1 名前:好子 [2000/03/07(火) 02:50] どのフレーズが好もしいですか? 私は孔子暗黒伝から入ったくちなので 子貢関係がすきですね。
327 名前:名無氏物語 [2005/10/10(月) 19:16:45 ID:Knshxfmc] 宇野哲人先生の講談社学術文庫の「論語」は朱子の解釈なんだよね。 金谷先生の岩波文庫のは、断りもなく自説を述べると批判されてた。
328 名前:名無氏物語 [2005/10/11(火) 19:43:09 ID:rAdKVOdm] 結局吉川
329 名前:名無氏物語 mailto:sage [2005/10/12(水) 02:34:19 ID:QWc6Vewn] テツンド!
330 名前:名無氏物語 [2005/10/12(水) 23:59:57 ID:4TSEo3bj] 講談社学術文庫で出た、加地先生の「論語」を読んだ人いますか?
331 名前:名無氏物語 [2005/10/15(土) 14:54:30 ID:N6B99UBa] 吉川最高!
332 名前:名無氏物語 [2005/10/16(日) 19:58:17 ID:ja7RZ9fi] 子曰く、弟子入る則ち孝し、出づる則ち弟し、謹しみて信じ ひろく衆を愛して仁に親しむ。 行うて余力ある、則ち以て文を学ぶ。 すべての人の子たる者は、入りて内にあるときは父母や年長者に孝を尽くし 出でて外にあるときは親戚先輩には敬意を失わず、大衆にも親切を尽くし 自分だけの利益をはかって人を困らせることなく、 人徳をそなえた君子人に近づいて、徳性を養うようにする。 こうして人の道を実際に学び取るのが実学であり、実学が自分の身にそなわっても 学問を修めなければ聖賢の教訓に暗く、物事の道理を識らず 自然に我流に陥りやすい。 だから余力があれば学芸に励むようにしたいものだ。
333 名前:名無氏物語 mailto:itochanda@naver.co.jp [2005/10/17(月) 02:37:00 ID:XSsz0LNP] 質問です。 子曰、非其鬼而祭之、諂也、見義不爲、無勇也 に関してです。 1.前半と後半の主語は何ですか? 2.「義」とはどういう意味ですか?「見て」という動詞もよくわかりません。 手元の本(岩波文庫、金谷治訳注)だと、「行わなければならないことを前にして」とあります。 これは「見」ていることになるのですか? 「勇なきなり」も、なんで臆病もの呼ばわりなのかがわかりません。 義という単語を調べると、義は義侠心である と書いてあったりします。 (誰かの)義侠心を「見て」 なら見てるんだな、と納得できます。 そうなると「勇なきなり」は意味がまた違うと思います。 主語がないので何が何だかさっぱりです。背景と解釈を教えてください。 我流解釈: A:先生はおっしゃった; お化けを怖がらないからといって、他人の先祖の供養祭までやる(出席する?)のは、へつらいでしかない。 逆に、お化けを怖がって自分の先祖の供養祭を自分でやらないのは、臆病者だ。 (義=正しいこと=自分の先祖の供養祭? 「見る」は?) B:先生はおっしゃった; 他人の先祖の供養祭を自分が仕切るのはへつらいだからやりたくない。けれども、 いかつい義侠の士を見て引き受けないのは、臆病者と思われるので断れない。 (怖がっている対象が違ってる … 義の意味が違うと思う。「見」てはいるけど。)
334 名前:名無氏物語 [2005/10/17(月) 04:09:55 ID:ngydRWf3] >>333 「お化け」と訳すことからすべての誤りが始まる。 「人死曰鬼 jin si uat kui。」 人が死んだら鬼だピョーン。 旧暦の七月は「鬼月」ghost month これ基本中の基本。 迷信的人以為人死之後有霊魂,叫鬼。 迷信深いひとは人が死んだのち霊魂があると思っている、 (その霊魂を)「鬼」という。 「義」を「義侠心」と訳すのが第2の誤り。 「義」は「正義」或いは「公序良俗に合致すること」。 日本の時代劇で時々、あかの他人が多勢に無勢で負けそうになっているとき 「義によって助太刀つかまつる」などと言ったりする。 「其」は日本語の「それ」とは違って三人称属格、「彼の=his」という意味。 其季父=his youngest uncle=彼の末の叔父 其言=his words=彼の言葉(言った事) 「非其鬼而祭之」を英語に訳すとIt's none of your business. 現代中国語では「少管閑事」という。 つまり「他人の家の霊を祭る」ことを「余計な事」の代表例として挙げている。 そんなことをするのは御機嫌取りだ。何か下心があるんだろう。
335 名前:名無氏物語 [2005/10/17(月) 04:12:12 ID:ngydRWf3] >>333 >>334 の続き www5.airnet.ne.jp/tomy/koten/rongo/rongo_d.htm#19 の中の「祭る理由のない神々を祭る」という解釈は誤り。 まあ、「死者の霊」を和風に「神々」と訳した着想は評価してもよいが、 誤解を招く。 「見義」はしなければいけないことの代表的な例として挙げている。 それを「不爲=しない」のは臆病者、卑怯者だと孔先生は非難している。 "隻掃自家門前雪,{ロ那}管他人瓦上霜" 只自分の門前の雪を掃くだけだ、 どうして他人の屋根の上の霜まで構うのか。 というのが伝統的中国人の処世術だ罠。 それを何とか改めたいというのが孔夫子の願いなんだわサー。
336 名前:333 mailto:sage [2005/10/17(月) 08:48:07 ID:zxGXM+EY] ということは、 前半は、「余計なことはするな」後半は、「するべきことはしろ」の意味なんですね。 それはわかりました。 前半と後半はシチュエーションが別々ってことですか? 後半は「あかの他人が多勢に無勢で負けそうになっているとき助太刀つかまつら」ないのはだめだ、 というのが直訳の意味ですか? それが「義」ですか?(つまり誰かの祭礼と、義や勇の内容は直接関係ない?) それなら「無勇」、臆病者っていう言葉が出てくるのはよくわかります。 ※ >>335 は、「祭る」に引きずられて「神々」になっちゃったのでは? ※ 旧暦7月は…お墓から腐った匂いがするのでは?
337 名前:名無氏物語 [2005/10/19(水) 02:16:53 ID:3PxseO5k] 上の方で『論語』の時代の筆記具の話が出てたけど、木簡や竹簡って、 すごく薄くて小さなもので(わたしが見たものは、当時の指導教授 が中国の学者にもらったというレプリカだったけど、縦20cmくらい、 横幅5〜8ミリ、すっごく薄くけずってあった)、当時は筆も墨も ある程度発達していたから、筆記具の都合で簡略的な言語が記された というのは根拠がないと思う。先秦の出土文献の写真なんか見ても かなり流麗な文字でかかれてる(論語の時代よりやや遅れるのかも)。 ちなみに334、335はすごい。 でも、「其」の解釈、この場合はその通りだけど、「その」と 解釈する場合もあるんでないの?
338 名前:名無氏物語 mailto:sage [2005/10/19(水) 02:38:26 ID:W5VmQ/eR] 論語本文日本語訳した本はよく見るのですが、 新注や古注を日本語訳したものってあるのですか?
339 名前:名無氏物語 mailto:sage [2005/10/19(水) 03:27:14 ID:ivsQbol/] つーかそれ、必要ある?
340 名前:名無氏物語 [2005/10/19(水) 13:10:33 ID:UxjjsR8m] >>338 朱注だったら、確か訓読したものはあった。翻訳がついてたかどうか も忘れた。出版社も忘れた。ただ、訓読はある。
341 名前:名無氏物語 [2005/10/19(水) 14:02:20 ID:DaB99jVH] >>340 ありがとうございます。探してみます。
342 名前:名無氏物語 [2005/10/19(水) 14:55:11 ID:UxjjsR8m] あ、ご丁寧に返事いただいて。 実家の押し入れには学生時代全部コピーしたものがあるんだけど、 残念ながら今は出版社、書名確認できません。 ただ、かなり古い本でした。(戦前かも)
343 名前:名無氏物語 [2005/10/20(木) 16:43:23 ID:vF7/sD1c] >>338 素人なんでズレてるかもしれないけど、こんなんあるみたいやけど。 全部自分で見てないし〜 小澤 正明『朱熹集註論語全訳』白帝社、1988年 論語 / 吹野安, 石本道明著<ロンゴ>. -- (BA44278890) 東京 : 明徳出版社, 1999.10- 冊 ; 26cm. -- (孔子全書 / 吹野安, 石本道明著 ; 1-9) -- 1 - 9 注記: 底本: 南宋・朱熹『論語集注』: 点校本『四書章句集注』(中華書局 、新編諸子集成第1輯、1983年第1版)所収 ; 原文: 各巻末 仮名書き論語 : 論語集注 / 大友信一, 木村晟, 片山晴賢編<カナガキ ロンゴ : ロンゴ シュウチュウ>. -- (BA32002586) 東京 : 翰林書房, 1996.4 125p ; 21cm 注記: 臨南寺蔵の複製 漢籍国字解全書 : 先哲遺著 / 早稲田大学出版部編<カンセキ コクジカイ ゼ ンショ>. -- (BN12470517) 東京 : 早稲田大学出版部, 1948 391p ; 22cm -- 第1、2巻 内容: 論語示蒙句解
344 名前:いつの日か [2005/10/22(土) 19:10:26 ID:Rwa9hq5R] 初めておじゃまいたします。 論語の朗読CDを探しています。 どなたか、販売元などご存知の方がいらっしゃいましたら お教え下さいますようお願い致します。 いつの日か子供が出来たら、朗読させたいと思っているのです。 その日の為に、まずは自分が親しんでおきたいな、、、と。(*^^) 宜しくお願いいたします。
345 名前:宰我 ◆7PLHp5HPV2 mailto:sage [2005/10/23(日) 05:20:30 ID:HgGkRQci] ある船に火災が発生した。船長は、乗客をスムーズに海へ飛び込ませるために、 イギリス人には 「紳士はこういうときに飛び込むものです」 ドイツ人には 「規則では海に飛び込むことになっています」 イタリア人には 「さっき美女が飛び込みました」 アメリカ人には 「海に飛び込んだらヒーローになれますよ」 ロシア人には 「ウオッカのビンが流されてしまいました、今追えば間に合います」 フランス人には 「海に飛び込まないで下さい」 日本人には 「みんなもう飛び込みましたよ」 中国人には 「おいしそうな魚が泳いでますよ」 北朝鮮人には 「今が亡命のチャンスですよ」 仁者には 「海の中に仁があります」
346 名前:名無氏物語 [2005/10/23(日) 11:10:42 ID:pbj/Lapx] ↑法華経?
347 名前:丘 [2005/10/23(日) 12:48:27 ID:rBIVxZjK] >>345 「そんなことじゃ騙されんぞ。一応、近くまでは行くけどね。」
348 名前:名無氏物語 [2005/10/23(日) 22:20:32 ID:2wF59JWH] >>345 うっそ、もうみんな飛び込んだの?やっべー急いで飛び込まなきゃ
349 名前:名無氏物語 mailto:sage [2005/10/27(木) 20:02:40 ID:nvojAwB9] >>335 ちょっと微妙だと思うんだけど、祭るべき鬼(神)でないもの=淫祀邪教、 つまりオウム真理教みたいなもの、という意見が誤りというのはどうして? 中国人のコスイ性癖として、そういうおせっかいな真似はむしろしない方が普通じゃ(笑
350 名前:名無氏物語 mailto:sage [2005/11/04(金) 22:09:39 ID:5j22pYup] 関関たる雎鳩は河の洲にあり
351 名前:名無氏物語 mailto:sage [2005/11/28(月) 18:10:08 ID:BEXzd93Q] 宇野哲人のは人気ないのか 吉川を吉田と勘違いして探した結果、分厚い6千円の本を発見し、こんなの電車で読めないと思って 宇野論語にしちゃった まあ、折角買ったし取りあえず読んでみよう
352 名前:名無氏物語 [2005/11/28(月) 18:14:09 ID:s+xAe1Fn] ?
353 名前:名無氏物語 [2005/12/14(水) 23:25:29 ID:Ohzcebc7] >>344 訓読だよな? 全部読んだのは知らない。 ほぼ半分ほど読んでいるのがあり、 俺は持っている。 ネットを見ているときにBGMのように聞いているよ。 引用していいのか知らんが、 中国の古典 論語を読む 監修:謡口 明 朗読:日下武史 [2CD]89分テキスト付 税込 3,465円(本体価格 3,300円) 孔子とその弟子たちの言行を記した中国最大の古典のひとつ『論語』の中から、広く親しまれている236編を選んで収録。 (おそらく現代)中国語で読んでいるのは、いろいろあるようであるが、 訓読はこれしか知らない。 それより、英語版朗読を探しているんだが、 論語は、欧米ではあまり人気ないのかも知れんな。 「老子」の英語版朗読はそれこそ、いくらでもある。
354 名前:名無氏物語 mailto:sage [2005/12/16(金) 18:23:51 ID:RtayGu+B] >>353 > それより、英語版朗読を探しているんだが、 つ[何処も品切れ] The Analects of Confucius (Spoken-word Audio Cassette; 2-Volume Set) Publisher: Audio Literature ISBN: 157453341X ttp://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/157453341X/qid=1134665681/sr=1-50/ref=sr_1_0_50/249-9923168-6593914 ttp://www.amazon.ca/exec/obidos/ASIN/157453341X/701-4285577-5499509 ttp://bookweb.kinokuniya.co.jp/guest/cgi-bin/booksea.cgi?ISBN=157453341X
355 名前:名無氏物語 [2005/12/22(木) 21:36:58 ID:cRXOoRQI] 浅野裕一の本読んで凹みました。
356 名前:名無氏物語 [2005/12/23(金) 19:44:15 ID:dy4XbKGV] 白川静の「孔子伝」も凹むかな?
357 名前:名無氏物語 mailto:sage [2005/12/25(日) 20:07:09 ID:UHOep+Ik] 君子は義にさとり、小人は利にさとる 立派な人は、正しいかどうかを第一に考える つまらぬ人は、儲かるかどうかを第一に考える
358 名前:名無氏物語 [2006/03/04(土) 22:17:06 ID:tcGAoiEo] 保守
359 名前:名無氏物語 mailto:sage [2006/03/05(日) 11:51:06 ID:/pSUhUJS] www.2ch.net/accuse2.html より 6 荒しの定義 何を以って荒しと認定するかについての問い合わせには基本的にお答えしません。 (中略) 保守荒らしも無駄にサーバリソースを消費する行為なので、禁止します。
360 名前:名無氏物語 [2006/03/06(月) 00:59:14 ID:SWMIj6Dj] 「有朋自遠方来」の「有」って、一般的にはどう解釈されてますか?
361 名前:名無氏物語 [2006/03/09(木) 17:40:55 ID:kuWP7odL] 英語圏では孔子の名言として Everything has beauty, but not everyone sees it. (Confucius) ってのが有名だけど 原典はなんだろう?
362 名前:名無氏物語 [2006/03/09(木) 17:44:39 ID:kuWP7odL] ついでにここけっこう面白いぞ。論語からの引用が英訳されてる ttp://www.brainyquote.com/quotes/quotes/c/confucius104254.html
363 名前:名無氏物語 [2006/03/21(火) 22:00:23 ID:oczxq/dt] www.asahi-net.or.jp/~pd9t-ktym/rongo.html
364 名前:杉山清貴 ◆7PLHp5HPV2 mailto:sage [2006/04/21(金) 01:33:20 ID:hTwqisSH] >>360 一般的には、友有りて遠方より来たる。 意味はそのまんま。 貝塚は、友有りて遠きより方(なら)びて来たる。 遠くから(複数が)並んでやってくる。
365 名前:名無氏物語 [2006/04/25(火) 16:59:55 ID:W4hs41qP] 一年365日
366 名前:名無氏物語 [2006/05/11(木) 22:31:47 ID:bs4lni4U] 最近、「愛国心」問題が何かと話題になりますが、 孔子にとって祖国とは何だったのでしょうか。 孔子は長く亡命生活をしており、いろんな国で為政論のようなものを 説いていたようです。 これは魯国にとっては裏切りにはならないでしょうか。 孔子と祖国観念について論じてください。
367 名前:名無氏物語 mailto:sage [2006/05/11(木) 22:49:09 ID:Wa1iCBZb] 【DQ9】ドラクエのパチンコに鳥山激怒。堀井と仲違いに【開発中止!?】 hobby7.2ch.net/test/read.cgi/uma/1145945212/
368 名前:名無氏物語 mailto:sage [2006/05/11(木) 23:43:38 ID:qZrg92Vg] 過去を現代の価値観でぶったぎれっつーのは、ずいぶんと乱暴な意見だと思うんだが…
369 名前:名無氏物語 [2006/05/12(金) 21:21:23 ID:etbGTfUw] >>368 まあ、そういわずに・・・ 古代と現代ではあらゆる概念が違うのはわかりきったことですから。
370 名前:名無氏物語 [2006/05/14(日) 14:11:50 ID:1ZKz6f+A] 詩に興り、礼に立ち、楽になる 島本和彦先生風にいくと 詩興/タイガーマスクを読んで感動する 礼立 よい子にプールを遣れる人になるべくいろいろする 楽成 実際にプールを作る。 多分、孔夫子の中にも、島本和彦的な熱いなんかがあった気がするので、こーゆうパラフレーズはたぶん可能
371 名前:名無氏物語 [2006/05/18(木) 13:29:14 ID:w/6yvVBK] 浅野ゆういちせんせいの御著書でへこんだ人へ。 あれはツンデレだと思ってくださ…うああああっ! えーと、孔夫子が、学校のかっこいい兄さんで、浅野先生が、彼に一応ぞっこんな 生徒会役員とかの娘さん、だと思ってくださ…ぬおおお で風紀委員長とかの浅野裕子りんが[ぬおお]きちんとした建前でびしばし切ってる上に、 二人はラブラブ[どぉおおおお]でいいとおもうんだけどなあ あえてスレ違い
372 名前:名無氏物語 mailto:sage [2006/05/19(金) 09:24:45 ID:fDrSbfiQ] >>371 呉智英もツンデレ説を採っていたね。
373 名前:名無氏物語 mailto:sage [2006/07/31(月) 23:43:16 ID:3ftVTK6+] ツンデレか? 別によくあるフツーの孔子像だと思うが。
374 名前:名無氏物語 mailto:sage [2006/09/17(日) 11:21:23 ID:WS4wmrrJ] 論語がこの世の正解なら儒者になりたい。
375 名前:♪ mailto:sage [2006/09/17(日) 13:03:48 ID:5Oma6/1L] 三年も学問をして仕官を望まない者は,なかなか得難いものだ. さうかな? ここにはそんな方々がいっぱいゐるやうな気がする.
376 名前:名無氏物語 [2006/09/17(日) 14:37:32 ID:7N03PWr3] 巧言令色少なし仁
377 名前:名無氏物語 [2006/10/02(月) 01:20:11 ID:cpD/Lrt/] ほしゅ
378 名前:名無氏物語 mailto:sage [2006/10/02(月) 13:25:03 ID:VnVe5+UB] www.2ch.net/accuse2.html より 6 荒しの定義 何を以って荒しと認定するかについての問い合わせには基本的にお答えしません。 (中略) 保守荒らしも無駄にサーバリソースを消費する行為なので、禁止します。
379 名前:名無氏物語 [2006/10/02(月) 15:35:17 ID:knYJYFkP] 哀公問、富与貴 の口語訳などありませんか??
380 名前:名無氏物語 mailto:sage [2006/10/18(水) 03:47:02 ID:0no1u9eh] このスレが建った時、俺はまだ小五だったんだが… この勢いなら十年くらいもちそうだな。
381 名前:名無氏物語 [2006/10/21(土) 21:27:34 ID:J9Fr5BD4] Silence is the true friend that never betray. -- Confucius(孔子) ってのを見かけたんだが、原文分かるひといる? 静寂は決して裏切らない真の友であるっていうような意味だと思うんだけど、 論語とかにそんな言葉あったっけ?
382 名前:名無氏物語 [2006/10/21(土) 22:59:07 ID:4yLVpGcD] 孔子さまが言った 「物事を知っているだけの人は、それを好んでしている人に及ばない 物事を好んでしているだけの人は、それを楽しんでいる人には及ばない」 というのが好きだ
383 名前:名無氏物語 [2006/10/25(水) 19:05:28 ID:6kaJPUMV] >>366 孔子にとっての祖国とは、言葉。自らの言葉だったのさ。
384 名前:名無氏物語 [2006/10/30(月) 15:41:07 ID:OeZGdbGd] 子に徳のある人。 君子に聖人。 でしたっけ?の訳をつけるのに10年かかったってレスをどこかで見たんだけど本当ですか? またそのレスがどこにあるか知ってる人がいたら教えてください。
385 名前:名無氏物語 [2006/11/04(土) 08:38:27 ID:ESIPko//] 誰それの論語だの誰それのがいいだのマジでウザい。 そんな奴ら所詮、一凡人が自説をゴリ押ししてるに過ぎんだろ。 腐った自己顕示欲の発露以外の何ものでもないね。 勝手に自分の主観的フィルター通して自己満足して、それを公にするなんぞ、おこがましいにもほどがある。 混乱や思い込みを 丸呑みしてる奴なんていないだろうが、ありがたがってる奴なんぞいたら正真正銘のバカだね。
386 名前:名無氏物語 mailto:sage [2006/11/05(日) 03:53:57 ID:j7pwcqB0] 注なしでは原文の意味が確定できなくなって早二千年なわけだが。
387 名前:名無氏物語 [2006/11/05(日) 15:28:55 ID:W3mmBpc7] 注釈って結局は曲解だろ?
388 名前:名無氏物語 mailto:sage [2006/11/06(月) 16:53:10 ID:p0FAxlli] >>385 >>387 おまえ注読んだことないだろ。
389 名前:名無氏物語 mailto:sage [2006/11/06(月) 18:59:09 ID:IPYeEFY4] じゃあ、今度読むことがあったら、はじめてのチュウってことになるね。
390 名前:名無氏物語 mailto:sage [2006/11/07(火) 18:16:26 ID:GVDmbEFF] うまいこと言うなおまえ
391 名前:名無氏物語 [2006/11/07(火) 18:41:44 ID:0ES670xw] ?(´・ω・`)
392 名前:よろずこ [2006/11/11(土) 20:32:16 ID:0s/xLYQi] >391 奇天烈でぐぐれ。 出てくるんじゃないかな。
393 名前:名無氏物語 [2006/11/21(火) 22:12:02 ID:SA+tLHQi] 保守
394 名前:名無氏物語 [2006/11/22(水) 02:31:19 ID:2f2P0Y4T] まあ孔子なんて馬鹿よ。てめえが浪人だから偉そうに道徳説いて 俺は偉いんだぞーっていいたかったのが論語ってほんの正体。 樹のかげで鬱になって喪家の狗なんてよばれて然り然りなんて わらってんだからこいつはだめだよ。 老子や墨子のほうが数段上だね。レベルが違うよレベルが。
395 名前:名無氏物語 [2006/11/22(水) 19:36:15 ID:hb1DwWMk] ラベルが違うよ。 論語は思子と孟子に因って編纂された書物だから。
396 名前:名無氏物語 mailto:sage [2006/11/22(水) 21:25:03 ID:5tyIn7Kx] >>394 つか、なんでそんなとこにつっかかってんだ? 論語をありがたがることと、論語を読むことは全然関係ないぞ。 >>395 そいつぁ過激な見解だ。
397 名前:394 mailto:sage [2006/11/22(水) 21:31:29 ID:RhHN9FYj] 漢文嫌いだったからちょっと孔子叩いてみたらカッコいいかと思って 厨房レスしちゃいました。反省してますごめんなさい。
398 名前:名無氏物語 [2006/11/23(木) 05:34:08 ID:N8PUc3Mg] >>395 訂正 思子 を 子思 に訂正します。失礼
399 名前:名無氏物語 mailto:sage [2006/11/26(日) 15:20:26 ID:rDKB97qW] 高校の漢文の授業で「論語」に触れて孔子に興味を持ちました。 高校生のときは「論語」の各種脚注つきの本は難しくて、下村湖人の 「論語物語」とか中島敦の「弟子」とかで孔子のイメージを思い 描いていました。 大学では漢文専攻ではなく、しばらく「論語」から離れましたが、大学を 卒業してからまた「論語」を読むようになりました。研究者の解説が互い にかなり違うので疑問を持ち、「孔子世家」とか「仲尼弟子列伝」とか 読みましたが、その程度ではとてもこの疑問は解決せず、いろんな本を読 んでいるうちに、どうも「論語」というのは、日本の研究者はもちろんの こと、本場中国の、現代はもちろんのこと、清や漢の時代の研究者でさえ も「解読」しなければ読めない本なのだということがわかりました。 ではどの「解読」が正しいのかという問題になりますが、そんな難しいこ とは私ごとき凡人ではわかりませぬ。 今は各種「解読」を楽しみながらときどき「論語」読み返してます。孔子 好きです。
400 名前:名無氏物語 mailto:sage [2006/11/26(日) 18:37:21 ID:GoxAMEK9] 400
401 名前:名無氏物語 mailto:sage [2006/12/09(土) 05:10:07 ID:KCQYZ92c] 経学が好きな人はいるのかな? 注疏の文章って、癖になる様なリズムがある。 もう内容なんてどうでもよくなってくる。 正義曰、説文、患、憂也、人不己知、己無所失、無可患也、己不知人、 則於人之賢者不能親之用之、人之不賢者不能遠之退之、所失甚巨、故当患。 (劉宝楠「論語正義」より)
402 名前:名無氏物語 [2006/12/09(土) 14:16:57 ID:bDbrcP9M] いきなり金谷氏の論語を読み始めました。 訳は読みやすいのですが、内容の理解は難しいです・・・。注も最小限ですし。 そこで「論語のことがマンガで3時間でマスターできる本」を買って読みましたが益々分からなくなりました。 助けてください・・・。
403 名前:名無氏物語 [2006/12/09(土) 17:10:29 ID:jdcISnXl] 吉川幸次郎の「論語について」(講談社学術文庫)は論語、孔子の入門書として大変優れている と思う。入門書は大学者でなければ書けない、ということだ。講演なのでわかりやすい。
404 名前:名無氏物語 [2006/12/09(土) 20:56:55 ID:bDbrcP9M] 予備校の孔子が「現代人の論語」とかって本をやたらと薦めてくるんだけど論語を読めば偉くなれるの? 受験勉強が終わったらゆっくり読みたいと思うけど。 そんなに良いものなのかよ。
405 名前:名無氏物語 mailto:sage [2006/12/09(土) 21:33:34 ID:/ECAgR7P] 論語物語ってのも初心者むけ 中学生でも読めると思う
406 名前:名無氏物語 mailto:sage [2006/12/10(日) 16:56:52 ID:SQjSlAr1] 論語読んでそこから道徳的な何かを導き出そうとするなら論語なんてクソ。 この手の古典の良さは、>>401 も言ってるが、 言語そのもののリズムを楽しむことにある(と思う)。 漢文訓読は所詮漢字文化圏の辺境たる日本のローカル読書法だが、 それでも千年以上の歴史がそこには息づいている。 一度そこに浸ってみることだ。好き嫌いはそれからでいい。 訓読に慣れたら今度は現代中国語で音読してみる。 音読にある程度親しんだら、今度は音韻学の知見を拝借して古代音を探求してみる。 ただ読むだけでもかなりの奥深さがあるよ。 ここにさらに注疏解釈学が絡んでくるわけだが、それはまた別のテーマ。
407 名前:名無氏物語 [2006/12/10(日) 17:31:34 ID:zQlHGzSo] 呉とか言う中国人の論語の本を買ったけど 何も得るものは無かったなぁ。 論語を陳腐化して何がしたいんだあの禿は。
408 名前:名無氏物語 [2006/12/10(日) 22:05:58 ID:n9OmDxBP] 論語なんて今日日はやんねーんだよ
409 名前:名無氏物語 [2006/12/10(日) 22:44:19 ID:SBGPjcj/] 中国音で読んだときの、論語の音調のよさをよく言っているのは、吉川幸次郎だね。
410 名前:名無氏物語 [2006/12/11(月) 23:27:17 ID:kYN1hFl3] 君君臣臣、父父子子 これ、どう解釈する? 本読んでも色々解釈あるよね。
411 名前:名無氏物語 mailto:sage [2006/12/11(月) 23:40:27 ID:5/6YiXjI] >>410 「賢賢易色」の例もあるし、君を君とし、臣を臣とし・・・と読んで、 父子君臣の分をはっきりとさせろ、という意味では?
412 名前:名無氏物語 [2006/12/12(火) 01:29:35 ID:DUdk4ea6] ひとつ、お聞きしたいのですが、 論語を、白文から読み下すことができるようになって、句法なんかもきっちりマスターしたとしますよね。 そうすれば、大学入試程度のレベルには十分と考えてもよいのでしょうか?
413 名前:名無氏物語 mailto:sage [2006/12/12(火) 03:20:38 ID:8gBc/r3Y] いかにも手抜きしたがる厨房受験生が聞きそうな質問だな
414 名前:名無氏物語 [2006/12/12(火) 09:38:40 ID:ZmNif4Zu] >>412 まあ十分だね。
415 名前:名無氏物語 mailto:sage [2006/12/12(火) 12:01:23 ID:/2Kuy7yq] 論語って試験に出るの?
416 名前:名無氏物語 [2006/12/15(金) 14:03:53 ID:HxeYjPIm] 最終巻辺りになると孔子が出てこないし、子貢が弟子のくせにぺらぺら喋ってますけど 孔子が死んだ後の話なんですか? 論語の歴史の概略が分かる本を教えてくれませんでしょうか。
417 名前:名無氏物語 mailto:sage [2006/12/15(金) 23:53:33 ID:4zGcKngv] いかにも手抜きで教養をつけようとする厨房がしそうな質問だな
418 名前:名無氏物語 [2006/12/16(土) 00:04:37 ID:mtDKk/aa] >>417
419 名前:名無氏物語 [2006/12/22(金) 12:30:10 ID:EeA3iOAV] 「子曰、民可使由之、不可使知之」について 「しいわく、たみ、これによらしむべし、これをしらしむべからず」と読む。 これでは意味が解りにくいので、 「しいわく、たみ、たみをしてこれによらしむべし、たみをしてこれをしらしむべからず」と省略された言葉を補って読む。 この文で意味が不明な言葉は「之」である。 「論語 泰伯第八」の主旨からして、「鼓腹撃壌」の「善政」を指していると考えられる。 「先生がおっしゃいました。人は善い政策にはすすんで従おうとするもんだよ。誰が為政者であろうと知ったこっちゃあないんだよ。」 これまで誰もこのように解釈しなかったことに権威主義のいやらしさを覚える。 「しいわく、たみはこれによらしむべし、これをしらしむべからず」と判で押したように皆が読んでいる。 主語述語の関係を無視して平気でいられるこの無神経さには感心させられるくらいだ。 「民」が使役の対象であり、使役者でないと解釈するのならば、「しいわく、たみはこれによらしめらるべし、これをしらしめらるべから ず」と読むべきである。 現に著名な翻訳家はこの箇所を次のように英訳している。 The Master said, "The people may be made to follow a path of action, but they may not be made to understand it." 論語は文法を無視して解釈してもいいという風潮が日本にはあるらしい。 それどころかそもそも漢文には文法といえるものなどないのだと言う人もいる。 この情況は哀しむべきであり、このままでは間違った解釈が横行し続けるだけである。
420 名前:名無氏物語 mailto:sage [2006/12/22(金) 14:04:10 ID:GPQednj/] 七度目の還暦だなw
421 名前:名無氏物語 mailto:sage [2006/12/22(金) 18:48:46 ID:EB3m20Hz] >>419 誰の解釈?ひでぇなこれ。
422 名前:名無氏物語 [2006/12/23(土) 02:41:37 ID:7654Jv55] >>420 死ね
423 名前:名無氏物語 mailto:sage [2006/12/23(土) 03:15:42 ID:xe/qWmIH] ↑お前もウザイことでは同類だ! 消えな!
424 名前:名無氏物語 mailto:sage [2006/12/23(土) 09:19:33 ID:BA04f4fn] 子曰く、>>422 ,423は君子失格である、と。
425 名前:名無氏物語 [2006/12/23(土) 10:07:06 ID:RCV2zTdJ] 人間失格
426 名前:名無氏物語 mailto:sage [2006/12/23(土) 15:07:57 ID:oeHc5cam] 二松はもう、終わりだよwww
427 名前:名無氏物語 [2006/12/23(土) 15:32:37 ID:CBdCb6OI] ?