- 364 名前:卵の名無しさん [2010/06/10(木) 13:16:50 ID:P6ZHDKnL0]
- いや、そうじゃなくて、大淀の事件(産婦死亡事故のこと?)とどう結びつくのか
一向に見えない。 「底辺」というのは必要悪かも知れないと言いたかっただけ。 どうしようもない、という理由で無闇に切るわけにはいかないってこと。 底辺の特殊階級、というのは大昔からあったのだろう、それは。 でも、「士農工商」は学校で習った限りは江戸だったような気がするし、 彼らの身分をその四階級の下に規定したのは幕府じゃないのかなあ。 勉強不足ですまん。 医者が「血」を扱うようになったのは近代以後のように思う。 361は暗に医者が賤業だと言いたいのだと思われるが、 西洋医学が入ってくる以前は薬しか扱っていなかったんじゃないかな。 その西洋医学にしても、中世には「外科」は医者の仕事じゃなかったし。 (血を扱うような野蛮なことはお医者様の仕事でないとかかんとか) 少なくとも、身分制度の上では江戸時代には士分だったわけだし、 ローマ2000年の昔にも、属州出身者でも医師・教師だけはすぐにローマ市民権を得られた。 制度上、被差別階級であったという歴史は知らないな。 といったことはさておき、繰り返しになるが、生きる気力がない屑でも、 それを理由に国が「安楽死」という名の殺人をすることはないってこと。 自力更生するか、自決するか、どちらも出来ないのなら 「ああはなりたくないね」「自分はあれよりまだマシ」 と比較され、安心される材料に甘んずるしかないのだよ。
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