1 名前:ミスターファイラー [2007/07/06(金) 17:53:58 ID:Kr9XwuhU] みなさんこんにちは、ついに立ちましたmfiler2の単独スレです 情報交換や質問・要望など、何でもどうぞ 楽しくやっていきましょう 公式サイト www.geocities.jp/daisuke530221jp/ マニュアル www.geocities.jp/daisuke530221jp/manual.html
255 名前:220 mailto:sage [2008/03/06(木) 18:30:08 ID:qSo5FnvV] mfiler2 -i パス でやりたいことが出来ました。 起動時の初期ディレクトリを変更したかったのです。 ちなみに左右のディレクトリが変更になりますね。 Windows版ではうまく動かないことも確認しました。 alias mfiler2=mfiler2 -i $PWD とすると便利です。
256 名前:login:Penguin mailto:sage [2008/03/07(金) 01:39:19 ID:cQ5ekFbH] スーパーインクリメンタルサーチって どれくらい便利?さくさくしてる? なんだか大仰っぽくて ver4.0.6で足踏み中なんだけど。
257 名前:mfiler2作者 mailto:sage [2008/03/15(土) 22:13:53 ID:EWqDen49] Windows版ですがシェルが完成するまで放置する予定です。 ただいまシェルを改造中。あとファイラ部、コマンドライン部も大幅 見直し中です。 シェルは、サブシェルとコマンド展開などが実装できました。 今から制御構文の実装となります。 かなり本格的なシェルとなるのでお楽しみに。
258 名前:login:Penguin mailto:sage [2008/03/21(金) 12:26:14 ID:LiK9ktuB] おお、これは期待できそうですね。 Windows版はもっと動作が軽くなれば、 最強のコマンドラインファイラーとなるのですが……。 Cygwinの出来が悪いです。
259 名前:作者 mailto:sage [2008/03/22(土) 07:40:28 ID:izVkR4Xq] そうですね。cygwinはかなり重たいです。 ただ、マシーンスペックが良ければ、あまり問題がないので Windowsの対応も丁寧にやりたいと思っています。 ファイル読み込み時にstat,lstatと二回コールしている点が重たくなる 原因の一つなので、そこも見直せたらなと思います。
260 名前:login:Penguin mailto:sage [2008/03/25(火) 00:36:50 ID:wj6YKSQ9] >>259 lstat()だけでよくね?
261 名前:作者 mailto:sage [2008/03/26(水) 00:21:49 ID:sLOrSWOY] >>260 たぶん、そうですね。 そうしてみます。 ファイラ部も見直しているので、また一気にアップしますね。
262 名前:login:Penguin mailto:sage [2008/04/01(火) 13:31:33 ID:y1L++zlO] mfiler2で(4.0.9で確認)、 export EDITOR="gvim --remote-tab-silent" としてもeコマンドでgvimでファイルを開いてくれません。 プロセスが一瞬で終了してしまうようで……。 環境変数はきちんと設定されているし、 コマンドラインから直接実行はできるのですが、 screenにプロセスが残ってしまうのが不便でなりません。 一番良いのはrun_emacs()のようにrun_vim()を作ってしまうことでしょうけど……。
263 名前:262 mailto:sage [2008/04/01(火) 14:24:47 ID:y1L++zlO] <pre> keycommand NOMETA, KEY_e, "*", "run_vim(cursor_name())" # gvimのリモートバッファで起動 def run_gvim(file) shell("%Q%s gvim --remote-silent #{file} >/dev/null", file) end </pre> ちょっとやってみました。 run_gvim()はうまくいくのですが(ただし、gvimをフォアグラウンドウインドウにできないのは不便)、 run_vim()はrun_emacs()を参考にしてもうまくいきませんでした。
264 名前:作者 mailto:sage [2008/04/02(水) 20:54:08 ID:tr/hUWUI] vimがその機能をonにしてコンパイルされていないからだと思います。 vimがその機能をonにしていればフォーカスをそちらに持っていくようには mfiler2の機能で、できたはずです。 run_emacsでそのような処理を書いた覚えがあるので。 gvimがフォーカスしない問題は、任意のウィンドウをフォーカスさせるような コマンドがあればいいので、そのようなコマンドを作るかもしれません。 ただ、今はちょっと全面改定のコードを書いているので、この問題には アタッチできません。それが完成すれば色々な補助コマンドを作っていきたいです。 それができればGUIファイルマネージャーにも負けないような物ができると思うので。 (カーソル下のファイルのアイコンや画像のプレビューを表示するようなプログラムなど) その時にこのgvimの問題も解決したいと思います。 そのような小物プログラム主義的なUNIX的なファイラを作っていきたいと思います。 今はシェル機能がかなり高機能になったので必要なくなったRubyも外す予定です。
265 名前:262 mailto:sage [2008/04/04(金) 14:35:12 ID:VkG+aJty] 作者さん、コメントありがとうございます。 あれから頑張って、何とかrun_vim()とrun_gvim()が完成しました。 screenでも非screenでも動作することを確認済です。 良かったら使ってやってください。 keycommand NOMETA, KEY_e, "*", "run_vim(cursor_name())" # gvimをリモートバッファで起動 def run_gvim(file) shell("%Q%s gvim --remote-silent #{file} >/dev/null", file) end
266 名前:262 mailto:sage [2008/04/04(金) 14:42:44 ID:VkG+aJty] # vimをリモートバッファで起動 def run_vim(file) if is_screen_terminal() # 初めてvimを起動した shell("%q vim --servername HOGE --remote-silent #{file}", "vim") shell("%Q screen -X select vim", "screen") else # 通常のコマンドの場合 # # CTRL-Zでmfiler2をフォアグラウンドに切り替えることで、 # 複数のテキストファイルをvimで編集できる。 n = 1 while n < job_num()+1 if job_title(n).index("vim") break end n += 1 end if n == job_num() + 1 # 初めてvimを起動した shell("%q%s vim --servername HOGE --remote-silent #{file}", "vim") else # 2回目以降 shell("%Q%s vim --servername HOGE --remote-silent #{file} &", file) forground_job_title("vim") end end end
267 名前:262 mailto:sage [2008/04/04(金) 14:46:45 ID:VkG+aJty] ソースを一応貼ってみましたが、 インデントが崩れて見づらくなってしまっています。 誰かうまいやり方を教えてくれると幸いです。 それにしても、現在の問題点はrun_gvim()で フォアグラウンドウインドウにならないことと、 screen上のrun_vim()でscreenのジョブを知ることができなかったので、 2回目のvim起動時に余計なプロセスが一瞬生成されてしまうことです。 非screenの時のようにうまく判別できれば良いのですが……。
268 名前:262 mailto:sage [2008/04/04(金) 14:47:36 ID:VkG+aJty] おまけです。vim使いの人はどうか使ってやってください。 # vim風のキーバインドに変更 keycommand NOMETA, KEY_j, "*", "cursor_down()" keycommand NOMETA, KEY_k, "*", "cursor_up()" keycommand NOMETA, KEY_g, "*", "cursor_top()" keycommand NOMETA, KEY_G, "*", "cursor_bottom()" #keycommand NOMETA, KEY_J, "*", "directory_menu())" keycommand NOMETA, KEY_K, "*", "make_directory()"
269 名前:login:Penguin mailto:sage [2008/04/14(月) 09:38:44 ID:BOHNJp3A] 日記を見るとmfiler2の開発は順調のようですね。 早く新バージョンを見てみたいです。 ただ、設定とかは書き直しになりそうですが……。
270 名前:作者 mailto:sage [2008/04/16(水) 21:14:28 ID:RG5zxFbu] 順調どころか紆余曲折です。やっぱりシェルの実装はプログラミング難易度的にレベルが高いです。 実装は大体できていますがパフォーマンスが非常に悪いです。 しかも、どこが悪いか、分からない・・・・ まあ、頑張ります。 目標はPOSIX準拠です。機能的にはbashに遠く及びませんが、できるだけPOSIX 準拠の実装に近づけたいと思います。
271 名前:作者 mailto:sage [2008/04/17(木) 22:58:58 ID:4rWNjOyv] 設定ファイルはとても美しくなります。 今まではシェルの世界とRubyの世界が混ざっていて複雑でしたが 全てシェルに統一できます。 しかし、Rubyなコードも埋め込めるようにRuby組込みも止めないでおこうかと 考えていますが、どうするかは、まだ決めていません。
272 名前:262 mailto:sage [2008/04/18(金) 12:44:08 ID:Lya1L2o5] mfiler2+vim_run()を使う場合に役立つプラグインを紹介します。 buftabs.vim fuzzyfinder.vim autocomplpop.vim buftabs.vimは現在開いているバッファをステータスバーに表示する、 fuzzyfinder.vimは開いているバッファをあいまい検索で切り替えることが出来る、 autocomplpop.vimはVimにおいてVisual Studioのような インテリセンスもどきを実現するプラグインです これを機に誰かがVimに乗り換えてくれれば、 こんなに嬉しいことはないんですけどね。
273 名前:login:Penguin mailto:sage [2008/04/21(月) 20:26:38 ID:f7vrhjqu] すいません mfiler2.web.fc2.com/mfiler2.lzh これ、404です。。。
274 名前:作者 mailto:sage [2008/04/21(月) 22:02:51 ID:dWju4pca] すみません、わざとです。 シェルの世界がちゃんとできるまで、放置です。申し訳ない。 そのときはWindows版もちゃんとメンテナンスしていきたいと思っています。 たぶん5月中にはアップできます。
275 名前:login:Penguin mailto:sage [2008/04/22(火) 23:41:03 ID:dMA98S39] screen 上で使うとエディタとページャが動きません。 e,v,f4.cr 押しても画面が一瞬チラッとするだけです。 .mfiler はです。 ENV['PAGER']="less" ENV['EDITOR'] = "vim" ENV['SHELL'] = "bash" option_gnu_screen true 設定足りませんか? 後 mfiler2 で h で echo $PAGER, echo $EDITOR やっても空なんだけど?。 後念の為 .screenrc escape ^D^d vbell off autodetach off startup_message off backtick 2 3 3 $HOME/bin/cpuload.sh hardstatus on hardstatus string "Terminal %w %= %2`" defscrollback 1000 bind s split bind f focus bind o only bind r remove bind R source $HOME/.screenrc encoding utf8 defencoding utf8 長くてごめんなさい。
276 名前:作者 mailto:sage [2008/04/23(水) 00:31:34 ID:8AVgaf1U] あ、それはscreenが立ち上がるまでにEDITOR, PAGER, SHELLが設定されている必要があります。 具体的には.bashrcにEDITORなどが設定されている必要があります。 $EDITOR %fなどのコマンドはscreenに渡されて実行されるので これはしかたがないです。 .mfilerにEDITORなどの設定をして有効になるのはscreen上で実行しない 場合のみです。 正直このあたりは、ややこしいですね・・・
277 名前:login:Penguin mailto:sage [2008/04/23(水) 00:36:28 ID:pCLd0NVr] こっちはscreen上で使えてるけど。 EDITORやPAGERはシステムで設定した値がそのまま使われてる。 mfiler内でecho $EDITORするとちゃんと表示されるよ。
278 名前:login:Penguin mailto:sage [2008/04/23(水) 00:56:30 ID:sL+77/JD] 275 です。 動いたよ。ありがとう。
279 名前:login:Penguin mailto:sage [2008/04/24(木) 23:22:19 ID:GtfRzM/o] 起動中に .mfiler を再読み込みできますか? あと .screenrc で hardstatus string "%h" としたときに vim hoge ってするとステータス行に hoge ってでるのと同じように MFiler2 とかってでてほしい。
280 名前:作者 mailto:sage [2008/04/29(火) 07:54:09 ID:Gpg5cw+7] %r load "~/.mfiler"でいけるかと。 タイトルはMFiler2を起動するときにscreen -t MFiler2 mfiler2 とすればOKです。 .screenrcに書いておけば面倒じゃないです。
281 名前:login:Penguin mailto:sage [2008/04/30(水) 21:10:26 ID:XB/0x/ZF] Windows版mfiler2がWindowsネイティブなアプリケーションになることは ないんでしょうか。個人的にはWindowsネイティブのほうがいいなと思います。 Cygwinベースだとパスの表記が違うし、マイネットワークのコンピュータが 見られないし(マウントすればいけるけれど)。でもシェル機能を考えると Cygwinベースのほうがいいのかもとも思ったり。
282 名前:login:Penguin mailto:sage [2008/04/30(水) 21:12:14 ID:qtGn1wIp] Linux板でWindowsネイティブとか言ってくれるな
283 名前:login:Penguin mailto:sage [2008/04/30(水) 23:10:51 ID:3EAaOisS] Windowsネイティブであふを超えるのは難しいだろ
284 名前:login:Penguin mailto:sage [2008/05/01(木) 08:56:57 ID:uGVyo7cD] コマンドラインベースのファイラであることを考えると、 Windowsネイティブ版はコンソールとの親和性が期待出来そうだが、 作者さんにはまずmfiler2の次期バージョンを頑張って欲しい。
285 名前:作者 mailto:sage [2008/05/01(木) 21:21:05 ID:7P6z1pF8] 実はネイティブ版を作っていたことがあるんですよ。 結構完成していました。そのときの感触だとWindowsはAPIが強力&書籍が豊富なのですぐ作れそうでした。 #Gtk, Gnomeに詳しい方、これは決定版と言えるような書籍だしてください まあ、今は次のバージョンに専念します。
286 名前:login:Penguin mailto:sage [2008/05/02(金) 08:58:33 ID:UCb6I04x] GTKやGNOMEは昔は書籍が豊富だったのですが、 今はほとんどないですね。インターネットの情報も古いままで……。 GTKやGNOMEは進化が早いので、最悪ソースをあたるしかないかもしれません。
287 名前:login:Penguin [2008/05/03(土) 14:31:24 ID:Qsowb74w] >284 に賛成。 Linuxでは代替アプリが見当たらないから。すごく助かっている。
288 名前:login:Penguin mailto:sage [2008/05/04(日) 08:03:53 ID:0n/4jA1S] そこでqtはどうだろう。
289 名前:login:Penguin mailto:sage [2008/05/04(日) 08:11:46 ID:fLmw+IuV] qtはマジ勘弁
290 名前:login:Penguin mailto:sage [2008/05/05(月) 01:02:17 ID:CqvTBmZM] 始めて使ってみた。スゲ。nautilusなんかより全然いいじゃんコレ。 ubuntuもリポジトリに追加しろ!
291 名前:login:Penguin mailto:sage [2008/05/05(月) 01:09:17 ID:FZRXXdX2] nautilusと比べるもんではないと思うが
292 名前:login:Penguin mailto:sage [2008/05/06(火) 12:02:47 ID:TLXPtL52] 5月下旬完成予定らしいね。 新バージョンのmfiler2は非常に楽しみだ。
293 名前:login:Penguin mailto:sage [2008/05/08(木) 00:47:01 ID:V4L2lTAX] Ubuntuユーザーなのでapt-getでインストールやアップデートができるように なったらかなり嬉しい。開発用パッケージを入れてmakeしなくてもよくなる ので、導入が簡単になる。
294 名前:login:Penguin mailto:sage [2008/05/13(火) 00:50:54 ID:V/7xbDOR] わしゃDelphiでファイラー作ったことがあって それと同じようなものがLinuxにも欲しいと思って作ろうとしたんだけど、 Kylixが糞で断念したことがある。 それを思うとLinuxでこんなの作ってる人は偉いよ。 Windowsじゃ欲しかった機能があふに付いてしまったから早々に自作ファイラーは捨てたけど、 Linuxじゃmfiler愛用しとります。
295 名前:login:Penguin mailto:sage [2008/05/13(火) 04:37:23 ID:DQnkVHfT] これだけ愛用者がいる、あふってすごいね。 (俺もそうだけど…) 逆に、あふ、fd系ファイラーをwinで使ってた人が mfiler2登場以前、デスクトップlinuxで どうしてたのかが知りたいな。
296 名前:login:Penguin mailto:sage [2008/05/13(火) 05:07:22 ID:V/7xbDOR] >>295 mfiler登場前はファイラー暗黒時代だったよ。(言い過ぎ?) FD Cloneを試してみたこともあったけどどうも私には合わなくて 結局、VimのExplorerとKonquerorとの併用でなんとかしてた。 Emacsは嫌いなのでdiredは元々選択肢に入らなかったし。 LinuxはGUI系のファイラーなら充実してるんだけどね。 KonquererはWEBブラウザとしてはまだまだ今ひとつだけど、 ファイラーとしてはWindowsのExplorerより遥かに上だと思ってる。 FD系のファイラーって、日本人しか使わんでしょ。 だから日本人が作らない限りそういうものは出てこない。 ファイラーって、ユーザインターフェイスが全てみたいなソフトだし、 だからDelphiとかで出回ってるコンポーネントをかき集めてくればかなり楽になる。 あふもDelphi製だ。 そういう開発環境が乏しいからLinuxではファイラーを作るのもWindowsよりかなり手間が増える。 さっきも書いたけど、Kylixが糞だったのが悔やまれるな。
297 名前:login:Penguin mailto:sage [2008/05/13(火) 06:50:50 ID:v+GOaw/n] 元々Linux/UNIXな人はシェルかEmacsで全部やってる印象
298 名前:login:Penguin mailto:sage [2008/05/13(火) 07:00:44 ID:V/7xbDOR] それにしてはGUI系のファイラーはずいぶん充実してるぞ。 種類だってWindowsと比べても劣らない感じだし。
299 名前:login:Penguin mailto:sage [2008/05/13(火) 08:59:02 ID:Dmx+Labq] >>296 是非Lazarusで開発再開を。
300 名前:login:Penguin mailto:sage [2008/05/13(火) 09:04:57 ID:V/7xbDOR] >>299 Lazarusはいまのところ日本語が使えないから無理。 本家のDelphiがUNICODEにまだ対応してないから、 Lazarusで独自にUNICODE対応したらDelphiと互換性が無くなってしまうので DelphiのUNICODE化を待ってる状態。 Delphiの次バージョンでやっとUNICODE対応するらしいから、 そしたらLazarusも日本語を扱えるようになるだろう。 そうなったらファイラーも作りやすくなるだろうし、作るかも。 mfilerのスレでやる話じゃないな。 ごめん。
301 名前:login:Penguin mailto:sage [2008/05/13(火) 19:12:14 ID:DQnkVHfT] >>297 さんとは直接関係ないんだけど、 よく極端な人が、unix等ではGUIは使うな、とか、2バイト文字をファイル名に使うな、 とか言う場合があるんだけど、 あれって昔はともかく、 PCでマルチメディア(CD、映画、TV番組等々)を扱うようになって以降は難しくなったと思うんだよね。 私は「シャ乱Q」という名前を入力した時、何かが終わったと思った。。
302 名前:login:Penguin mailto:sage [2008/05/13(火) 19:37:12 ID:xfrTrBVy] つかそういう「〜使うな」の議論自体がもう意味がない。 いくらいっても使う人は使う。それで回りに迷惑がかかる場合は今でもあるが そんなの関係なし。 ちなみにマルチメディアは関係ない。
303 名前:作者 mailto:sage [2008/05/15(木) 12:44:42 ID:nFeCojcw] 僕はPC-98で育ったので初めてSolarisでシェルを触ったときから これは絶対ファイラがいると考えてたんですよね。 で、すぐに「Linuxプログラミング Softbank」片手にmfiler1を作ったんですよ。 その後mfiler2は、公開しようと思って作りました。 GUIに関してはmono(C#)が一番いいのではないかと考えてます。 GNOME作者が自らが実装しているので。
304 名前:login:Penguin mailto:sage [2008/05/24(土) 10:06:19 ID:9NqzV60H] FreeBSD6.3だけど日本語ファイルがあるディレクトリでmfiler2起動すると core吐いておちちゃいます。 日本語ファイル無いディレクトリで起動して移動してもcore吐いて落ちちゃいます。 どこか見直すべきポイントありますかね?
305 名前:login:Penguin mailto:sage [2008/05/26(月) 09:07:58 ID:OghbxBRE] 私はmfiler2がcore吐いたこと無いですけどね。 この情報だけでは分からないので、 core吐く状況の端末出力を貼り付けてみたらどうですか?
306 名前:作者 mailto:sage [2008/06/02(月) 22:43:13 ID:n9WGynYz] mfiler3-0.2.0アップです。 ごめんなさい。ぜんぜん完成していません。 とりあえずアップして、改良を重ねる方向で開発していきます。 まともなものを待っている方は1.0.0までお待ちください。 ディストリビューションのメンテナの方も1.0.0まで待ってください。 とりあえず足りない機能は p,u 圧縮ファイル * 正規表現マーク b バックアップ g 文字列検索 + 正規表現マスク GNU screen関係 x端末関係 シェルのエラーメッセージを分かりやすくする あたりです。 あとスーパーインクリメンタルサーチ もないです。 あとコマンドラインにバグもあるようです。 すみませんが、こつこつ開発していて、限界になったので アップしました。 試された方は感想があれば嬉しいです。 意見があれば開発に反映します。 では。
307 名前:login:Penguin mailto:sage [2008/06/02(月) 23:05:09 ID:15K2spj0] おつかれさまです。Ubuntu 8.04でコンパイルしてみましたがエラーに なってしまいました。 src/isearch.c: In function ‘match_back’: src/isearch.c:67: error: ‘for’ loop initial declaration used outside C99 mode make: *** [isearch.o] エラー 1
308 名前:作者 mailto:sage [2008/06/02(月) 23:52:53 ID:n9WGynYz] 0.2.1アップです。 修正しました。 あとgによるmgrep追加。
309 名前:login:Penguin mailto:sage [2008/06/03(火) 13:19:38 ID:sS3xucX1] cygwinで普通にコンパイル出来ましたが "invalid system call mfiler3" で起動しませんでした。
310 名前:login:Penguin mailto:sage [2008/06/04(水) 09:17:02 ID:Y5A9/Dj7] 更新お疲れ様です。 mfiler3をDebianでconfigureしてみましたが、 Boehm GCが要るみたいですね。 aptitude install libgc-dev しておけばBoehm GCはインストールされます。 screenに対応していないので、まだ常用は難しそうですが、 これからいろいろ試してみます。
311 名前:login:Penguin mailto:sage [2008/06/04(水) 09:29:54 ID:Y5A9/Dj7] mfiler3 のページですが、 >ヒストリ >2006-06-02 0.2.1 gによるmgrep追加。migemoがない場合のコンパイルエラーを修正。 >2006-06-02 0.2.0 アップ。 ヒストリがなぜか2006年に……。 それはいいとして、ちょっと使ってみました。 今までのemacsキーバインドがなぜか無効化されているのは痛いですね……。 TABも使えませんでした。 あとは、hででてくるコマンドラインモードで、 色分けされませんね。あれは地味に気に入っていたので残念。 カスタマイズをいろいろしたいのですが、 設定ファイルがどこにあるのか、関数とかはどうなっているのかよく分からないです。
312 名前:login:Penguin mailto:sage [2008/06/04(水) 14:18:53 ID:Y5A9/Dj7] 追記しておきます。 mfiler3/src/etc/.mfiler3をホームディレクトリにコピーすれば カスタマイズ可能みたいです。 mfiler2と比べて、細かいところまでシェルの文法でカスタマイズできるのは高評価。 ただ、定義されているキーが少なく、CTRLが使えないようです。 それと、mfiler3は/ディレクトリで起動するとsegwmentation faultになります。 ホームディレクトリだと大丈夫ですが、mfiler3を終了してcdすると mfiler3が起動しません。 もう一度mfiler3を実行するとうまくいきます。 mfiler3は起動したディレクトリから開始するようになっているので、 そこの処理が原因では?
313 名前:login:Penguin mailto:sage [2008/06/04(水) 14:27:38 ID:jb6Yix2g] 0.2.1コンパイルできるようになりました。が、今度はcmigemo1.3を インストールして再度コンパイルしてみたところ、コンパイルはうまく ゆきましたがmfiler3が起動しませんでした。 mfiler3: error while loading shared libraries: libmigemo.so.1: cannot open shared object file: No such file or directory それと、mfiler3が動いていたときに気づいたこととしては、vで ページャ(lv)を起動してqで終了したときファイラの画面に戻って くれませんでした。
314 名前:作者 mailto:sage [2008/06/17(火) 22:24:55 ID:a6l2szNn] 0.5.0 アップです。 色々機能追加しています。 目立つのはコマンドラインでのヒストリ検索 と.indexです。 ヒストリ検索はコマンドラインを触ってもらえば分かります。 .indexはディレクトリに.indexというファイルがあれば 自動的に cat .index | vd して.indexのファイルの内容を仮想ディレクトリしてくれる機能です。 ls > .indexとしてファイルを作って自由に.indexを編集してみてください。 改行が区切りです。好きに順番で並び替えることや 相対パスで違うディレクトリのファイルを読み込むこともできます。 あとシェルスクリプトではヘアドキュメントをサポートしました。 無い機能としては マスク スーパーインクリメンタルサーチ 圧縮ファイルの展開、作成 シンボリックリンクの作成 他端末コマンド実行 ヒストリジャンプ、戻る です。 GNU screenは適当に対応しましたが、これでいいでしょうか。 ああ、あと今度のディレクトリスタックは本物です。 仮想ディレクトリの内容を保持したまま、スタックさせることもできます。 そんな感じです。ちょっと試す感じで試してもらえれば幸いです。 お試し版です。
315 名前:作者 mailto:sage [2008/06/17(火) 22:40:27 ID:a6l2szNn] 動作確認はubuntu7のみです。 cygwinは対応しないかもしれません。 正直coLinuxのほうがいい気がするので。 coLinuxにはcofsというWindowsのファイルシステムをマウントする 機能があります。 cygwinよりcoLinux上でmfiler3を起動してWindowsのファイルを弄るほうが いいと思います。
316 名前:login:Penguin mailto:sage [2008/06/18(水) 09:07:01 ID:Y/2XqH6v] 久々のバージョンアップお疲れさまです! Cygwinに対応しないのは残念ですが、coLinux使ってみようかな……。 それでは色々試してみます。
317 名前:login:Penguin mailto:sage [2008/06/18(水) 09:21:12 ID:Y/2XqH6v] src/minato_extra.c:8: error: conflicting types for ‘GC_strdup’ /usr/include/gc/gc.h:270: error: previous declaration of ‘GC_strdup’ was here 私の環境では「GC_strdupが重複している」とエラーがでました。 minato_extra.cのGC_strdupを削除したらコンパイルできました。 コンパイル後、実行しようとすると (null)/mfiler/utf-8/migemo-dict is not found というエラーが出て起動できませんでした。 どうやら /usr/bin/install -c -m 644 migemo-dic/utf-8/hira2kata.dat "/usr/local/share/mfiler/utf-8" /usr/bin/install -c -m 644 migemo-dic/utf-8/migemo-dict "/usr/local/share/mfiler/utf-8" /usr/bin/install -c -m 644 migemo-dic/utf-8/roma2hira.dat "/usr/local/share/mfiler/utf-8" とmigemo-dicにコピーしているのに、mfiler3はmigemo-dictを探してしまうのが原因のようです。 修正をお願いします。
318 名前:login:Penguin mailto:sage [2008/06/19(木) 04:51:46 ID:LTDkUxKa] >>301 化石レスだけど、 そういうのって保守的なおっさんが言ってるよりも 最近UNIX系をいじりはじめたばかりの厨が言ってることの方が多いよ。 なんか勘違いしてそういう古い習慣が「かっけーー!!!」と思ってるんだ。 「俺はWindows使ってる一般大衆と違うぜ!」って感じで。
319 名前:作者 mailto:sage [2008/06/19(木) 22:21:30 ID:9ixoF7jp] mfiler3 1.0.0アップです。とりあえず完成。 mfiler2に比べてどこが良いか? 1.設定ファイルがシェルスクリプトで統一された 2.コマンドラインがインクリメンタルヒストリサーチ 3. .index ディレクトリに.indexというファイルがあれば それを読み込んで仮想ディレクトリにします。 これで好きなファイルを好きな順で仮想ディレクトリできます。 絶対パスや相対パスで別のディレクトリにあるファイルもOKです。
320 名前:作者 mailto:sage [2008/06/19(木) 22:26:48 ID:9ixoF7jp] 劣る点 1.細やかなコマンドライン補完、コマンドライン色づけ 2.他端末コマンド実行 3.スーパーインクリメンタルサーチ 4.起動が遅い 5.グロブによるマーク、マスク、仮想ディレクトリ 1-3はおいおい対応します。 4はどうしようもありません。 5は仮想ディレクトリに対応したオリジナルのグロブライブラリが必要です。 あと致命的なのは設定ファイルのエラーメッセージの場所が分からない点です。 これはなんとかしなくてはいけません。 とりあえず、ちょっと休みます。3年半やってきて休養が必要です。 のんびり遊びます。嫁さんも探さないといけないです。 >>317 rm ~/.mfiler3してください。
321 名前:317 mailto:sage [2008/06/20(金) 18:35:01 ID:n+Ei7V5U] .mfiler3を削除したら起動しました。 対応ありがとうございます。 ちょっと使って見たところ、現在いるディレクトリを初期ディレクトリにするという動作が コンソールから起動するのにかなり便利ですね。 CTRL+Hがキーバインドされていないのが残念でしたが、 今回のmfiler3はかなり簡単にカスタマイズができるので、自分で設定しました。 機能面としては、 >細やかなコマンドライン補完、コマンドライン色づけ ここ以外はおおむね満足しています。 mfiler2でのカスタマイズがmfiler3でもうまく動くか試してみた後、 本格的に乗り換えようと思います。 何かしら成果があったらこちらでも発表します。それでは。
322 名前:login:Penguin mailto:sage [2008/06/21(土) 00:20:28 ID:EjNBiSj7] 1.0.0ですが、segvで起動しない.... Program received signal SIGSEGV, Segmentation fault. vector_add (self=0x35, item=0x0) at src/minato_vector.c:67 67 if(self->mCount == self->mTableSize) { Missing separate debuginfos, use: debuginfo-install cmigemo.i386 gc.i386 gcc.i386 ncurses.i386 oniguruma.i386 (gdb) threa apply all bt Thread 1 (Thread 0xb7fd66c0 (LWP 20790)): #0 vector_add (self=0x35, item=0x0) at src/minato_vector.c:67 #1 0x0806f5ac in menu_append (self=0x868d9b0, name=0x86208b8 "2dir (a)ll", key=97, cmd=0x8556e00 "%Q export VIEW_OPTION=all") at src/menu.c:40 #2 0x0806ceb0 in run_command (break_=0xbfff3f2c, return_=0xbfff3f28, statment=0x8687f60, pipein=-1, flg_function=0, title=0x858df78 "/etc/mfiler3/.mfiler3", quick=1, hitanykey=0xbfff3f34, sub_shell=1) at src/shell.c:3730 #3 0x0805eb37 in shell ( cmdline=0x8593000 "### 222 203 211 225 201 設 232 ###\n\nif [ -z \"$EDITOR\" ]\nthen\n if [ ! -z \"$(which emacs)\" ]\n then \n export EDITOR=emacs\n elif [ ! -z \"$(which vim)\" ]\n then \n export EDITOR=vim\n "..., title=0xbffff1e8 "/etc/mfiler3/.mfiler3", pipein=-1, flg_function=0, sub_shell=1) at src/shell.c:7249 #4 0x0805f014 in shell_load (fname=0xbffff1e8 "/etc/mfiler3/.mfiler3", sub_shell=1) at src/shell.c:7621 #5 0x0804cfff in main (argc=1, argv=0xbffff474) at src/main.c:137 それとですが、-Werror-implicit-function-declarationでコンパイルが通るようにしていただけ ないでしょうか。
323 名前:login:Penguin mailto:sage [2008/06/21(土) 00:30:15 ID:FcP3TGvT] ここにGCCの最適化フラグの関係で落ちると書いてあるね d.hatena.ne.jp/kakurasan/20080616/p1 俺も-O2で起動せず -O0でも無理ぽ
324 名前:login:Penguin mailto:sage [2008/06/21(土) 02:42:42 ID:EjNBiSj7] -Wallに加えて、-Werror=return-typeも加えた方が良いんでしょうか... ============================================================= --- mfiler3/src/menu.c.debug 2008-06-21 01:21:25.000000000 +0900 +++ mfiler3/src/menu.c 2008-06-21 02:06:05.000000000 +0900 @@ -18,6 +18,7 @@ self->mCursor = 0; self->mMenuItems = vector_new(10); + return self; } sMenu* gActiveMenu = NULL; =============================================================== これで直りました(-Werror-implicit-function-declarationで通るようにheader fileを 加えているせいで1行くらいずれてるかも知れません)
325 名前:login:Penguin mailto:sage [2008/06/22(日) 02:36:15 ID:t19Ft4bu] Fedoraへimportしました。 https://bugzilla.redhat.com/show_bug.cgi?id=452282 koji.fedoraproject.org/koji/packageinfo?packageID=6363
326 名前:作者 mailto:sage [2008/06/22(日) 07:59:29 ID:ND6Pk98D] 1.0.1アップです。上記のランタイムエラー対応です。 あとCTRL-Hで上ディレクトリに移動です。 ホームページに書いていたバグは僕の環境ではswapが有効になって いなかっただけです。すみません。 mfiler2でバグは出尽くしていると思うので mfiler3は安定していると思います。 ただシェルのエラーメッセージがエラー場所を書かないので 駄目だと思うので、そこは直して修正版をアップしたいと思います。 Fedora インポートありがとうございます。
327 名前:325 mailto:sage [2008/06/22(日) 15:55:48 ID:t19Ft4bu] >>326 修正確認しました。有り難うございます。 少し src/etc/.mfiler3を眺めていたのですが、例えば --------------------------------------------------------- 402 function mmake 403 { 404 make > /tmp/mmake 2> /tmp/mmake --------------------------------------------------------- 等、/tmp以下での一時ファイル作成において、危険だと思われる方法がとられています。 例えば別のユーザが"touch /tmp/mmake"とかしておけばそれだけでこの関数は 利用不能になってしまいますし、「シンボリックリンク攻撃」の問題もあります。 /tmp以下にファイルを作成する時はmktemp(1)を用いる等、multiuser環境で 安全に使用出来るようにしていただけないでしょうか。 それとですが、-Werror-implicit-function-declarationを通すために、 (理由としては: www.redhat.com/archives/fedora-devel-list/2008-March/msg02036.html 次のパッチを当てていただければと思います。 cvs.fedoraproject.org/viewcvs/*checkout*/rpms/mfiler3/devel/mfiler3-1.0.0-debug-warning.patch?rev=1.1
328 名前:作者 mailto:sage [2008/06/23(月) 09:47:18 ID:Qg6WPDRa] 了解です。今回のmfiler3は独自のtmpディレクトリを作っています。 ~/.mfiler3_tmpです。そこに作るようにしてみます。 あと、ここにソケットなども置いています。 このソケットはとても危険で任意のコマンドを起動中のmfiler3に実行させることが できます。これはユーザーに走っているmfiler3に任意のコマンドを mfiler3 -e 'cursor_move +1'など、実行させたいからです。 これで他のソフトとの連携がとりやすくなります。 ~/.mfiler3_tmpはchmod 700なんですが 識者の方セキュリティ的にはこれで良いんでしょうか。 問題あるなら、解決方法を教えてもらいたいです。 パッチ当てたものを今日アップしておきます。
329 名前:作者 mailto:sage [2008/06/23(月) 16:31:13 ID:Qg6WPDRa] 1.0.2アップです。 -Werror-implicit-function-declarationを通るように修正。 あとは1画面でc,mを押した場合うまく動いていなかったので修正。 しばらく触りません。ゆっくりします。 何か抜けがあったら、教えてもらえれば幸いです。 エラーメッセージが気になりますけどね。 あとapt系のディストリでselectorを使えば 検索文字列から画面で選択してパッケージがインストールできて幸せになりそうです。 暇な人実装よろしく。 rpm系でも同じことできるような気がします。 mapt, myumって感じですかね。はぁ、僕がやるか、、、。
330 名前:262 mailto:sage [2008/06/23(月) 17:40:13 ID:rxCAyEBW] vimをリモートバッファで起動するスクリプトをmfiler3用に書き直しました。 使用するときは、.mfiler3の最後に追記してください。 gvim版もありますが、一応コメントアウトしておきます。 ただmfiler2の時と同様、screenのジョブを認識できないのと CTRL-Zでバックグラウンドのmfiler3に戻れないです。 対応していただけるとありがたいのですが……。 自分で調べようと思っても、関数のマニュアルもないので。 # vimをリモートバッファで起動 if [ $IN_SCREEN = 0 ] then # なぜか、バックグラウンドに切り替えるのがうまくいかない keycommand 0 $key_e '*' '%q%s vim --servername HOGE --remote-silent "%F"' 'vim' else # screenのジョブを認識して切り替える措置が必要 keycommand 0 $key_e '*' '%Q%s vim --servername HOGE --remote-silent %F' 'vim' # keycommand 0 $key_e '*' '%Q%s vim --remote-silent %F; %Q screen -X select vim' 'vim' fi # gvimをリモートバッファで起動 # ただ、フォアグラウンドにはできない #keycommand 0 $key_e '*' '%Q%s gvim --remote-silent "%F" >/dev/null' 'gvim'
331 名前:262 mailto:sage [2008/06/23(月) 17:44:05 ID:rxCAyEBW] >>330 のソースコードはインデントを保持するため、 行頭に全角スペースが混じっています。 使用するときは、一応注意してください。
332 名前:262 mailto:sage [2008/06/23(月) 18:23:09 ID:rxCAyEBW] mfiler2のようにhを押してコマンドラインを呼び出して気づいたのですが、 mfiler3 1.0.2では、コマンドラインの上にヒストリ画面が出てくるようになってますね。 しかもコマンドラインによるインクリメンタルサーチ。これは地味に便利。 ちなみに>>330 のスクリプトで、eキーを使って編集しても履歴には残ります。 どうしようかな、と思いましたが仕様ということにしておきます。
333 名前:作者 mailto:sage [2008/06/23(月) 18:59:01 ID:jGT/6kuU] mfiler3ではマクロの仕様が変わってます。 %sがscreenで実行。%hでヒストリに残りません。 マニュアルは必要ですね。まあ、楽しい作業なので 用意しますよ。 プログラマーなのにマニュアル書きが好きなんて変ですが。 バックグラウンドに戻れないという記述が気になります。 シェルのバグなら、なんとかしないといけません。
334 名前:262 mailto:sage [2008/06/23(月) 19:29:09 ID:rxCAyEBW] 作者さん、ありがとうございます。 >>330 を修正しました。また行頭に全角文字が入っています。 バックグラウンドに戻れるようになりました。ヒストリに記録しなくなりました。 ただ試してみてわかったのですが、screenを使用しない場合、 バックグラウンドに戻してから、もう一度eで編集できません。 mfiler2のようにjob_titleやjob_numを取得する方法がわからないからです。 screenのjob_titleやjob_numもわかるともっと良いのですが……。 # vimをリモートバッファで起動 if [ $IN_SCREEN = 0 ] then # ジョブ名が取得できないので、二回目の編集がうまくいかない keycommand 0 $key_e '*' '%h%q vim --servername HOGE --remote-silent "%F"' 'vim' else # screenのジョブを認識して切り替える措置が必要 keycommand 0 $key_e '*' '%h%Q%s vim --servername HOGE --remote-silent %F' 'vim' # keycommand 0 $key_e '*' '%h%Q%s vim --remote-silent %F; %Q screen -X select vim' 'vim' fi # gvimをリモートバッファで起動 # ただ、フォアグラウンドにはできない #keycommand 0 $key_e '*' '%h%Q gvim --remote-silent "%F" >/dev/null' 'gvim'
335 名前:日立バキバキ高野くん祭り [2008/06/23(月) 19:59:07 ID:XP/I3z13] 1.日立製作所社員の高野くん(高野光弘)が会社を誹謗中傷して機密も漏洩 2.日立のユーザーにも「キチガイ」との障害者差別発言 3.日立製作所の企業イメージをバキバキにする 4.自身のサイトの『32nd diary』に掲載 5.日立製作所に通報される 6.あせって似顔絵削除 7.火に油を注ぐだけで所属する日本UNIXユーザ会にも通報祭り勃発 8.「給料泥棒」と説教される 9.「殺します」と殺人予告をして警察に事情を聞かれる←イマココ 高野光弘の行動 現在は、過去の記事を閲覧できなくして、「本日の日記はツッコミ数の制限を越えています」としています。 まずは、不愉快な思いをされた方々に謝罪するべきなのではないでしょうか。 高野光弘の発言 「まぁ、どこの団体もそんなにヤワじゃないので、平気なんですけども。 日本UNIXユーザ会が一番対応に慣れてる感じ。」 日本UNIXユーザ会が対応に慣れているか、みなさん確認してみてください。 連絡先 www.net.intap.or.jp/oiia/cont2/p0402.html%7B0recid=10168.html
336 名前:262 mailto:sage [2008/06/23(月) 20:09:50 ID:rxCAyEBW] あのあと、ジョブの名前を取得する方法を見つけて、なんとかnon-screen版は 完成しました。良かったら使ってみてください。 しかし、screen版は不具合があるので、まだできてません。 # vimをリモートバッファで起動 function run_vim { export i=0 while [ $i -lt $(job_num|chomp) ] do if [ "$(job_name $i|chomp)" = "vim" ] then let j="$i + 1" vim --servername HOGE --remote-silent $@ & fg $j return fi let i="$i + 1" done vim --servername HOGE $@ reread -a } keycommand 0 $key_e '*' '%h%q run_vim "%F"' 'vim'
337 名前:325 mailto:sage [2008/06/23(月) 23:47:28 ID:SzKVpHA7] >>328 1.0.2 up有り難うございます。 ソケット等が home directory以下にあるのは問題ないと思います
338 名前:login:Penguin mailto:sage [2008/06/25(水) 05:46:23 ID:0S29Qgax] CentOS5.0(x86_64)でmfiler3をビルドしたところ、以下のエラーで止まってしまいました。 最初に「require boehm gc」と言われたので、DAGからlibgc-devel.x86_64をinstallして、 $ .configure --prefix=/opt/mfiler3 $ make gcc -o mfiler3 src/main.c -DDATADIR=\"/opt/mfiler3/share\" -DSYSCONFDIR=\"/opt/mfiler3/etc\" minato_string.o minato_vector.o minato_hash.o minato_list.o minato_curses.o minato_kanji.o minato_extra.o minato_debug.o filer.o shell.o gui.o menu.o isearch.o cmdline.o cmdline_completion.o file.o -lcurses -lgc src/onig-4.6.1/.libs/libonig.a -lcrypt -I src -I . -I/usr/local/include -L/usr/local/lib -g -w -I src/onig-4.6.1 -Werror-implicit-function-declaration In file included from src/common.h:152, from src/main.c:1: src/filer.h:70: error: ‘KEY_MAX’ undeclared here (not in a function) src/main.c: In function ‘main’: src/main.c:326: error: ‘KEY_UP’ undeclared (first use in this function) src/main.c:326: error: (Each undeclared identifier is reported only once src/main.c:326: error: for each function it appears in.) src/main.c:327: error: ‘KEY_RIGHT’ undeclared (first use in this function) src/main.c:328: error: ‘KEY_DOWN’ undeclared (first use in this function)
339 名前:login:Penguin mailto:sage [2008/06/25(水) 05:47:18 ID:0S29Qgax] (本文長すぎと言われたので分割) src/main.c:329: error: ‘KEY_LEFT’ undeclared (first use in this function) src/main.c:330: error: ‘KEY_IC’ undeclared (first use in this function) src/main.c:331: error: ‘KEY_DC’ undeclared (first use in this function) src/main.c:332: error: ‘KEY_HOME’ undeclared (first use in this function) src/main.c:333: error: ‘KEY_END’ undeclared (first use in this function) src/main.c:334: error: ‘KEY_PPAGE’ undeclared (first use in this function) src/main.c:335: error: ‘KEY_NPAGE’ undeclared (first use in this function) src/main.c:336: error: implicit declaration of function ‘KEY_F’ src/main.c:341: error: ‘KEY_BACKSPACE’ undeclared (first use in this function) make: *** [mfiler3] エラー 1 あと、1.0.2のアーカイブに:wqってファイルが残ってるようです。 vim使いにおなじみのアレですね。
340 名前:作者 mailto:sage [2008/06/25(水) 07:34:15 ID:9F3Wy8hw] ncursesが無いんじゃないでしょうか。 libncurses-devの方が。:wqは面白いので残しておきます(w
341 名前:作者 mailto:sage [2008/06/25(水) 07:44:47 ID:9F3Wy8hw] 休んでいるですけど、やっぱり気になっていて 256色対応のファイル名正規表現による色づけ とか、コマンドラインの色づけを入れようかなと思ってます。 256色はPuttyが対応しているので、ちょっと入れる気になりました。 gnome-terminalは対応しないんですかねぇ。 簡単に対応できると思うので、やって欲しいんですが。
342 名前:login:Penguin mailto:sage [2008/06/25(水) 09:01:25 ID:/mTETGQ9] >>340 libncurses-devは盲点ですよね。 サイトの依存関係にも書いておいては? あちらではncursesとしか書いていないので、勘違いしてはまる人も多いと思うんですよ。 >>341 Konsoleは256色表示に対応しているので、そっちに乗り換えてみては? 私はKDEが好きなので、ずっとKonsoleばかり使っています。 それと、色づけの話で思い出したのですが、 256色screen+KonsoleのMandriva Linuxで色付け表示がうまくいかないです。 colorを有効にしても、全部白色になってしまいます。 screenが256色だからなのか分からないので、今日調べてみようと思います。 ちなみにscreenを使用しなかったり、Debian Linuxではうまくいくんですよね。
343 名前:338 mailto:sage [2008/06/25(水) 09:17:24 ID:0S29Qgax] ncurses-develは入っていて、同じマシンでmfiler2はビルドできます。 $ sudo yum list|grep ncurses ncurses.x86_64 5.5-24.20060715 installed ncurses.i386 5.5-24.20060715 installed ncurses-devel.i386 5.5-24.20060715 installed ncurses-devel.x86_64 5.5-24.20060715 installed php-ncurses.x86_64 5.1.6-20.el5 base 今のところmfiler2で事足りているので問題ないのですが、 せっかくだから3も試してみたいな。
344 名前:342 mailto:sage [2008/06/25(水) 10:21:00 ID:/mTETGQ9] >>343 libncurses-devとncurses-devは別物ですよ。 ncursesが名前変わって、libncursesになったみたいです。 多分mfiler3はncurses-devに対応していないんでしょう。 インストールしてみては?
345 名前:login:Penguin mailto:sage [2008/06/25(水) 13:48:34 ID:PuF1j5P9] 3入れてみたんですが、makeも難なく通ったのに、セグフォで起動しません…(泣 .mfiler3や、.mfiler3_tmpを消したりもしたんですが、効果なし。 環境は archlinux, mfiler3-1.0.2, kernel 2.6.25.6-1, gc 7.0, logはこんな感じ > mfiler3[19764]: segfault at 8c ip b7f7f28b sp bfff4a70 error 4 in libgc.so.1.0.3[b7f65000+23000] お助けを…。
346 名前:login:Penguin mailto:sage [2008/06/25(水) 13:57:28 ID:/mTETGQ9] >>345 libgcでエラーが起きているみたいだから、最新版のBoehm GCを入れてみたら? ttp://www.hpl.hp.com/personal/Hans_Boehm/gc/gc_source/gc-7.1.tar.gz うちの環境では、gc-7.1を入れてコンパイルしたら正常起動した。
347 名前:login:Penguin mailto:sage [2008/06/25(水) 14:12:46 ID:xSVdPkAY] Archでやってみたけどgc>=7.1は必須っぽい いつgcがアップデートされるか分からんし aurにgc-cvsとか入れるのは嫌なんでmfiler3のPKGBUILDはしばらく放置で
348 名前:login:Penguin mailto:sage [2008/06/25(水) 14:21:17 ID:PuF1j5P9] >>346-347 thx. 時間が出来次第 gc>=7.1 入れてみます。 Archにはmfiler*のパッケージメンテナがおられたりして助かります。
349 名前:login:Penguin mailto:sage [2008/06/25(水) 14:22:02 ID:xSVdPkAY] それ俺 最近あんまりやる気ないけどな
350 名前:348 mailto:sage [2008/06/25(水) 22:03:54 ID:og8GJSQV] gc-7.1入れてみたんですが…今度はこんなで起動しません(泣 > 3 > shmget: Permission denied >>349 おお、archの日本語環境を一手に引き受けておられる方ですな。 > aurにgc-cvsとか入れるのは嫌なんで わかります。いずれextraにgc-7.1が上がったらボチボチお願いします。
351 名前:作者 mailto:sage [2008/06/26(木) 00:51:56 ID:C0rIFZIm] Konsoleは256色対応しているんですか。 gnome-terminalも対応しませんかね。 対応すれば256色ファイル名、ぜひ入れたいです。 今日マニュアルを作成しました。 内部コマンドのマニュアルは作成できるかわかりません。 かなりの数があるので。いまのところソース見ろとしか言えません。 mfiler2は特に内蔵シェルの不具合や不備、Rubyとシェルとの兼ね合いなどで あまり自信がありませんが、mfiler3は手応えがあります。 ぜひ、試してもらいたいです。 まだ、シェルのエラーメッセージが完備されていないので、そこは自信がありませんけどね。 色に関しては、前にも、そのような報告があったので なんらかのバグがあるかもしれません。 shmgetのパーミッションってなんでしょうね。そんなのあったっけ? よくわかりません。 何か設定が違うんですかね。
352 名前:login:Penguin mailto:sage [2008/06/26(木) 01:17:26 ID:W62q1JuW] gnome-terminal は256色対応しているはず。
353 名前:login:Penguin mailto:sage [2008/06/26(木) 08:57:55 ID:vgIyLOQM] Fedora 総合スレッド Part 39より >>gnome-terminal で 256 色表示させる方法を教えてください。 >coreutils-6.10-5.fc9 >-------------------- >* Mon Feb 04 2008 Ondrej Vasik <ovasik redhat com> - 6.10-5 >- enabled 256-color support in colorls shell scripts(#429121) >知らなかった.... 最近は256色をサポートしているようです。 ただscreenのように、コンパイルオプションで 有効化する必要があるかもしれません。 256色対応しているかを確かめるにはこれを実行してください。 もし対応していれば、きれいなグラデーションが表示されるはずです。 ttp://www.frexx.de/xterm-256-notes/data/256colors2.pl
354 名前:262 mailto:sage [2008/06/26(木) 13:08:19 ID:vgIyLOQM] # vimをリモートバッファで起動 screen版 function run_vim_screen { if [ -n $vim_window ] then export command='%h%Q screen -t vim -X screen vim --servername HOGE --remote-silent %F' eval $command # なぜかselectがうまくいかない #export command='%h%Q screen -X select $vim_window' #eval $command return fi export command='%h%Q screen -t vim -X screen vim --servername HOGE %F' eval $command # vimのウインドウ番号を保存 export vim_window=$WINDOW reread -a } if [ $IN_SCREEN = 0 ] then keycommand 0 $key_e '*' '%h%q run_vim "%F"' 'vim' else # screenのジョブを認識して切り替える措置が必要 keycommand 0 $key_e '*' '%h%q run_vim_screen "%F"' '' fi
355 名前:262 mailto:sage [2008/06/26(木) 13:10:53 ID:vgIyLOQM] ついにscreen版が完成しました。 mfiler2で失敗していたので、喜びもひとしおです。 run_vimの部分は>>336 を参照してください。 ただ、screenのselectがうまくいかないのでコメントアウトしています。 これさえできれば完璧なのに……。