- 1 名前:法の下の名無し [2021/08/24(火) 23:49:15.76 ID:atYDZk8y.net]
- 抜け道をわざと作っているのだろうか?
- 26 名前:法の下の名無し [2023/03/10(金) 12:25:59.40 ID:pSLzxeGP.net]
- ◆「操作すればいい」 「給付金を取りにいけ」
清志氏が従業員に指示を飛ばしたのは、’20年10月の初め頃だった。 最初に狙いをつけたのが、中小企業庁の「家賃支援給付金」だった。 ’20年の5月以降、1ヵ月の売り上げが前年同月と比べて50%以上減った企業などを対象に、 最大で600万円を支給する制度だ。 ただ、’20年10月時点でトライベイはこの条件を満たしていなかった。 前年と比べても遜色(そんしょく)ない収入が見込まれていたのである。 清志氏らがこうした議論をしていると、執務室から出てきた瑠麗氏が口を挟んだ。 「売り上げなんて数ヵ月ずらして操作すればいい。バカ正直に計上しなくたっていい」 そのうえで瑠麗氏はこうも言い放った。 「政府なんて、ばらまいてナンボでしょう。 国がカネをタダでくれるんだから、もらいにいかない手はない」 三浦夫妻のこれらの指示に基づき、給付金は申請されたとみられる。 さらにトライベイ関係者が次のように打ち明ける。 「トライベイが、売上額を操作して申請した給付金はまだある。 それが東京都の『家賃等支援給付金』です。 ’21年3月に約30万円を受けとっています」 こうして同社は、 少なくとも約550万円を不正受給した可能性があるのだ。三浦夫妻は疑惑にどう答えるのか。 3月2日午前、オフィスビル裏口から出てきた清志氏に声をかけたが、 一瞥(いちべつ)もせずに車に乗りこんだ。 同日午後、オフィスから現れた瑠麗氏に「フライデーです」と呼びかけたが、 「はい」とほほ笑むだけで質問には答えなかった。
|
|