- 1 名前:高玉華 [2018/02/04(日) 13:13:52.48 ID:c9+OHdVc.net]
- 東京・池袋や新宿歌舞伎町で売られる中国人や台湾人向けの新聞には行政書士の広告が目立つ。
「黒転白(特別在留許可)」「不法滞在的結婚手続」など、違法行為をにおわせる言葉が並んでいる。 「黒転白」は日本に滞在する中国人の間で3〜4年前に使われ始めた俗語で「違法状態のものを合法にする」 という意味。不法残留の中国人が偽装結婚で在留資格を得る意味も持つという。「黒転白」と掲載していた 東京都内の行政書士は「文面は中国人スタッフが書いた。広告としてインパクトがあるらしい。すべてが違法ではない」と説明した。 都内の別の行政書士は、中国人の会社経営者から「仕事があるからうちの傘下に入れ」と誘われた。 「こちらは金になるし、そちらも仕事が増えるからいいじゃないか」。 行政書士は違法な手続きを代行させられる予感がして断ったという。 取材に応じた複数の行政書士は「中国人に雇われている行政書士がいると聞く」と証言する。過当競争や不況で 仕事量がここ数年で3割減った事務所もあり、安定した収入を求めるあまり虚偽申請に加担するのだという。 日本語が分かる外国人なら入国管理局への申請手続きは本人でも可能だ。ある行政書士は 「本人が申請せず行政書士に頼む外国人は後ろめたい理由があるか、ブラックな案件」と話し 「いつ悪徳ブローカーに取り込まれるか分からない。仲間とは『我々は塀の上を歩いているんだ』とよく話している」と明かした。
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