- 155 名前:箱入り娘が届いたら 26/51 mailto:sage [2008/02/29(金) 07:50:32 ID:0Ka5/nCG0]
- 「ど、どうしてって……」
「郁乃はシルファに関わるのが面倒なのでしょう? シルファは、愛佳も郁乃も楽になれる提案をしただけなのれす。 それのどこがいけなかったのでしょうか?」 「そ、そりゃそうだけど……で、でも、あんたねえ……」 郁乃が気圧されたように黙り込む。 それはシルファの嫌味に引いたのではない。 シルファの言葉にはそんな感情はまったく無かったのだ。 愛佳も俺も、そんなイルファになんと言えばいいのか全く分からない。 「……みんな、ちょっと休憩しよう。話はそれからだ」 「そうね……」 シルファを除けば、自分も含めて熱くなっていた。 その熱をまず冷ます必要がある。 「シルファも。 まだ料理レシピのダウンロードはしないでくれ。 これからのことは、みんなで話し合ってから決めよう。いいね?」 「は、はいなのれす。 みなさんがそれでいいというのなら、シルファはそれで構わないのれす」 「シルファもどっかで好きに休んでてくれ。またあとでな」 「はい……」
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