- 501 名前:login:Penguin mailto:sage [2007/06/25(月) 16:51:19 ID:1aMEMEvA]
- ここで、t=0の時、
x(0)=A-a/b ⇔ A=x(0)+a/b ・・・・(3) (3)を(2)に代入して、 x(t)={x(0)+a/b}exp(bt)-a/b ・・・・(4) が得られる。 ここで、参入した時点でt=0だと定義すると、x(0)=0と考えて良いので、 x(t)=(a/b){exp(bt)-1} ・・・・(5) ここで、もし、参入時期以外の条件は企業間で全く同じであれば、企業間で a,bは共通の定数と考えて良い。 (5)を複数の企業の場合を同じグラフ上で書いてみると、 各企業のグラフは全く同じで、t軸方向に平行移動されているだけである。 t軸と曲線との交点が各企業の参入時期を表す。 よって、参入時期が早ければ早いほど、単純に出荷量xの値は大きくなる と言うことが言える。
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