- 497 名前:名無しさん@3周年 [2007/01/11(木) 15:09:51 ID:I4wTJ8q8]
- >C。よって、本当に比べるべきは、「明治天皇以降の天皇が毎年神事
>を続けている」と「毎週日曜に礼拝にかようクリスチャン」です。 天皇はやっぱり公私にわたって天皇という職務を忠実に遂行している。 「神道儀礼を年中やってるから神道の信仰者」と言うのは非常に短絡。 そもそも「職務としての神道儀礼への参加」と「恣意的に教会に行くこと」とを 同列に扱うことは出来ない。 また明治以降の仏式、陰陽道を廃し新たに創設された宮中行事も天皇の意思ではない 天皇が国務として承認しただけ。 戦後の神道的皇室行事においても、あくまで「皇室の慣習」以上でも以下でもない。 また江戸以前においても神式、陰陽道、仏式が混在した宮中行事において、それらの行事は あくまで有職、習慣として行われ天皇の恣意が反映したものでは無い。 したがって宮中行事のみを以って「皇室や天皇個人が神道信者である」と断言するは非論理的。 また明治以降の陵墓が古墳に習ったとしても、それも単なる慣習であり神道信者の裏づけにはならない。
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