- 182 名前:南無妙法蓮華経 [2007/03/24(土) 20:26:47 ID:G6gMWFpJ]
- >>176
仏法というのは、すべて久遠元初の御本仏から始まるんです。 そこで、南無妙法蓮華経の修行をするものはことごとく成仏するんですが、 途中で退転したり、はじめから信じないものは、一度地獄に堕ちます。 しかし、今度は、久遠元初の御本仏よりは劣る、熟脱の仏様に巡り合い、産まれては死に産まれては死にと、南無妙法蓮華経の種を咲かせる成仏を目指すんです。 大学受験に失敗して何年も浪人するようなものだと思われます。 その、最後の熟脱の仏が、三千年前インドに出現した釈尊です。 つまり、釈尊の弟子は、久遠元初の種を、滅茶苦茶手間暇かけて開こうと頑張ってたんです。 そして時代は巡り返って、ふたたび、すべての仏の産みの親である久遠元初の御本仏の法が必要な時が到来します。 それが、鎌倉の世に出現された日蓮大聖人です。 ですから、一見すると、インドの釈尊が仏法の根本に勘違いしますが 日本の日蓮大聖人の南無妙法蓮華経から、全てがはじまっています。
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