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ストライクウィッチーズでレズ百合萌えpart22



1 名前:名無しさん@ローカルルール変更議論中 [2009/02/22(日) 00:10:55 ID:jJWT+Q3Z]
守りたいから私は飛ぶ!!パンツじゃないから恥ずかしくないもん!

●スタッフ
監督・アニメキャラデザイン:高村和宏     キャラクターデザイン原案:島田フミカネ
シリーズ構成:ストライカーユニット        助監督:八谷賢一
世界観設定・軍事考証:鈴木貴昭        メカデザイン・メカ総作監:寺尾洋之
キャラクター総作監:山川宏治・平田雄三   美術監督:小倉宏昌(小倉工房)
美術設定:松本浩樹(スタジオイースター)    カラーデザイン:甲斐けいこ・池田ひとみ
3D監督:下山博嗣                  撮影監督:江間常高
編集:三嶋章紀                   音響監督:吉田知弘
音響制作:楽音舎                  音楽:長岡成貢
音楽制作:コロムビアミュージックエンタテインメント
アニメーション制作:GONZO
原作:島田フミカネ&Projekt Kagonish(プロイエクト カーゴニッシュ)

●キャスト
宮藤芳佳(みやふじ よしか):福圓美里     坂本美緒(さかもと みお):千葉紗子
ミーナ・ディートリンデ・ヴィルケ:田中理恵   リネット・ビショップ:名塚佳織
ペリーヌ・クロステルマン:沢城みゆき      エーリカ・ハルトマン:野川さくら
ゲルトルート・バルクホルン:園崎未恵     フランチェスカ・ルッキーニ:斎藤千和
シャーロット・E・イェーガー:小清水亜美    エイラ・イルマタル・ユーティライネン:仲井絵里香
サーニャ・V・リトヴャク:門脇舞以

●放送局
※放送は終了しました

●関連サイト
公式サイト:s-witch.cute.or.jp/
まとめwiki:www37.atwiki.jp/strike_witches/
人物呼称表:www37.atwiki.jp/strike_witches/pages/50.html
百合SSまとめサイト:lilystrikewitches.web.fc2.com/

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●前スレ
ストライクウィッチーズでレズ百合萌えpart21
babiru.bbspink.com/test/read.cgi/lesbian/1234400870/

372 名前:idol talk 01/05 mailto:sage [2009/02/27(金) 18:19:54 ID:zoJU8jQY]
夜間哨戒任務担当のウィッチが飛び立ち、やがて消灯時間を過ぎた。皆それぞれの部屋で眠りに就き、静寂が基地を支配する。
時計の短針が十二の位置を過ぎた頃、ふたつの影が廊下を忍び歩く。こそこそと台所に着き、冷蔵庫を開けたりと何やら始めた。

そこに、たまたま訪れたトゥルーデとエーリカ。怪しく動く人影を見つけ、誰何する。
「あ、バルクホルンさんにハルトマンさん」
台所の奥から出て来たのは芳佳とリーネ。上にパジャマとカーディガンを申し訳程度に羽織っていた。
「なんだ、宮藤にリーネか。こんな暗闇で何をしている。灯火管制も無いんだし、明かりを付けろ」
トゥルーデはそう言うと、ぱちりと台所の電灯をつけた。
「誰か盗み食いでもしてるのかと思ったよ」
エーリカがくすっと笑った。
「ち、違います。その、ちょっとお夜食でもどうかなって、リーネちゃんと話ししてて。ね、リーネちゃん」
「そ、そうなんです。芳佳ちゃんの言う通り、だからちょっと何か無いかと思って……」
慌てる芳佳とリーネ。エーリカは二人をじーっと見た。
首筋や服の隙間から見える痕を見て、直前まで“ある行為”に没頭していた事を見抜く。
「なるほど。お腹減ったんだ。そりゃ減るよね」
にやりと笑うエーリカ。
どきりとした芳佳とリーネは、露骨にあたふたとして、話題を替えようと質問した。
「と、とこで、お二人はどうして台所に?」
「ああ、ええっと」
トゥルーデは答えに詰まった。まさかエーリカと派手に愛し合ってるうちに小腹が減った……などとは口が裂けても言えない。
「私達もミヤフジ達と同じかな〜」
横であっさり言ってしまうエーリカを前に、今度はトゥルーデが慌てた。カールスラント組も着ているものは芳佳達と大差ない。
「いや、その、何だ」
戸惑うトゥルーデを後目に、エーリカはあっけらかんと食事当番の二人に言った。
「そうだ、ついでに私達の分も何か作ってよ」
「え?」
「ブリタニアのサンドイッチでも、扶桑のオニギリでも何でも良いよ」
「は、はあ……」
「食材何か有ったかなあ……ありゃ、残りご飯ちょっとしかない」
ごそごそと冷蔵庫の中を探す芳佳。
「あ。残ってる野菜と、豆腐、魚が有りますね。この魚まだ新鮮だし……簡単な鍋でも作りますか」
「鍋?」
「野菜と魚を一緒に出汁で煮て、食べるんです。ちょうど今夜は少し冷えてるし、身体暖まりますよ」
「何でも良いよ。よろしく〜」
「分かりました。すぐに」

十分程経って、台所に扶桑の醤油の香ばしい匂いが立ちこめる。
「醤油仕立てにしてみました。ブリタニアで獲れた新しいタラが有ったので、タラちりを作りました」
「タラチリ? ガリアのブイヤベースみたいなものか?」
「さっと煮て、みんなで鍋を囲むんです。美味しいし、楽しいですよ」
「へえ。面白そうだね、トゥルーデ」
「面白い食べ物と言われてもな」
「はい、お待たせしました」
テーブルで待つ一同のもとに、芳佳が鍋を持ってきた。
扶桑から持ち込まれた土鍋で、ぐつぐつと煮えるタラちり。
あり合わせの葉物野菜と薄く切った人参、豆腐とぶつ切りにしたタラが入って出汁で煮込まれ、盛大に湯気を立てている。
「食材少ないしお夜食だから、ちょっと見栄え冴えないですけど、おいしいですよ」
「すごいね、芳佳ちゃん。なんだか美味しそう」
「食べてみて。熱いから気を付けてね。あ、皆さんの分、取り分けてさしあげますね」
「すまんな、宮藤」
「ありがと」
小皿に取り分けられたタラちり。沸騰が止まらない鍋を、トゥルーデはまじまじと観察した。
「成る程、鍋の素材は陶器製か。と言う事は保温性が高く、弱火で長時間煮込む料理に適して……」
「トゥルーデ、観察は良いから。ほら、ミヤフジが中身よそってくれたよ」
「ああ。ありがとう」
今度は小皿に取り分けられた食材を見る。
「ふむ。さっと火を通して素材の味を……」
「トゥルーデ。良いから食べようよ」
台所で鍋を囲む四人。深夜の不思議な光景。ちょっとした鍋パーティーの始まりだ。

373 名前:idol talk 02/05 mailto:sage [2009/02/27(金) 18:20:21 ID:zoJU8jQY]
「あつっ」
「リーネちゃん大丈夫?」
「平気。ちょっと焦っちゃった」
ちろっと舌を出して笑うリーネ。
「ふむ。さっぱりしてて美味いな。タラもほくほくしてて良い味だ」
タラの身をつついて、ふっと微笑むトゥルーデ。
「ありがとうございます」
「おいしい。やるね、ミヤフジ」
「ありがとうございます。私、扶桑料理くらいしかできないから……」
「母国の料理が得意なのは良い事だぞ。ここに居るエーリカなんて、そりゃもう……」
「そうそう聞いてよミヤフジ、リーネ。トゥルーデとミーナったら酷いんだよ。私に『料理を作るな』ってサインまでさせてさ」
「そうなんですか?」
「エーリカ、お前が作るのは料理じゃない。別の何かだ」
「いとしのトゥルーデの為に、愛情たくさん込めてるんだけどな〜」
「他に余計なモノを沢山入れてるだろう」
「バレた?」
「あのなあ。そのせいで私達がどれ程……」
「仲良いですね、お二人って」
「さすが婚約されてるだけありますよね」
リーネと芳佳に笑顔で言われ、少し困惑の表情を浮かべるトゥルーデ。
「ま、まあ……その」
「ねえ、トゥルーデ」
エーリカに左手を掴まれ、二人揃って指輪を見せられて、
「うん」
と顔を赤らめて頷くトゥルーデ。改めて見せつけられて、はわわ…と言葉を失う芳佳。
「私、お二人が羨ましくて。戦績も凄いですけど、そういうところ、しっかりしてると言うか、すごいと言うか」
リーネが芳佳からおかわりを取り分けて貰いつつ、目の前のカールスラントのバカップルに語りかける。
「羨ましい? なら、リーネとミヤフジも指輪付ければどう?」
「えっ」「えっ」
全く同じリアクションをする芳佳とリーネを見て苦笑するエーリカ。
「ミヤフジ達二人にはまだ早……くもないと思うんだけどな」
「えええ、そんなあ。私、リーネちゃんと一緒の指輪、つけられません」
「それはどうして?」
不思議そうな顔をするエーリカ。
「芳佳ちゃん、どうして!?」
意外な答えを聞いて芳佳をなじる格好になってしまうリーネ。
「だって。指輪ってとっても大切なものだから。食事当番とか洗濯してるときに無くしたらどうしようかと思ったりして。
だから、もしふたり一緒のものが有ったとしても、普段は身に付けずに、大切にしまっておきます」
「そう言う意味か。ミヤフジらしいね」
「真面目だな、宮藤は」
「芳佳ちゃん……」
「指輪はともかく、リーネちゃん、大事な事には変わりないから。その……ええっと」
「芳佳ちゃん」
真っ赤な顔をしてうつむく芳佳とリーネ。
「ヤケちゃうねえ。鍋よりアツイよ、この二人。ねえ、トゥルーデ」
「エーリカ、ひやかすな。二人とも困ってるじゃないか」
「私は何も言ってないよ」
「二人には二人の事情が有るだろう」
「事情って? どう言う事? 私わかんな〜い。教えて?」
「お、お前と言うやつは……」
「旦那様が怒った〜♪」
いつもの“夫婦漫才”を繰り広げる二人を前に、苦笑してしまう芳佳とリーネ。
「あの、バルクホルンさん。おかわりいかがです?」
「え? ああ。もらおう」
「はいどうぞ。他の方もどうぞ。具を全部食べたら雑炊にしましょう」
「雑炊? 残りの汁でリゾット?」
「具の味がしみて美味しいですよ。お腹一杯になれるし」
「扶桑の料理は無駄が無いんだね〜」

374 名前:idol talk 03/05 mailto:sage [2009/02/27(金) 18:20:47 ID:zoJU8jQY]
芳佳は具の無くなった鍋を台所に持って行くと、余っていた冷やご飯をだし汁に入れ、ことことと弱火で煮込む。
最後にゆるく溶いた卵をふんわりと絡め、やさしい味に仕上げた。
皆の前に出された、ふつふつと煮立つ雑炊は、さっきの鍋とは違って湯気も香りも柔らかだ。
「見た目と違って凄い熱いから気を付けて下さいね。ふーふーして冷まして下さいね」
「確かに、沸騰してるな。舌をやけどしそうだ」
「トゥルーデ、ふーふーしてあげようか?」
「え? い、いい。自分で冷ます」
「照れちゃって」
「エーリカも気を付けろよ。熱そうだ」
「大丈夫大丈夫」
向かいの席では、リーネがスプーンにすくった雑炊を芳佳に食べさせている。
「芳佳ちゃん、はい、あーん」
「お、あふひ……ありがと、リーネちゃん」
エーリカは少し冷ましてぱくっと食べた。
「おいしい」
横で一口食べたトゥルーデは、見た目以上の味の濃さと繊細さに驚いた。
「宮藤、器用だな。将来、いいお嫁さんになれるぞ」
もう一口食べ、素直な感想を述べる。
「お嫁さん、ですか……」
「何考え込んでるんだ宮藤」
「い、いえ、何でも無いです」
「エーリカも、何ニヤニヤしてるんだ。また何かろくでもない事考えてただろ」
「ん〜。何にも。どっちがどっちのヨメなのかな〜って」
「何?」
「えっ」
「わ、私達は、その……」
「リーネはお母さんタイプだけどいざとなると周り見えずに一直線なとこ有るからね。ミヤフジはミヤフジで扶桑の魔女だし」
「出身が関係あるのか」
「ミーナが前に呟いてたじゃん。『これだから扶桑の魔女は』〜ってさ」
「そう言えばそうだな」
「え? 扶桑のウィッチって、何かいけないところでも有るんですか? 他の国のウィッチに比べて何か劣ってるとか」
「そう言うんじゃないよ。なんて言うか、気性? 気質? 性質? なんだろうね」
「はあ……。そう言われても、何だかピンと来ませんね。私、坂本さんみたいに武芸に優れてる訳でもないし」
「勿論少佐とお前は違って当たり前だ。ただ、武芸とかではなく、何というか……分かるだろ、リーネ?」
「はい。何となくですが、わかります」
トゥルーデに賛同するリーネ。
「リーネちゃん、どう言う事? 私分からない。教えて?」
「え? そ、そんなあ」
「ミヤフジも罪なウィッチだね。さすが坂本少佐の愛弟子って感じだよね」
「ああ」
ひとり訳が分からずおろおろする芳佳。
「えええ。私、何かいけない事でもしました?」
トゥルーデは軽く溜め息を付くと、芳佳を諭した。
「リーネが困ってるだろ。もっと彼女を大切にしてやれ」
「え? は、はい!」
そこでエーリカがすかさず提案する。
「じゃあさ。シャーリーに言って、婚姻届貰って来て早速……」
「ちょ、ちょっと待って下さい! いきなりそこまでは」
「芳佳ちゃん、私とじゃ嫌なの?」
「違うよリーネちゃん。そう言う意味じゃなくて。どう言う風に書けば……」
「やっぱりヨメがどっちかーって事なの?」
「うええ。違うんです、そうじゃなくて」
「エーリカ、あんまり宮藤を追い詰めるな。困ってるだろ」
「私達みたいにはっきりさせたら、リーネも喜ぶかな〜なんて」
「お前なあ」
「私は……今のままでも十分幸せですから」
ぽっと顔を赤らめて呟くリーネ。
「リーネちゃん」
「芳佳ちゃん」

375 名前:idol talk 04/05 mailto:sage [2009/02/27(金) 18:21:19 ID:zoJU8jQY]
エーリカはそんな二人を見てにやけている。
「良いねえ、初々しくて」
「エーリカ、二人で遊ぶな」
「トゥルーデだって、真面目な顔してミヤフジ追い込んでたじゃーん」
「何? 私はそんなつもりじゃ。なあ、宮藤?」
「え? は、はい」
「トゥルーデって、見ての通り馬鹿真面目だからさ。私もその辺ちょっと苦労してるんだよ。まあ、そこが可愛くもあるんだけどね」
「エーリカ、二人の前で何て事を……」
「事実だし〜」
頬を紅くしてエーリカに何か言おうとするトゥルーデを見て、芳佳とリーネはくすくすと笑った。
「ん?」
「どうかした?」
「やっぱり、お二人はお似合いと言うか、運命のひとですよ」
「さすが婚約指輪してるだけありますよ。ね、リーネちゃん」
「ホントだね、芳佳ちゃん」
「何だ二人揃って。ヘンに納得するな」
「良いんだってトゥルーデ。二人からもお墨付き貰った事だし」
「ううっ……」
勢いを削がれて、仕方なく雑炊をぱくつくトゥルーデ。ちらりと目をやると、エーリカはトゥルーデを“天使の笑み”で見つめていた。
何とも言えない気分になって、テーブルの下で、そっと手を伸ばし、ふたり、きゅっと握った。
顔が火照る。もう一度エーリカを見ると、意味ありげな顔で笑ってる。何かが吹っ切れそうになるトゥルーデ。
そこに、二人のウィッチがふらりと現れた。
「あレ? 宮藤にリーネ……と、バルクホルン大尉にハルトマン中尉。四人で何やってンダ?」
「なんか、いい匂い……」
「あ、エイラさん、サーニャちゃん」
「おお、お前達。どうした?」
「イヤ。ちょっと腹減ったナ〜ってサーニャと話ししテ……その、何か食べるモノ無いかな〜ッテ」
「お雑炊有るけど食べます? 私達の食べかけですけど」
「ナンダ? 四人して夜中に料理食べてたのカヨ? イイナア。私達も呼べヨ〜」
「だって、みんな寝てたり任務が有ったりしたから」
「今夜はサーニャは夜間シフトじゃないンダゾ?」
「ともかく、二人ともこっちに来い。少し食べるといい」
「そりゃドウモ」
リーネが戸棚からスープ皿とスプーンを追加で持って来て、芳佳が雑炊を注ぐ。ほんわかと湯気がのぼる。
「まだちょっと熱いから気を付けて下さいね」
「ありがとナ。サーニャ、ほらコレ」
「ありがとう」
雑炊を口にする北欧コンビ。
「扶桑風のリゾット……ナノカ?」
「そうかも知れないですね。鍋の残りですけど」
「美味しい……」
「ちょっと変わってるナ。美味いケド」
「まだありますから、宜しければどうぞ」
「ちょうどいい感じダヨ。ありがとナ」
そこに、更に来客が加わった。
「あらみんな、どうしたの? こんな夜中に」
「ミーナ中佐。坂本さんもどうしたんですか?」
「それはこっちのセリフだ。お前ら台所で何をしている」
「お夜食食べようって、軽く作ってみんなで食べてたんですけど……お雑炊ならまだ有りますよ。如何ですか?」
「そうなの。じゃあ、私達も少し頂こうかしら」
「夜中にあんまり食べると……」
「少しなら大丈夫よ美緒。それにこう言うもたまにはいいじゃない……あら、ありがと」
結局、ほとんどいつもと変わらない感じの賑やかな食卓になってしまった。

376 名前:idol talk 05/05 mailto:sage [2009/02/27(金) 18:22:42 ID:zoJU8jQY]
夜食後。
任務の都合で「夜食会」に参加出来なかったシャーリーとルッキーニ、ペリーヌの分の雑炊をスープ皿に取り分けて
メモを書いておくと、芳佳とリーネで食器などを手際よく片付ける。
「楽しかったね、リーネちゃん」
「うん。美味しかった。芳佳ちゃん」
「さて。片付いたし、もう一度寝よう?」
「行こう」
二人手を取り、指を絡ませ……部屋へと戻った。

end

----

以上です。
今回は単純に「ほんわか」を目指しました。
それ以外、特にヤマもオチも有りません……いや、いつも有るのかと聞かれればorz
ただ、夕食で鍋食べてる時に、501だったらどうなるかなーとか
もし、あの4人ならどんな感じになるかな、とか、真夜中だったら……
とか妄想した結果がごらんの有様だよ! と言う事で。

アニメ二期他、色々決まったそうで、これからも続くみたいで楽しみです。

ではまた〜。






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