- 19 名前:マンセー名無しさん mailto:sage [2018/10/04(木) 23:23:26.80 ID:Yo4iSXEz.net]
- >>17
韓国海軍哨戒艦「天安」爆破事件への謝罪もないまま軍事的緊張緩和 共同宣言の主な柱は、軍事的な緊張の緩和や経済協力、南北離散家族の交流などだが、 この軍事的な緊張緩和と経済協力について批判の声が上がっている。 たとえば東西海岸線の軍事的緊張を和らげ、緩衝地帯の平和水域や共同漁労水域を作る ことが話し合われた西海岸の緩衝地帯には軍事衝突で死者を出した海域が含まれている。 2010年3月26日、黄海の北方限界線(NLL)付近を航行していた 韓国海軍の哨戒艇「天安」は船体後方が爆発し、船体が2つに切断されて沈没した。 46名の兵士が亡くなったが、多くが20歳から21歳の若い兵士だった。 沈没海域から北朝鮮製とみられる魚雷の破片等が見つかり、 5カ国で構成された軍民合同調査団は沈没原因を北朝鮮の魚雷によると発表した。 同年10月には北方限界線近くの延坪島に北朝鮮軍が砲弾を発射し、 砲撃戦となって韓国軍兵士2人と民間人2人が死亡、20人近い負傷者を出し、 1300人が避難した。いずれも北朝鮮が仕掛けた事件だが、 北朝鮮側は天安沈没事故への関与を否定し、延坪島砲撃事件に関する言及はない。 天安沈没事件で子を失くした遺族は、南北会談を前向きに評価しながらも、 謝罪がない北朝鮮と謝罪を要求しない文政権に失望感を募らせている。 自由韓国党の金鎮台(キム・ジンテ)議員は、緩衝地帯に仁川空港がある永宗島が 含まれると懸念する。北朝鮮船は漁船と軍艦の区別がなく、北方限界線(NLL)の 海兵隊を無力化してしまうと、空港を離陸した飛行機の真下を武装した船が通ることに なりかねないのだ。 https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2018/10/psy.php
|
|