- 43 名前:U-名無しさん [2006/10/31(火) 00:31:26 ID:j9SILEp60]
- 札幌にJのクラブがもし出来た暁には公ブームなんて簡単に一蹴だぜ!今に見とけよ!やきう豚共。
俺には見える。 時は2014年。創設わずか3年目、北海道初のJクラブチーム「ドサンコ札幌(仮)」(以降ドサンコ)がJ1初優勝を賭けて迎えたアウェイでの名古屋グランパスとの直接対決。 超満員の豊田スタジアム。一方、偶然にも同日の札幌ドームで行われた地元プロ野球チーム北海道日本ハムファイターズの対オリックス戦兼10周年記念イベント興行。 試合前には新庄・セギノールら参加のOB戦も行われた。球団は満員の4万、悪くても3万人の観客を当て込んでいたがいざ蓋を開けてみれば・・・ 満員に遠く及ばない18000人。土曜日で且つ今季最大動員を見込んでいたのに、かつての熱気は何処へ。試合も3対12の惨敗を喫し今日の敗戦によりBクラスが決定するオマケつき。 片やドサンコ。グランパスに勝ちに等しい1-1のドローにこぎつけて迎えた次節のホーム。超満員で異様な熱気の老若男女の地元サポに囲まれ初優勝を飾る。 折りしも道内は、全国高校サッカー選手権”室蘭大谷V3にあと一歩届かず”の余韻も手伝い未だかつてない程のサッカー熱。老いも若きもサッカー応援の楽しさに目覚めてしまった。 室蘭大谷の3連覇を賭けた試合、ドサンコのJ1初優勝の試合はいずれも全国中継され軒並み高視聴率を記録。特にゴールデンで放送されたドサンコの試合は札幌でナント!平均50瞬間70オーバーのお化け視聴率を叩き出す。 これらにより虫の息だった日ハムファイターズは完全にトドメを刺される。道内でのプロスポーツの覇権争いも他県に漏れずJリーグに軍配が上がる形で幕を閉じた。 そして北海道はサッカー王国へ・・・
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