmp以下にファイルを作成する時はmktemp(1)を用いる等、multiuser環境で 安全に使用出来るようにしていただけないでしょうか。 それとですが、-Werror-implicit-function-declarationを通すために、 (理由としては: www.redhat.com/archives/fedora-devel-list/2008-March/msg02036.html 次のパッチを当てていただければと思います。 cvs.fedoraproject.org/viewcvs/*checkout*/rpms/mfiler3/devel/mfiler3-1.0.0-debug-warning.patch?rev=1.1
328 名前:作者 mailto:sage [2008/06/23(月) 09:47:18 ID:Qg6WPDRa] 了解です。今回のmfiler3は独自のtmpディレクトリを作っています。 ~/.mfiler3_tmpです。そこに作るようにしてみます。 あと、ここにソケットなども置いています。 このソケットはとても危険で任意のコマンドを起動中のmfiler3に実行させることが できます。これはユーザーに走っているmfiler3に任意のコマンドを mfiler3 -e 'cursor_move +1'など、実行させたいからです。 これで他のソフトとの連携がとりやすくなります。 ~/.mfiler3_tmpはchmod 700なんですが 識者の方セキュリティ的にはこれで良いんでしょうか。 問題あるなら、解決方法を教えてもらいたいです。 パッチ当てたものを今日アップしておきます。
329 名前:作者 mailto:sage [2008/06/23(月) 16:31:13 ID:Qg6WPDRa] 1.0.2アップです。 -Werror-implicit-function-declarationを通るように修正。 あとは1画面でc,mを押した場合うまく動いていなかったので修正。 しばらく触りません。ゆっくりします。 何か抜けがあったら、教えてもらえれば幸いです。 エラーメッセージが気になりますけどね。 あとapt系のディストリでselectorを使えば 検索文字列から画面で選択してパッケージがインストールできて幸せになりそうです。 暇な人実装よろしく。 rpm系でも同じことできるような気がします。 mapt, myumって感じですかね。はぁ、僕がやるか、、、。
330 名前:262 mailto:sage [2008/06/23(月) 17:40:13 ID:rxCAyEBW] vimをリモートバッファで起動するスクリプトをmfiler3用に書き直しました。 使用するときは、.mfiler3の最後に追記してください。 gvim版もありますが、一応コメントアウトしておきます。 ただmfiler2の時と同様、screenのジョブを認識できないのと CTRL-Zでバックグラウンドのmfiler3に戻れないです。 対応していただけるとありがたいのですが……。 自分で調べようと思っても、関数のマニュアルもないので。 # vimをリモートバッファで起動 if [ $IN_SCREEN = 0 ] then # なぜか、バックグラウンドに切り替えるのがうまくいかない keycommand 0 $key_e '*' '%q%s vim --servername HOGE --remote-silent "%F"' 'vim' else # screenのジョブを認識して切り替える措置が必要 keycommand 0 $key_e '*' '%Q%s vim --servername HOGE --remote-silent %F' 'vim' # keycommand 0 $key_e '*' '%Q%s vim --remote-silent %F; %Q screen -X select vim' 'vim' fi # gvimをリモートバッファで起動 # ただ、フォアグラウンドにはできない #keycommand 0 $key_e '*' '%Q%s gvim --remote-silent "%F" >/dev/null' 'gvim'
331 名前:262 mailto:sage [2008/06/23(月) 17:44:05 ID:rxCAyEBW] >>330 のソースコードはインデントを保持するため、 行頭に全角スペースが混じっています。 使用するときは、一応注意してください。
332 名前:262 mailto:sage [2008/06/23(月) 18:23:09 ID:rxCAyEBW] mfiler2のようにhを押してコマンドラインを呼び出して気づいたのですが、 mfiler3 1.0.2では、コマンドラインの上にヒストリ画面が出てくるようになってますね。 しかもコマンドラインによるインクリメンタルサーチ。これは地味に便利。 ちなみに>>330 のスクリプトで、eキーを使って編集しても履歴には残ります。 どうしようかな、と思いましたが仕様ということにしておきます。
333 名前:作者 mailto:sage [2008/06/23(月) 18:59:01 ID:jGT/6kuU] mfiler3ではマクロの仕様が変わってます。 %sがscreenで実行。%hでヒストリに残りません。 マニュアルは必要ですね。まあ、楽しい作業なので 用意しますよ。 プログラマーなのにマニュアル書きが好きなんて変ですが。 バックグラウンドに戻れないという記述が気になります。 シェルのバグなら、なんとかしないといけません。
334 名前:262 mailto:sage [2008/06/23(月) 19:29:09 ID:rxCAyEBW] 作者さん、ありがとうございます。 >>330 を修正しました。また行頭に全角文字が入っています。 バックグラウンドに戻れるようになりました。ヒストリに記録しなくなりました。 ただ試してみてわかったのですが、screenを使用しない場合、 バックグラウンドに戻してから、もう一度eで編集できません。 mfiler2のようにjob_titleやjob_numを取得する方法がわからないからです。 screenのjob_titleやjob_numもわかるともっと良いのですが……。 # vimをリモートバッファで起動 if [ $IN_SCREEN = 0 ] then # ジョブ名が取得できないので、二回目の編集がうまくいかない keycommand 0 $key_e '*' '%h%q vim --servername HOGE --remote-silent "%F"' 'vim' else # screenのジョブを認識して切り替える措置が必要 keycommand 0 $key_e '*' '%h%Q%s vim --servername HOGE --remote-silent %F' 'vim' # keycommand 0 $key_e '*' '%h%Q%s vim --remote-silent %F; %Q screen -X select vim' 'vim' fi # gvimをリモートバッファで起動 # ただ、フォアグラウンドにはできない #keycommand 0 $key_e '*' '%h%Q gvim --remote-silent "%F" >/dev/null' 'gvim'
335 名前:日立バキバキ高野くん祭り [2008/06/23(月) 19:59:07 ID:XP/I3z13] 1.日立製作所社員の高野くん(高野光弘)が会社を誹謗中傷して機密も漏洩 2.日立のユーザーにも「キチガイ」との障害者差別発言 3.日立製作所の企業イメージをバキバキにする 4.自身のサイトの『32nd diary』に掲載 5.日立製作所に通報される 6.あせって似顔絵削除 7.火に油を注ぐだけで所属する日本UNIXユーザ会にも通報祭り勃発 8.「給料泥棒」と説教される 9.「殺します」と殺人予告をして警察に事情を聞かれる←イマココ 高野光弘の行動 現在は、過去の記事を閲覧できなくして、「本日の日記はツッコミ数の制限を越えています」としています。 まずは、不愉快な思いをされた方々に謝罪するべきなのではないでしょうか。 高野光弘の発言 「まぁ、どこの団体もそんなにヤワじゃないので、平気なんですけども。 日本UNIXユーザ会が一番対応に慣れてる感じ。」 日本UNIXユーザ会が対応に慣れているか、みなさん確認してみてください。 連絡先 www.net.intap.or.jp/oiia/cont2/p0402.html%7B0recid=10168.html
336 名前:262 mailto:sage [2008/06/23(月) 20:09:50 ID:rxCAyEBW] あのあと、ジョブの名前を取得する方法を見つけて、なんとかnon-screen版は 完成しました。良かったら使ってみてください。 しかし、screen版は不具合があるので、まだできてません。 # vimをリモートバッファで起動 function run_vim { export i=0 while [ $i -lt $(job_num|chomp) ] do if [ "$(job_name $i|chomp)" = "vim" ] then let j="$i + 1" vim --servername HOGE --remote-silent $@ & fg $j return fi let i="$i + 1" done vim --servername HOGE $@ reread -a } keycommand 0 $key_e '*' '%h%q run_vim "%F"' 'vim'
337 名前:325 mailto:sage [2008/06/23(月) 23:47:28 ID:SzKVpHA7] >>328 1.0.2 up有り難うございます。 ソケット等が home directory以下にあるのは問題ないと思います
338 名前:login:Penguin mailto:sage [2008/06/25(水) 05:46:23 ID:0S29Qgax] CentOS5.0(x86_64)でmfiler3をビルドしたところ、以下のエラーで止まってしまいました。 最初に「require boehm gc」と言われたので、DAGからlibgc-devel.x86_64をinstallして、 $ .configure --prefix=/opt/mfiler3 $ make gcc -o mfiler3 src/main.c -DDATADIR=\"/opt/mfiler3/share\" -DSYSCONFDIR=\"/opt/mfiler3/etc\" minato_string.o minato_vector.o minato_hash.o minato_list.o minato_curses.o minato_kanji.o minato_extra.o minato_debug.o filer.o shell.o gui.o menu.o isearch.o cmdline.o cmdline_completion.o file.o -lcurses -lgc src/onig-4.6.1/.libs/libonig.a -lcrypt -I src -I . -I/usr/local/include -L/usr/local/lib -g -w -I src/onig-4.6.1 -Werror-implicit-function-declaration In file included from src/common.h:152, from src/main.c:1: src/filer.h:70: error: ‘KEY_MAX’ undeclared here (not in a function) src/main.c: In function ‘main’: src/main.c:326: error: ‘KEY_UP’ undeclared (first use in this function) src/main.c:326: error: (Each undeclared identifier is reported only once src/main.c:326: error: for each function it appears in.) src/main.c:327: error: ‘KEY_RIGHT’ undeclared (first use in this function) src/main.c:328: error: ‘KEY_DOWN’ undeclared (first use in this function)
339 名前:login:Penguin mailto:sage [2008/06/25(水) 05:47:18 ID:0S29Qgax] (本文長すぎと言われたので分割) src/main.c:329: error: ‘KEY_LEFT’ undeclared (first use in this function) src/main.c:330: error: ‘KEY_IC’ undeclared (first use in this function) src/main.c:331: error: ‘KEY_DC’ undeclared (first use in this function) src/main.c:332: error: ‘KEY_HOME’ undeclared (first use in this function) src/main.c:333: error: ‘KEY_END’ undeclared (first use in this function) src/main.c:334: error: ‘KEY_PPAGE’ undeclared (first use in this function) src/main.c:335: error: ‘KEY_NPAGE’ undeclared (first use in this function) src/main.c:336: error: implicit declaration of function ‘KEY_F’ src/main.c:341: error: ‘KEY_BACKSPACE’ undeclared (first use in this function) make: *** [mfiler3] エラー 1 あと、1.0.2のアーカイブに:wqってファイルが残ってるようです。 vim使いにおなじみのアレですね。
340 名前:作者 mailto:sage [2008/06/25(水) 07:34:15 ID:9F3Wy8hw] ncursesが無いんじゃないでしょうか。 libncurses-devの方が。:wqは面白いので残しておきます(w
341 名前:作者 mailto:sage [2008/06/25(水) 07:44:47 ID:9F3Wy8hw] 休んでいるですけど、やっぱり気になっていて 256色対応のファイル名正規表現による色づけ とか、コマンドラインの色づけを入れようかなと思ってます。 256色はPuttyが対応しているので、ちょっと入れる気になりました。 gnome-terminalは対応しないんですかねぇ。 簡単に対応できると思うので、やって欲しいんですが。
342 名前:login:Penguin mailto:sage [2008/06/25(水) 09:01:25 ID:/mTETGQ9] >>340 libncurses-devは盲点ですよね。 サイトの依存関係にも書いておいては? あちらではncursesとしか書いていないので、勘違いしてはまる人も多いと思うんですよ。 >>341 Konsoleは256色表示に対応しているので、そっちに乗り換えてみては? 私はKDEが好きなので、ずっとKonsoleばかり使っています。 それと、色づけの話で思い出したのですが、 256色screen+KonsoleのMandriva Linuxで色付け表示がうまくいかないです。 colorを有効にしても、全部白色になってしまいます。 screenが256色だからなのか分からないので、今日調べてみようと思います。 ちなみにscreenを使用しなかったり、Debian Linuxではうまくいくんですよね。
343 名前:338 mailto:sage [2008/06/25(水) 09:17:24 ID:0S29Qgax] ncurses-develは入っていて、同じマシンでmfiler2はビルドできます。 $ sudo yum list|grep ncurses ncurses.x86_64 5.5-24.20060715 installed ncurses.i386 5.5-24.20060715 installed ncurses-devel.i386 5.5-24.20060715 installed ncurses-devel.x86_64 5.5-24.20060715 installed php-ncurses.x86_64 5.1.6-20.el5 base 今のところmfiler2で事足りているので問題ないのですが、 せっかくだから3も試してみたいな。
344 名前:342 mailto:sage [2008/06/25(水) 10:21:00 ID:/mTETGQ9] >>343 libncurses-devとncurses-devは別物ですよ。 ncursesが名前変わって、libncursesになったみたいです。 多分mfiler3はncurses-devに対応していないんでしょう。 インストールしてみては?
345 名前:login:Penguin mailto:sage [2008/06/25(水) 13:48:34 ID:PuF1j5P9] 3入れてみたんですが、makeも難なく通ったのに、セグフォで起動しません…(泣 .mfiler3や、.mfiler3_tmpを消したりもしたんですが、効果なし。 環境は archlinux, mfiler3-1.0.2, kernel 2.6.25.6-1, gc 7.0, logはこんな感じ > mfiler3[19764]: segfault at 8c ip b7f7f28b sp bfff4a70 error 4 in libgc.so.1.0.3[b7f65000+23000] お助けを…。
346 名前:login:Penguin mailto:sage [2008/06/25(水) 13:57:28 ID:/mTETGQ9] >>345 libgcでエラーが起きているみたいだから、最新版のBoehm GCを入れてみたら? ttp://www.hpl.hp.com/personal/Hans_Boehm/gc/gc_source/gc-7.1.tar.gz うちの環境では、gc-7.1を入れてコンパイルしたら正常起動した。
347 名前:login:Penguin mailto:sage [2008/06/25(水) 14:12:46 ID:xSVdPkAY] Archでやってみたけどgc>=7.1は必須っぽい いつgcがアップデートされるか分からんし aurにgc-cvsとか入れるのは嫌なんでmfiler3のPKGBUILDはしばらく放置で
348 名前:login:Penguin mailto:sage [2008/06/25(水) 14:21:17 ID:PuF1j5P9] >>346-347 thx. 時間が出来次第 gc>=7.1 入れてみます。 Archにはmfiler*のパッケージメンテナがおられたりして助かります。
349 名前:login:Penguin mailto:sage [2008/06/25(水) 14:22:02 ID:xSVdPkAY] それ俺 最近あんまりやる気ないけどな
350 名前:348 mailto:sage [2008/06/25(水) 22:03:54 ID:og8GJSQV] gc-7.1入れてみたんですが…今度はこんなで起動しません(泣 > 3 > shmget: Permission denied >>349 おお、archの日本語環境を一手に引き受けておられる方ですな。 > aurにgc-cvsとか入れるのは嫌なんで わかります。いずれextraにgc-7.1が上がったらボチボチお願いします。
351 名前:作者 mailto:sage [2008/06/26(木) 00:51:56 ID:C0rIFZIm] Konsoleは256色対応しているんですか。 gnome-terminalも対応しませんかね。 対応すれば256色ファイル名、ぜひ入れたいです。 今日マニュアルを作成しました。 内部コマンドのマニュアルは作成できるかわかりません。 かなりの数があるので。いまのところソース見ろとしか言えません。 mfiler2は特に内蔵シェルの不具合や不備、Rubyとシェルとの兼ね合いなどで あまり自信がありませんが、mfiler3は手応えがあります。 ぜひ、試してもらいたいです。 まだ、シェルのエラーメッセージが完備されていないので、そこは自信がありませんけどね。 色に関しては、前にも、そのような報告があったので なんらかのバグがあるかもしれません。 shmgetのパーミッションってなんでしょうね。そんなのあったっけ? よくわかりません。 何か設定が違うんですかね。
352 名前:login:Penguin mailto:sage [2008/06/26(木) 01:17:26 ID:W62q1JuW] gnome-terminal は256色対応しているはず。
353 名前:login:Penguin mailto:sage [2008/06/26(木) 08:57:55 ID:vgIyLOQM] Fedora 総合スレッド Part 39より >>gnome-terminal で 256 色表示させる方法を教えてください。 >coreutils-6.10-5.fc9 >-------------------- >* Mon Feb 04 2008 Ondrej Vasik <ovasik redhat com> - 6.10-5 >- enabled 256-color support in colorls shell scripts(#429121) >知らなかった.... 最近は256色をサポートしているようです。 ただscreenのように、コンパイルオプションで 有効化する必要があるかもしれません。 256色対応しているかを確かめるにはこれを実行してください。 もし対応していれば、きれいなグラデーションが表示されるはずです。 ttp://www.frexx.de/xterm-256-notes/data/256colors2.pl
354 名前:262 mailto:sage [2008/06/26(木) 13:08:19 ID:vgIyLOQM] # vimをリモートバッファで起動 screen版 function run_vim_screen { if [ -n $vim_window ] then export command='%h%Q screen -t vim -X screen vim --servername HOGE --remote-silent %F' eval $command # なぜかselectがうまくいかない #export command='%h%Q screen -X select $vim_window' #eval $command return fi export command='%h%Q screen -t vim -X screen vim --servername HOGE %F' eval $command # vimのウインドウ番号を保存 export vim_window=$WINDOW reread -a } if [ $IN_SCREEN = 0 ] then keycommand 0 $key_e '*' '%h%q run_vim "%F"' 'vim' else # screenのジョブを認識して切り替える措置が必要 keycommand 0 $key_e '*' '%h%q run_vim_screen "%F"' '' fi
355 名前:262 mailto:sage [2008/06/26(木) 13:10:53 ID:vgIyLOQM] ついにscreen版が完成しました。 mfiler2で失敗していたので、喜びもひとしおです。 run_vimの部分は>>336 を参照してください。 ただ、screenのselectがうまくいかないのでコメントアウトしています。 これさえできれば完璧なのに……。
356 名前:作者 mailto:sage [2008/06/27(金) 20:19:29 ID:O9zOgcHC] run_vimおつです。 evalしているのがテクってますね。 できれば、内部コマンドのマニュアル早く作りたいです。 ver 1.1.0アップ。256色に対応しました。 init256コマンドを実行してください。256色に対応します。 fcolor 正規表現 赤0-5 緑0-5 青0-5 で正規表現にマッチするファイルの色が変わります。 .mfiler3に書いてあるので参考にしてください。 テストしたのはPutty, xtermです。 xtermには普通の16色対応にmfiler3側に不具合があるようで 正常に表示しません。 256色は表示できました。 Puttyはどちらも完全に動きます。 手元の環境(ubuntu)ではgnome-terminal, Konsoleともに 256色に対応していなかったので、テストできませんでした。 ソースからコンパイルしようと思いましたが めんどくさくなって挫折。 configureには256のオプションないんですよね。 環境を持っておられる方にテストをお願いしたいです。 また、そのようなディストリがあれば教えてもらいたいです。 そっちに移ろうと思うので。
357 名前:login:Penguin mailto:sage [2008/06/27(金) 20:56:45 ID:jVWegof+] あれ? うちubuntu8.04 だけど 256色出てますよ。
358 名前:login:Penguin mailto:sage [2008/06/27(金) 20:58:29 ID:jVWegof+] ああ、~/.bashrc に、 TERM=xterm-256color って書いたの忘れてたわw
359 名前:login:Penguin mailto:sage [2008/06/27(金) 21:03:36 ID:jVWegof+] ここ参考で。 ubulog.blogspot.com/2008/04/puttyemacs256.html
360 名前:作者 mailto:sage [2008/06/27(金) 21:20:09 ID:O9zOgcHC] うーん、やってみましたがmfiler3は表示がおかしくなります。 ちなみに256colors2.plも同様です。 gnome-terminalのバージョンは2.14.2です。 coLinuxなのでubuntuのバージョンが少し古いのでその関係か 256colors2.plとは別の256色だす方法があるんですかね。 mfiler3は256colors2.plと同じ方法(エスケープシーケンスじか書き) でやってみました。 PuttyはOKです。 よく分かりません。
361 名前:login:Penguin mailto:sage [2008/06/27(金) 21:30:02 ID:jVWegof+] $ gnome-terminal --version GNOME gnome-terminal 2.22.1 うゆ?
362 名前:作者 mailto:sage [2008/06/27(金) 22:13:29 ID:O9zOgcHC] 1.1.1アップです。.キーによるドットファイルの表示トグルを追加。
363 名前:login:Penguin mailto:sage [2008/06/28(土) 21:27:59 ID:yLuft85y] おー、この機能はよく使っていたので追加されてよかったです。トグル状態を 次回起動時にも引き継いでくれるとうれしいかも。
364 名前:login:Penguin mailto:sage [2008/06/30(月) 12:48:29 ID:nV/8oAz8] mfiler3でディレクトリのシンボリックリンクを選択してEnterを押しても、 目的のディレクトリに移動せず通常ファイルと同じように扱われてしまう みたいです。
365 名前:262 mailto:sage [2008/06/30(月) 16:13:34 ID:Jji1soUu] >>356 >evalしているのがテクってますね。 >できれば、内部コマンドのマニュアル早く作りたいです。 evalは.mfiler3に書いてあったので使ってみました。 マニュアルは欲しいです。ソースもみたのですが、さすがに解読不能でした。 特に、環境変数を書き換える内部コマンドが欲しいです。 exportはシェル変数を書き換えるみたいなので、私の思うような動作ができません。 256色表示できるコンソールで私が確認したのは Debian Linux lennyのKonsole、CentOS 5のKonsole、 Mandriva Linux 2008.1のKonsole、Open Suse10.3のKonsoleです。 Konsoleは最近のディストリビューションなら、ほぼ対応しています。 ただし、screenを使用する場合はソースからコンパイルして、 configureで設定しないとだめです。 KDE使いなのでGNOME Terminalは分かりません。
366 名前:262 mailto:sage [2008/06/30(月) 16:22:09 ID:Jji1soUu] Mandriva Linux 2008.1のscreenで256色にならなかった問題は、 .screenrcのミスでした。 term "screen-256color"を無効にしたらできました。 よって、mfiler3の問題ではありません。お手数をおかけしました。 それと.mfiler3のCtrl+Eキーの定義ですが、10000個以上のファイルに対応するために、 keycommand 0 $key_ctrl_e '*' '%Q%h cursor_move $(file_num|chomp)' とした方が良いと思います。 良かったら、.mfiler3に取り込んでいただけるとうれしいです。
367 名前:262 mailto:sage [2008/06/30(月) 16:34:31 ID:Jji1soUu] さて、連投申し訳ないのですが、これで最後です。 mfiler3でも、あふのように循環スクロールができるようにスクリプトを書きました。 export OPTION_SCROLL_TYPE=afuを同時に指定しておくと、幸せになれます。 # 循環上移動 function rotation_up { if [ $(cursor|chomp) = 0 ] then # 一番下へ export max=$(file_num|chomp) %Q%h cursor_move $max return fi %Q%h cursor_move -1 } # 循環下移動 function rotation_down { # 一番下のファイルの番号を求める export max=$(file_num|chomp) let max="$max - 1" if [ $(cursor|chomp) = $max ] then # 一番上へ %Q%h cursor_move 0 return fi %Q%h cursor_move +1 } keycommand 0 $key_up '*' '%Q%h rotation_up' keycommand 0 $key_down '*' '%Q%h rotation_down'
368 名前:作者 mailto:sage [2008/06/30(月) 21:03:53 ID:r4WT0Hbw] mfiler3の256色はPuttyで確認していますが Konsoleではどうでしょうか。 うちだとだめなんですが。たぶん、だめでしょうねぇ・・・ exportは環境変数を書き換えるコマンドです。 シェル変数はmfiler3にはありません。 あとfunction中の%Q%hは蛇足です。 %Q%hなどのスペシャルマクロはコマンドのエントリ部のみ 有効です。 エントリ部というのはkeycommandの中、hによるコマンドライン、eval、 loadのスクリプトの中です。 function中に%Q%hがあれば、それはロードする時に読み込んだところで処理されます。 つまり.mfiler3全てが%Q%hされてしまいます。 function中の%sも危険です。.mfiler3全てがscreenに渡されてしまいます。 screenに渡したければ環境変数に代入してevalしてください。 内部コマンドは膨大なので、少しずつマニュアル化していきます。 mfiler2と違って、たぶん、内部コマンドの変更は基本的には無いと思います。 もう完成したと思っているので。基本的にバグ取りが大きな仕事です。 ああ、シェルのエラーメッセージだけはなんとかしなくては なりませんが。 あれ、ほんとに分かりにくいので、少しの変更ではまりますね・・・
369 名前:作者 mailto:sage [2008/06/30(月) 22:01:45 ID:r4WT0Hbw] 1.1.2アップです。 細かい変更。シンボリックリンクのディレクトリに移動できます。 .キーにバグがありました。今度は各ディレクトリでドットディレクトリのマスク状態を保持します。 全ディレクトリ共通だったので、まずかったです。 256色カラーがV Cでオンになり、.mf3infoに状態が保存され次回起動時も 有効です。256色カラーはPuttyでしか動くことが確認できていません。 gnome-terminal, Konsoleではどうなんでしょうか。
370 名前:作者 mailto:sage [2008/06/30(月) 22:10:00 ID:r4WT0Hbw] 256色カラーは別次元です。非常にファイルが見やすくなります。 アイコンがなくても、これなら、見やすいです。 ぜひ、gnome-termnal.Konsoleでも対応させたいのですが 手元の環境ではだめです。 fcolorでカラーは定義できますが、ユーザーでの対応は めんどくさいと思うので こちらで定義を増やしていきたいと思います。 でも、できれば有志の方に手伝ってもらいたいです。 fcolorの定義をここに張ってもらうと.mfiler3に取り込みます。
371 名前:作者 mailto:sage [2008/06/30(月) 22:16:52 ID:r4WT0Hbw] fcolorの定義は fcolor 正規表現 赤(0-5) 緑(0-5) 青(0-5) です。 例 fcolor '\\.tgz$|\\.tar$|\\.gz$|\\.tar\\.bz2$' 0 3 0$ fcolor '\\.c$|\\.cpp$|\\.cc$' 3 3 0$ fcolor '\\.h$|\\.hpp$' 4 2 0$ fcolor '\\.sh$|\\.pl$|\\.rb$|\\.py$' 2 0 2$ fcolor '\\.mp3$|\\.ogg$' 2 2 0$ fcolor '\\.mp4$' 5 2 0$ fcolor '\\.html$|\\.htm$' 2 4 0$
372 名前:作者 mailto:sage [2008/06/30(月) 22:26:35 ID:r4WT0Hbw] 基本的にみなさん、設定ファイルを弄るのはめんどくさいと思うので あまり弄らなくてもいいように作っていますが 拡張子別のコマンド登録は弄らないと無理なので なんらかの対策を行うかもしれません。 基本的にファイルに対してコマンドを実行したい時は ファイルにカーソルを合わせてENTERを押してもらえれば いいんですが、毎回コマンドを入力するのもめんどくさいので 登録ツールがあればいいですね。 あとはオプションに対してもツールがあればいいなと思います。 また気が向けば実装するかもしれません。
373 名前:login:Penguin mailto:sage [2008/06/30(月) 22:37:39 ID:sO/nyOH4] gnome-termnal で256色出ました。起動時に256色モードにしておくにはどうすればいいですか? あと、起動に15秒かかります><
374 名前:login:Penguin mailto:sage [2008/06/30(月) 22:41:41 ID:sO/nyOH4] なぜかlvがCPU100%食っていました。killして再度測定したら 起動に7秒でした。
375 名前:login:Penguin mailto:sage [2008/06/30(月) 22:52:18 ID:nV/8oAz8] jでディレクトリを登録した後、一旦再起動してjを押すと登録した ディレクトリが表示されず、どこかのディレクトリを登録しようと すると"Floating exception"と表示されてmfiler3が終了してしまいます。 .mf3infoを削除してみましたがだめでした。
376 名前:作者 mailto:sage [2008/07/01(火) 00:08:04 ID:tNWuhgP6] 起動の遅さはmfiler3の弱点だと思いますがシェルスクリプトを 読む込むのでどうしようもないんですよ。 screen使って、mfiler3を常時起動しておくとか、そういう風な対策 してもらえればうれしいです。 なんかジャンプメニューにバグがあるようです。 あれはシェルスクリプトで実現しているんですが、まさにクォート地獄です。 もう一度見直してみます。無理ならCで実現しようかなと 思ってます。
377 名前:作者 mailto:sage [2008/07/01(火) 00:11:39 ID:tNWuhgP6] gnome-terminalで実行できましたか。 良かったです。 起動時に256にするにはV Cで256にすれば次から設定が保存されます。
378 名前:262 mailto:sage [2008/07/01(火) 15:11:15 ID:Srir00mH] >>336 の取り込みありがとうございます。 >>367 の件はevalを用いるように書き直します。 >exportは環境変数を書き換えるコマンドです。 >シェル変数はmfiler3にはありません。 確かに、環境が保存されるという意味では、exportは環境変数かもしれません。 しかし、hでコマンドラインを表示して、 echo $<TAB>で補完候補を探すと、リストには普通の(シェルで定義された) 環境変数とkey定義しか出てきません。 .mfiler3で新しく作った変数が出てこないのです。 私は他のアプリケーション(たとえばVim)に.mfiler3中で定義した変数を渡したいのですが……。
379 名前:作者 mailto:sage [2008/07/02(水) 22:23:03 ID:/PtvdvtR] mfiler3から起動したプログラムでしか mfiler3で設定した環境変数は有効ではありません。 version 2.0.0に向けて 起動速度を上げるためRubyインタプリタをまた搭載する予定です。 設定ファイルはまたRubyにします。 現在の起動速度は我慢なりません。
380 名前:login:Penguin mailto:sage [2008/07/02(水) 22:30:21 ID:gVp8kPa+] ファイル名やディレクトリ名にマルチバイト文字が含まれていると 表示が乱れることがあるみたいです。スクリーンショットを撮って みました。 a-draw.com/uploader/src/up2194.png.html 乱れているところ: 絢香ayaka 華原朋美 関ジャン∞ 高橋 瞳 10 175R AI B’z BoA CHEMISTRY +の正規表現マスクはディレクトリに適用されないので、ドットファイルの トグルもディレクトリに対しては適用されないんですね。.を押したときは .で始まるディレクトリも消えてほしいけれど、正規表現マスクでディレク トリまで消えてしまうのは困るので、微妙なところ…。
381 名前:login:Penguin mailto:sage [2008/07/02(水) 22:32:00 ID:gVp8kPa+] すいません。直リンク禁止らしいので、 a-draw.com/uploader/upload.html から up2194.png を探してください。
382 名前:作者 mailto:sage [2008/07/03(木) 22:33:55 ID:pS8nAczX] pythonも搭載するかもしれません。 perlもいきたいけど、あれ、組み込むのめんどくさいしなぁ。 どこかに組み込み方が乗っていれば、真っ先に組み込むんですが。 Rubyとシェルスクリプトの設定ファイル2way いい感じになりそうです。 どっちでも設定ファイル書けるようにしておきます。
383 名前:作者 mailto:sage [2008/07/03(木) 22:34:22 ID:pS8nAczX] 名前が化けるバグはまた直します。
384 名前:作者 mailto:sage [2008/07/07(月) 20:09:01 ID:jlx5wKRI] ruby搭載しています。 雑多な部分をRubyに置き換えて起動速度は1.5秒程度になりました。 ただ、大部分の定義はシェルスクリプトです。 これもRubyで置き換えるかは、これから考えます。 そうすればmfiler2と同じように起動が一瞬になるはずです。 久々にRuby触りましたが、やっぱり書くのが楽ですね。 あまり細心の注意がなくても適当に書いて さくっと動いちゃうところが凄いです。
385 名前:作者 mailto:sage [2008/07/08(火) 16:37:09 ID:PxYLXpoM] markやregex_renameも3000overのファイル数だと あまりにも遅いので速度の出るRubyにしようと思っています。 version 2.0.0でだいぶ高速化される予定です。 今晩か、明日になると思います。 やっぱり、ソフトウェアは速度が命ですね。 シェルスクリプトは遅いです・・・
386 名前:作者 mailto:sage [2008/07/08(火) 22:52:41 ID:PxYLXpoM] 2.0.0アップです。Rubyを搭載。 起動スクリプトや一括マーク、一括リネームなどもRubyで書き直したので 速度的に問題なくなっています。 jump menuもRubyで書いたので直っています。 バージョンアップ時は~/.mfiler3,~/.mf3infoを消してください。 内臓コマンドは変わっていませんが、今度のバージョンアップで前のものが残っていると問題になるようになりました。 Rubyに登録したmfielr3を操作するコマンドは少しだけです。 Rubyからmfielr3内臓シェルのコマンドを触れるようにしたので それで済みました。 同じやり方でperl, pythonを組み込める可能性がでてきました。 こんな感じです。 mfiler3 | シェルスクリプトシステム(API) | + ruby + perl + python また気が向けば、搭載したいです。 version 2.0.0は速度的に問題なくなったのが、とても大きいです。 ホームページのアクセスを見る限りmfiler3よりmfiler2のほうを まだ使っている人が多そうですが 気が向いたら、mfiler3もどうぞ。
387 名前:login:Penguin mailto:sage [2008/07/09(水) 02:27:28 ID:vt9VZ3Hf] >>386 コンパイル出来ません... src/main.c: In function 'read_rc_file': src/main.c:135: error: 'rc_fname' undeclared (first use in this function) src/main.c:135: error: (Each undeclared identifier is reported only once src/main.c:135: error: for each function it appears in.) src/main.c:146: error: 'home' undeclared (first use in this function) src/main.c: In function 'main': src/main.c:809: warning: suggest parentheses around assignment used as truth value src/main.c:1019: warning: unused variable 'len' src/main.c:824: warning: ignoring return value of 'write', declared with attribute warn_unused_result make: *** [mfiler3] Error 1 make: Target `all' not remade because of errors. それとですが、sprintfの使われ方をみてみると、bufferがあふれてしまう可能性があると 思われます。snprintf()とかに変更していただけないでしょうか。
388 名前:login:Penguin mailto:sage [2008/07/09(水) 02:40:18 ID:+TY8Gpg6] >>387 patch書いてやれよ。
389 名前:作者 mailto:sage [2008/07/09(水) 21:22:31 ID:1BkqUL5Q] 修正したよ。 sprintfはどうやばい? 確かにHOMEを長くして意図的にバッファーをあふれさせることはできる。 それが、どうやばいか、分からない。
390 名前:login:Penguin mailto:sage [2008/07/09(水) 21:42:29 ID:vt9VZ3Hf] (私はそこまでの腕はありませんが)bufferを意図的にあふれさせることによって 一般に任意のコードが実行可能になる可能性があります。
391 名前:login:Penguin mailto:sage [2008/07/10(木) 01:36:34 ID:n2ktjb4R] 作者のblogオモロ
392 名前:login:Penguin mailto:sage [2008/07/12(土) 09:43:47 ID:WsaauNAU] ファイルの上でEnterを押した後C-gでキャンセルし、もう一度Enterを押すと ファイルの表示されている画面が消えてコマンドの履歴みたいなのが表示され ます。C-gで戻れるので使う分には何も問題ないですが…こういう不具合とは 言えないまでもちょっとおかしな動作を見つけたときは報告したほうがいい ですか?
393 名前:甲賀忍者みなと mailto:sage [2008/07/12(土) 11:20:17 ID:u5mul5dR] それはコマンドの履歴。 たとえばaaa.plの上でENTERを押してperl aaa.plを実行すれば 次からperl aaa.pl履歴が表示されるんよ。 キャンセルしても履歴は残る。 ファイラ画面が隠れるのは俺もうっといと思っているけど コマンド履歴便利だから我慢しな。
394 名前:甲賀忍者みなと mailto:sage [2008/07/12(土) 11:27:51 ID:u5mul5dR] >>390 任意のコマンドを実行なんてユーザーにはできるんだからバッファあふれさせても意味ないと思うが。 問題は他のユーザーにコマンドが実行されることだから それにはソケットが必要で、ソケットは700で守られている。問題ないはずだ。
395 名前:login:Penguin mailto:sage [2008/07/12(土) 11:39:10 ID:WsaauNAU] >>393 上下で履歴を選択できたんですね。知らなかった。 キャンセルしたときは履歴に残さなくていいかも。
396 名前:甲賀忍者みなと mailto:sage [2008/07/12(土) 11:58:37 ID:u5mul5dR] キャンセルの時に履歴に残さないという動作をすると hでコマンド途中まで打ってC-gしたときも 履歴に残らなくなるので、却下。