- 145 名前:マンセー名無しさん [2019/05/15(水) 07:48:01.56 ID:BKY/ptah.net]
- 近刊
【日韓の断層】 峯岸博(著) 日本経済新聞出版社 2019/5/22 竹島、慰安婦、徴用工、レーダー照射 ─。 戦後70年かけて構築された日韓関係が、あいつぐ韓国の判断によって脆弱になって しまっています。 なぜこのような状況になってしまったのでしょうか? 本書は、ソウル支局長として文在寅政権の誕生を見、帰国後は韓国担当編集委員と してウォッチし続けてきた記者が、複雑にからみあった日韓関係を実体験と最新の政 治経済情勢にもとづいて読み解くもの。 保守系政党は、あいつぐ失策によって当分政権に復活することは期待できません。 日本は文政権と同様のリベラル政権と10年近くつきあうことになります。 それだけに彼らの考えをきちんと理解することが欠かせません。 日韓関係がもつれてしまった背景を理解するためには、歴史的な要因と文在寅政権 の判断とに分けて構造的にとらえる必要があります。 たとえば、現在韓国政治においては反日の傾向が強いのですが、それを引っぱって いるのは、かつて「386」世代と言われ、今「586」世代と言われている世代です。 「586」世代とは、今50代で、80年代に学生運動を経験し、60年代に生まれた世代 です。
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