- 870 名前：おさかなくわえた名無しさん mailto:sage [2008/04/22(火) 15:54:16 ID:QBAVGk7j]
- 昼休み、１人給湯室でカップを洗っていると、
誰かが出張土産に買ってきたお菓子の箱を手に先輩がやってきた。
先輩は穏やかに笑いながら、「はっけよい」
私、唖然。何か言わなきゃ、何か言わなきゃとあせった挙げ句、
咄嗟に口をついて出た言葉は、「よい」
先輩、困った表情になり、「よいよい？」
私、どうしていいかわからなくなり、「よいよい」
先輩、沈黙。静かに溜息をつき、「 『残った』 と言って欲しかったんだけど…」
すみません。頭の巡り悪くて、ほんっと、すみません。
冗談なんてあまり言わない先輩なだけに、妙な罪悪感が…
