- 717 名前:login:Penguin mailto:sage [2013/01/13(日) 14:26:41.53 ID:WNNbjCZH]
- まず、HDDにはセクタ単位でECCがついている。
このため、かなりの数のbitが同時に都合よく化けない限り、エラー訂正できる。 (もちろんエラーが、検出は出来ても訂正は出来ない場合にはリードエラーとなる) そして、これは推測だけど「訂正可能なレベルのエラー」の中で、ある程度の回数だとかbit数だとかの規定値を超えたら それはファームにより「不良セクタ」としてマークされ、代替処理が行われると思われる(OSからは見えない)。 一方、RAID456で使われているのは「パリティ」で、これは誤り訂正も出来ないし エラー検出能力もきわめて低い。 しかし、「欠損」つまりどこのbitでエラーが起きたのか確実にわかるケースに限定すれば 正確に補完する能力があり、容量効率も良い。 これの欠損が、物理的な故障にぴたりとあてはまる。
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