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竜笛、篠笛  その壱



1 名前:重要無名文化財 [04/07/08 17:09]
日本の誇る和楽器というか伝統芸能ですね、その音色に魅せられて始められた方も多いはず、ここが情報交換の場となれば幸いに存じます。

527 名前:重要無名文化財 [2006/10/27(金) 07:01:25 ]
だからさぁ・・・  主訴は・・・
ここは なんのスレ?   ピッコロかいな

528 名前:重要無名文化財 mailto:sage [2006/10/27(金) 21:07:38 ]
>>527
不定愁訴乙

529 名前:ピッコロぢゃぁねぇプラぢゃねぇ [2006/10/28(土) 07:43:53 ]
アルミ管の”ドレミーナ”ってゆうの買った
感想・・・息が抜けねぇ〜 音にチカラとツヤがねぇ〜
プラ管ってのも こんな感じなのかな 確かにチューニングだけはいいけどねぇ
吹いてて楽しかねぇ  こんな体験から
自分の鳴る篠笛の「竹にスッと息が入り込み 音が”柾目(笑)”の竹に共振した感覚」
ってあらためて実感したよ  ありがたや〜  竹でよかったー
ぜぇ〜ったい ”竹 篠竹 女竹”!!!   だーよ   ふぅ〜

530 名前:重要無名文化財 mailto:sage [2006/11/01(水) 00:10:52 ]
>>529
アルミ管もあるんですか〜
あなたの感想はすばらしい。
ブラ管も多分そんなかんじと言えると思われ・・・
息が入りすぎたときにブラが変な音を出し、抜けない感じがやはり、気持ち悪い。
でも、私は、楽しくなくはないっす。



531 名前:ピッコロぢゃぁねぇプラぢゃねぇ [2006/11/01(水) 07:58:08 ]
うん  プラ悪いわけじゃぁない うまく息が音に変換しなくて少しつかれたような
この時、ハナの穴ひろげて 必死に吹いてる顔してる

たださ 楽にでる笛だと ずぅ〜っと吹けて楽しいyo


532 名前:重要無名文化財 [2006/11/01(水) 07:59:48 ]


533 名前:ヤン [2006/11/01(水) 14:15:10 ]
80アタリ フルートはタンギングあるけど、邦楽器は基本的にタンギング無いでしょ?どう?能管篠笛タンギング使ったら、鼓笛隊になっちゃうべな。

534 名前:重要無名文化財 [2006/11/06(月) 20:22:02 ]
タンキングはしてはいけない事らしいけど、
まあ自由に楽しめばいいと思うよ。
昔の人の中にもタンキングやってた人だっていたと思う。

535 名前:重要無名文化財 [2006/11/06(月) 21:29:19 ]
いたと思うけど、変遷をして、しない奏法になったんだな。だからしない方がいいの。そういうのは自由とは言わないの。



536 名前:重要無名文化財 [2006/11/07(火) 07:36:37 ]
いや いや 両方できればいい!
なんでもできるヤツの勝ちだ!「伝統」やれっつったらタンギやらなきゃいい だけだ
そうだろ

537 名前:重要無名文化財 [2006/11/07(火) 11:57:01 ]
↑使い分けがきちっとできれば問題はないに決まっとろ〜が〜!アホか。邦楽の話をしとるのだよ。

538 名前:重要無名文化財 mailto:sage [2006/11/07(火) 17:36:20 ]
現代曲の話なら楽器板にスレがあればとかでもできるかもな。

でも533〜537はおたがい論点がかみあってないからおたがいスルーが正解かも

539 名前:重要無名文化財 [2006/11/07(火) 23:27:43 ]
現代曲でも一切やるなという話かと思った。
読解力無さ杉でごめんよ。

540 名前:Daikagura [2006/11/08(水) 16:32:40 ]
ウチは子供の練習用に六本調子のプラ管が欲しいのだ〜
いつまで待ってもメーカーに要望しても、需要が少ないんだろうな。
自分でプラ管作るしかないと観念してる。

541 名前:重要無名文化財 [2006/11/08(水) 20:51:14 ]
アルミならあるみたいではありますがね。
六本。

542 名前:Daikagura [2006/11/09(木) 10:57:33 ]
>>541
アルミでは竹(普及品;7,000円程度)より高価でしょう?
プラ管なら2,000円以下でも買えて、均質な音色が得られるのが魅力なので・・
小生も実はアルミを2種類既に持ってますが、値段等を再度確認してみます。

543 名前:Daikagura [2006/11/09(木) 11:23:49 ]
アルミのは既に私も持ってますが、L(六本調子)タイプは子供らの手の大きさでは
運指が難しくて・・トホホ

544 名前:重要無名文化財 [2006/11/09(木) 17:26:45 ]
アルミかぁ・・・
どれみ〜な な
篠笛とゆうより なにか洋楽器みたいだぞ
子供が 竹の音色を 感じないで コレ篠笛なぞと思われてしまうカモ・・
オイラも 持ってる・・・・・少し冷たいぞ 手触りも  音も。 

545 名前:重要無名文化財 [2006/11/09(木) 17:30:43 ]
そうそう もうひとつ
どれみ〜な  厚さが薄すぎるから(約0.5ミリくらいしかない 篠笛の3分の1かなあ) 
だから唇の当て方で 音出す吹き込み時に ”アタリ”をつかみにくい
かえって 別の意味で難しい・・・



546 名前:ぱふぉ [2006/11/09(木) 21:21:42 ]
マジスレなんすけど。 笛と三味線三下りで合わせるのって、三味線の1の糸を、笛の何の音に合わせるんだっけ?5だっけ?洋音で言うと、だいたい何だっけ?マジ忘れた。

547 名前:重要無名文化財 mailto:sage [2006/11/10(金) 10:40:23 ]
「マジスレ」って、何?

三味線の1の糸を、篠笛の三の音に合わせる。これが基本。
ただし、二上りのときだけは例外で、篠笛の二の音に合わせる。

三味線の1の糸=篠笛の三の音 に対応する洋音名は、
調子によって変わる。
 三本調子:B
 四本調子:C
 五本調子:C#
 六本調子:D
 七本調子:D#
 八本調子:E


548 名前:重要無名文化財 mailto:Saga [2006/11/10(金) 10:42:59 ]
三下がりって、三味線の1,2,3の糸の音の相対的な
音程の関係を表してるだけだった筈。



もっとも、2の糸を笛のどっか基準的な音とあわせるのが
標準で有って
その状態で1の糸を笛のどの音に合わせるかって形で
546の解答はあるのかもしれん。三味線の専門家お願い。

549 名前:重要無名文化財 mailto:sage [2006/11/10(金) 10:43:50 ]
あ、547が答えてた。はずかし〜

550 名前:重要無名文化財 [2006/11/10(金) 10:57:55 ]
どれが基準かってより、三味線音楽のうえで、篠笛をふくところが
圧倒的に、本調子、三下がりが多いんですよ。それに三味線も
曲の始めは本調子で始める曲が多いから、3の指でチュウーニング
することが多くなる。本調子ではじめるが吹くところは二上がりの
部分のときや、途中で1の糸があがる時などは、始めから2の指で
1の糸にあわす事はあるけどね

551 名前:重要無名文化財 [2006/11/10(金) 11:03:56 ]
いい忘れましたが、あくまでも三味線の調子の合わせ方は
どの調子であっても1の糸が基準です。
唄の人の声の高さに何本で演奏するか決め、笛や機会で1の糸の音を
だし、それに1の糸を合わせる。それから2の糸、3の糸を決める。
これが基本。どの調子であっても3の糸を合わせて、それから2の糸
1の糸を合わせることはありえない。物理的には可能ですが・・・

552 名前:ぱふぉ。 [2006/11/10(金) 11:52:17 ]
冷汗。ありがとございました。例外などはわかっていたのですが、具体的に思い出せなかったので。助かりました。こんな基本忘れるなんざ、もうダメだ〜。歳に負けました。三味線しまいます。情けない(T_T)自己嫌悪です。

553 名前:独習者 mailto:sage [2006/11/11(土) 19:23:14 ]
私は教本を数冊持っているんですけど吹き方なんかで若干の差異がありますね。
一方には口を横に引き締めるように書いてありますが、もう一方にはそんなことするなとあります。
習いにいけない方はどんな本で練習していますか?

554 名前:かっぱ小僧 mailto:komatsu1@d3.dion.ne.jp [2006/11/13(月) 22:49:04 ]
先代朗童さんの笛を吹いてみたいと思っています。先代と現朗童さんの篠笛の見分け方

555 名前:ほぼ独習者 mailto:sage [2006/11/14(火) 00:45:03 ]
>>553
とっきどき先輩に教えて貰うのですが、その時できてないとこを指摘される。

口をとがらせ気味でふぅ〜って吹いてると絶対にダメ。
プゥ〜っていう音は嫌みで、なれた人には耳ざわりでたまらない、らしい。
→「は」の口ではじめ、「い」位の口の幅にして、唇の真ん中に息を出す。
 ハフゥ〜

言葉にすると難しい。

でもハフゥ〜(HA FOO) で練習を続けると息がどんどん長くつづけられるようになると思います。




556 名前:重要無名文化財 [2006/11/14(火) 03:05:20 ]
口を横に引くか、普通で吹くか、口を尖らして吹くかは音色に関係するんだよ
自然で吹くのが理想論、でも実際、しまった音色を出すには少し横に
引くぐらいの方が音にしまりが出る。ボッーという音色でも
鳴ってる、いい音と思うならそれでいいのでは?しかしプロで尖らしてる
人なんかいないよ。少し口が引いてる人が9割以上ですね。

557 名前:森口 [2006/11/15(水) 13:27:19 ]
初心と言うか、全く知らない奴ですm(__)m。質問ですが、長唄囃子で一般に吹くのは、あれは竜笛ですか?能管ですか? それと、篠笛で、稽古用の一番安いのっておいくら位ですか?

558 名前:重要無名文化財 [2006/11/15(水) 19:42:03 ]
能管です
稽古用とか本番用という区分けはないと思うけど
1万くらいからじゃないですか

559 名前:重要無名文化財 [2006/11/18(土) 15:35:00 ]
どんな唄口にも息合わせる技術があれば別だけど、初心初級中級が稽古用
と本番用と分けて持ってると本番がヒサンなことになりますよ。
これと決めたらその一本を鳴らしきるつもりでひたすら練習するのが吉。


560 名前:重要無名文化財 [2006/11/18(土) 17:26:22 ]
558
1万で能管はかえないですよ
プラスチックでも2〜3万くらいでしょ?
花梨なら3〜5万くらいかな?
煤竹なら安くて20万が最低でしょ!

561 名前:重要無名文化財 mailto:sage [2006/11/18(土) 18:56:32 ]
プラは5000円くらいだよ

562 名前:重要無名文化財 mailto:sage [2006/11/19(日) 23:21:20 ]
558が1万くらい…と書いてるのは、
>篠笛で、稽古用の一番安いのっておいくら位ですか
この部分に対する回答と思われる。

563 名前:重要無名文化財 [2006/11/23(木) 13:29:43 ]
質問です。
プラの龍笛を使っているのですが、
露が垂れるくらいつくのが気になります。
これって吹き方の問題でしょうか?

564 名前:重要無名文化財 mailto:sage [2006/11/23(木) 18:48:22 ]
プラだろうが竹だろうが関係ない気がするが。

565 名前:重要無名文化財 [2006/11/23(木) 23:57:55 ]
>>563 滴れなかったら逆に変だろ。



566 名前:重要無名文化財 [2006/11/24(金) 03:05:09 ]
竹製なら少しは露はましですよ。
竹は少しは吸い取ってくれるけど、プラは吸い取らないので・・・

567 名前:重要無名文化財 mailto:age [2006/11/24(金) 03:52:04 ]
浴槽に生後9か月の秀太朗沈めて死なせる…夫婦逮捕 (読棄新聞)
川署は8日、生後9か月の長男を浴槽に沈めて死なせたとして、
無職岡村慎太郎、妻、愛の両容疑者を傷害致死容疑で逮捕した。

調べによると2人は、7日夜、アパート自室の風呂場の浴槽に、
秀太郎ちゃんを沈めるなどの暴行を加え、8日午後、死亡させた疑い。
愛容疑者から7日夜、119番通報があり、搬送先の病院が、
秀太郎ちゃんの体に複数のあざやたばこの跡があることを不審に思って、
8日朝、同署に通報した。同署が両親から事情を聞いたところ犯行を認めた。

調べに対し、岡村慎太郎容疑者は「金銭面と、夫婦関係でうまくいかず、
むしゃくしゃしてやった。死ぬとは思わなかった」、愛容疑者も
「泣き声がうるさくて眠れなかった。湯船につけると静かになったので、
これまでも何回かやった」などと供述している。


568 名前:重要無名文化財 mailto:sage [2006/11/24(金) 12:10:39 ]
>>566
それこそ、気分の程度だよ。

>>563
露で濡れて話にならんのなら、フルートなんてどうにもならんだろ。

体質とかの関係もあるだろうから、ガーゼやリコーダーの掃除棒など
持参でどうにかしろ

569 名前:ピーヒャ [2006/11/24(金) 14:32:55 ]
プラ篠笛に、小さく英音名が着いているんですが、例えば、Cと書いてあるのは、何本の笛と言う事ですか?

570 名前:ピーヒャ [2006/11/24(金) 15:40:59 ]
8本でした。お騒がせしました。

571 名前:重要無名文化財 [2006/12/07(木) 21:04:43 ]
保守

572 名前:スカスカ [2006/12/10(日) 13:00:41 ]
初心者です。
何とか童謡を吹ける様にはなりましたけど、幼稚園の子が唄っている
ような感じです。
呂は良い具合に出ていますが、5・6・7・8の甲の音が出たり出なかった
りで・・・
練習あるのみと思いますが、良い笛をだときれいにでるのかなぁと安直に
考えたりもしています。
蘭情とか・・贅沢でしょうか?
今の笛は一応、地元の銘の入った笛ですが、兎に角これで吹き続けるか
ちょっと迷っています。
ご助言をお願いします。

573 名前:重要無名文化財 mailto:sage [2006/12/10(日) 16:48:19 ]
祭囃子ならみんなと同じ笛。
趣味なら入れ込み具合で高いのを買ってもいーと思いまつ

音については指を押さえたり離したりした時にビシビシいうくらいじゃないとちゃんと響いていないでつ


574 名前:重要無名文化財 mailto:sage [2006/12/10(日) 20:33:11 ]
笛のせいで甲の5とか6が出ないというのは、さすがに考えにくい。
数ヶ月は粘るべし。

大甲が出にくい笛というのは、あるけど、
甲の567がきれいに出せるようになってから考えたほうが吉。
買い換えるとしても、それくらい唇と息が安定してからじゃないと、
変な癖のある笛を選んでしまったりして失敗する。

575 名前:スカスカ [2006/12/10(日) 23:46:24 ]
>573さん>574さん
ありがとうございます。
一応、唄用の2万円代の笛を使っています。
やっぱり、吹き続けるしか無いのでしょうね・・3ヶ月前は音に
ならなかったのですから、それから見れば少しは上達しているはず。
この先、また3ヶ月したらまた、ちょっとはよくなる事を信じて、よそ見
をしないで頑張ります!。
でも・・・癖のある笛で頑張り続けたとしたら・・どうなるんでしょう?
揺れ動く心を笑わないでくださいね〜




576 名前:重要無名文化財 mailto:sage [2006/12/11(月) 05:54:12 ]
ちなみに蘭情(千葉県)の笛はデッカイ派手な音が出るけど、繊細な表現には向かない
息が強くないと吹きこなせないから、初心者にはおすすめできない
太鼓集団・祭囃子の人は絶賛してるけど、長唄(福原、藤舎)・鯉沼系の人は蘭情使ってないよ

長唄系・鯉沼系の人が好んで使うのは、細い息で小さい音が出しやすいタイプ
朗童(横浜)・丸山(職人名は俣野真龍、京都)・蜻蛉(会社名は日音、愛知県犬山市)が代表
ただし朗童も俣野も、先代は良かったが2代目はイマイチ…という評判

2万円前後なら、今書いた職人あたりの普通の値段だから
「一応」とかじゃなくて「本物」と思って良いよ。
総巻き5万とか田楽笛15万とか、お金の無駄よ。天地巻きか、竹のまんまで十分。
セールストークに騙されないように。

俺?もっと安いのを使ってる。本漆とか煤竹とか重くて扱いにくいだけ。イラネ。

577 名前:スカスカ [2006/12/11(月) 22:57:53 ]
>576さん
ありがとうございました。
本当にスッキリしました。(笛は蜻蛉です)
笛に己の迷いをお詫びして、練習しましたら・・気持ちとは大きな
ものですね〜きれいに出ましたよ!
まだ、7は不安定ですが5と6が出てくれました。
うれしいです。
これからもグチグチ文句垂れずに、練習します。
ありがとうございました〜


578 名前:重要無名文化財 mailto:sage [2006/12/12(火) 00:17:23 ]
>>577
私はたぶんその蜻蛉の作者知ってます。
福原寛さんの父では?
周囲の上級の方々、絶賛の笛ですよ。
私は朗童持ってますが、それを買いたいと思ってるくらいです。

初めて8ヶ月。やっと甲音がそこそこ出るようになりました。
大甲音は安定しませんが・・・
お互い先は長いんで練習に励みましょ。

579 名前:重要無名文化財 [2006/12/12(火) 17:35:59 ]
>576
ちなみに蘭情(千葉県)の笛はデッカイ派手な音が出るけど、繊細な表現には向かない
息が強くないと吹きこなせないから、初心者にはおすすめできない
太鼓集団・祭囃子の人は絶賛してるけど、長唄(福原、藤舎)・鯉沼系の人は蘭情使ってないよ
↑コレ ホントかよ ずいぶん断定したこの書き方
おいら もう何本も蘭情さんのもとで買って(20本)メイン笛だけど そんな感じないぜ
狩野ヤスカズさんにもアドバイスもらって なるほどと繊細な表現に満足してるし
”海鳴”なんていい作曲じゃん 繊細だよ 蘭情3本調子と 転調して6本調子を使ってる
イッソウ ユキヒロもCD聞いてみれば音楽知ってるし この銘がいちばん表現力と調律が
優秀だと実感できる
比べて 子犬間レベルの編曲や 先代労働の笛じゃ満足できなかったなぁ


580 名前:重要無名文化財 mailto:sage [2006/12/12(火) 19:54:28 ]
>>576
長唄関係では東京の鳳声も定評あるよ。
声は難しいほうの字を書くこともある。江戸囃子、歌舞伎囃子の家柄。
師匠筋経由で流通してるから、店にはあまり出てないけどね。

>>579
鯉沼師の凄さが分かってないな。
あの「単純さ」は確信犯なのよ。
その単純な曲で、ソロで勝負できる音色を出すのが
どれだけ(演奏者にとって)恐ろしいことなのか想像してみよう。

一噌Jr.や狩野泰一も確かに上手いが、
良い意味でも悪い意味でも「若いなあ」と思う。

要は音楽の方向性が違うってこと。
音楽の方向性が違えば、
その音楽にとって理想的な笛の設計も違ってくる。

581 名前:重要無名文化財 [2006/12/12(火) 22:07:58 ]
s

582 名前:重要無名文化財 [2006/12/12(火) 22:18:35 ]
>579
あなたの繊細といってるレベルは、長唄、清元等の繊細さを要求
される曲ではレベルが違いますね
イッソウ氏や狩野氏の音楽を否定するわけではないですので誤解されると
困りますが、蘭情の笛は三味線でいえば津軽三味線的なもので
長唄系の人が使ってる三味線は細棹三味線ですね!
この三味線の違いがわかればご理解いただけますかね?
簡単にいうとまったく性格が違いますね。篠竹と煤竹の材料の違いを
見ればわかるのでは?
蘭情は長唄系の人の笛より吹き込まないとだめ、長唄系が蘭情使わないのは事実の上での
断定ですので、もう少し調べられてはいかがですか?


583 名前:重要無名文化財 [2006/12/13(水) 22:27:09 ]
長唄系の笛はなぜか音程がよくない。あれでいいという人もあるが、
音楽として成立以前の問題。蜻蛉銘、鳳声銘、の笛吹いているとい
らついてくる。それにくらべりゃまだ蘭情のほうがマシ。
音程のいい篠笛はそれだけでも聞き栄えがする。


584 名前:重要無名文化財 [2006/12/14(木) 03:18:23 ]
なにを基準に、いい音程?チューナー?
楽器全てにいえることだけど。

585 名前:マイルストーン [2006/12/14(木) 07:50:25 ]
>583  わかるよ それ
実際に 同じ場で音出し合えば実感する オマェそのトーンでいいのか?って思う
あれで いいんだろなぁ
なにを基準に、いい音程か?
それは演奏キャリアのあるプレイヤーだったら わかってるだろ
そんなもn 文字にさせるな
なにがチューナーだよ




586 名前:重要無名文化財 mailto:sage [2006/12/14(木) 10:59:07 ]
>>579,582
蘭情の笛はff(最大音量)がバリバリ出るけど、pp(最小音量)での演奏がキツい
長唄系の笛は大きな音が出ないが、ppがキレイに出る。燃費がいい。
まあ篠笛を主旋律楽器として考える音楽ジャンル(祭囃子、太鼓系、ジャズ系)と、
伴奏楽器として考える音楽ジャンル(長唄、民謡)の違いというのもある。

>>583
俺は長唄系習ってるけど、長唄系の市販の笛の音程は問題だと思うね。
ウチの師匠は自分で指孔を埋め削りして直して使うか、
自分で作った笛を使ってるよ。
当然、そういう笛は楽器店には出てない。

民謡とか長唄(三味線)に合わせるときの「正確な音程」と、
西洋楽器(平均律や純正律)に合わせる時の「正確な音程」は
微妙に違うものなのだが、現状の市販の唄用篠笛の調律は
どちらにも合っていないと感じる。

西洋平均律で演奏する前提で音程がピチっと合っている篠笛は、
市販のものでは蘭情だけが合格点だと思う。その点は事実だね。


587 名前:重要無名文化財 mailto:sage [2006/12/14(木) 11:10:47 ]
>>585
君が言いたいことは分かる。「いい音程」は「いい音楽」をいっぱい聞いて
演奏経験(特に合奏)を積むことでしか習得できない。

「正確な音程」と「いい音程」というのも微妙に違うし、
優先順位は「いい音程」のほうが高い。
んで、「いい音程」は、言葉や理論では説明できない。
「いい音程」に対する個人差も大きい。
なので、素人は「チューナー」(平均律)とか「純正律理論」とかの
「正しい音程」に頼りたがる。

それはそれで良いんだ。
「正しい音程」を踏み台にすると、「いい音程」に近付きやすいから、
習得段階として、まず「正しい音程」を目指すという方向性は必要なことだと思う。

しかし、「感覚的にいい音程」というのを理解できない人もいて、
「理論的に正しい音程」と「感覚的にいい音程」のどっちがいいのかという
不毛な論争になる。

しかし、篠笛の世界は、そのレベルに達していない。
「正しい音程」という段階をすっ飛ばして、音程というものを考えずに適当に吹いてるだけ。
才能がある人は、「いい音程」を身体で覚えていくが、音痴な人は音痴なまま直らない。
自分が音痴な音程で吹いていることにも気付いていない人が多いのではないかな。

あー俺が「音痴」って言うのは、「理論的に正しい音程」にも「感覚的にいい音程」にも、
どちらにも合っていないめちゃめちゃな音程で吹いている人のことね。

まあ俺自身も人のことは言えない。「正確な音程」のレヴェルにも達していないと自覚しているさ。

588 名前:マイルストーン [2006/12/14(木) 17:19:38 ]
また、非難した話題やツッコミが来るかと思ったら
なんか すっごく充実した意見交換の会話になった
↑この人たち よくわかってる ためになったyo

589 名前:重要無名文化財 mailto:sage [2006/12/14(木) 18:43:31 ]
おまえ以外はオトナだからなw

590 名前:昔のぶぁか [2006/12/15(金) 07:45:57 ]
587の
しかし、篠笛の世界は、そのレベルに達していない。
「正しい音程」という段階をすっ飛ばして、音程というものを考えずに適当に吹いてるだけ。
これ 実感!!!ホントそうだよ なんだか ○○流とかいって すっぐ昔のが最高と思わせ
むっつかし〜 顔して 音痴な音色で ふいてて  プププ  
流派や長唄系だの系列じゃなくて 今の時代、自分が篠笛(というアイテムを使って)なに
表現できるかだろうよ   


591 名前:重要無名文化財 [2006/12/15(金) 14:30:20 ]
590
>しかし、篠笛の世界は、そのレベルに達していない。

竹の横笛って竹が生育する地域なら世界中どこにでも発生する楽器
のようでインド横笛も中国横笛もけっこうしっかりした音階をもっ
ているが、日本の篠笛はオンチなままでいいなんて言ってるのが不
思議。長い鎖国の影響?

592 名前:重要無名文化財 [2006/12/16(土) 07:45:08 ]
日本の横笛は いまからじゃないの?
今までが 音程に疎い音楽文化だったから これから後継者がなんとか創っていって
くれると期待!  だから○○流だの長唄系だの 先生だの お稽古だの 申してる
者らとは別に新しいジャンル”今をつくる創造文化”があった方がいい
昔も その当時は この古典が現在進行形の”創造文化”だったはず。
のちの人がカタチだけ真似て すぐ固定化して 師弟関係や系列つくるから 日本の
昔はぶぁかだな と。

593 名前:重要無名文化財 [2006/12/16(土) 14:26:31 ]
不完全な楽器だからこそ、演奏者の資質を見極めるのに面白い部分
があるのも事実。
その音程を含めて不完全な楽器の中でも、良し悪しがって
その中で最善な楽器を手に出来るかという「運」も必要とする。
不自由な状況下でそれを自分自身の物に出来た時は、完全楽器を
操りきった時より、もっと大きなものがそこに現れるのではないでしょうか?

594 名前:重要無名文化財 mailto:sage [2006/12/16(土) 14:59:19 ]
>>590-592みたいなことを言う輩は、なんの楽器にでもいるが、先人をナメすぎ。
昔の人は耳が悪くて今の人はいい?
新しいジャンルもドンドンつくればいいけど、がんばれゴエモンみたいになるか、現代音楽みたいになって理屈こねるかかな。
>>593みたいに、キチッとした人をみると、ホッとするね。

595 名前:マイルストーン [2006/12/16(土) 17:33:49 ]
>594 
おい きたyo  ひとり変な意見が噛んできた
”昔の人は耳が悪くて今の人はいい” ってな
まぁた こうゆう意見交換になっちまうのか んなこと問題にしてねぇyo
それより 実演奏のレッスンせなあかんから スレ言葉あそびはおわりだ



596 名前:774RR mailto:sage [2006/12/16(土) 18:49:36 ]
>>593
福原さんの本には、先代と自分が開発した唄用篠笛は、演奏者の耳と腕を
発揮する余地を残すために、あえて微妙に音を狂わせておいた、とあるね。

もともと日本の音楽はヘテロフォニーの微妙な不協和音が命だったよね。
昔は12音平均律の楽器と合わせる必要なんてなかった(つーか、西洋だって
古典派時代くらいなら中全音律、もっと昔はピタゴラスだったんだし)。

篠笛が今のような姿になって100年もたってないんだし、これからだろうね。

597 名前:重要無名文化財 [2006/12/17(日) 12:26:01 ]
>596
私が思うには、もともとテヘロニーというのは自然に出たものであって、狙って
その性質を楽器に作ったものではないと思う。楽器のルーツは、人々が
神々に祈りを捧げるときや、生活のなかで、例えば何時ですよ〜〜など
集合のときに音を出すのが原型できたものだから、楽器という観点はなかった
と思う。福原氏(現寶氏)のいわゆる改良笛を製作なさったのは、かれこれ40年
ほどになるとお思いますが、それは福原氏を含めて、歌舞伎音楽をしているような
方々(三味線方、囃子方)が現代音楽、創作音楽等、5線紙における音楽を
演奏することが出始め(要求されるシーン)必然的に作らざるをえなかったのかも
しれません。逆にそういう音楽をしたい。しかし今の楽器では無理という順番かも
しれないが・・・ようは戦後、日本の学校教育が西洋音楽でもって授業を進め
歌謡曲が普及し、人々の「耳」が西洋音楽(音階)を当たり前となり、どうしても
テヘロニー、もしくはテヘロニー的なものが音程が悪いという感覚になった
のではないかと思います。結局、日本人の求めるもの耳が変わった。それに対し
楽器の変化それに対応する変化が追いついていないという図式なのではないでしょうか?
少なくても篠笛は・・・

598 名前:重要無名文化財 [2006/12/17(日) 19:57:16 ]
ポリでもヘテロでもどうでもいいけど、
みんなの耳が進化してるなら、それにつれて楽器のほうも進化しなければ。
文化は常に変化するもの、伝統の名のもとに固執や停滞は許されない。

599 名前:重要無名文化財 [2006/12/17(日) 20:08:53 ]
時代に合おうがズレようが伝統をひとつ残らずそのまま
継承するのも悪くはないが。
打楽器はなんにも変わる必要はないしむしろ伝統のままのほうが
存在感がある・・・。
でも旋律楽器は聞き手の耳、奏者の耳があるのでそうはいかない。
それが今の篠笛のジレンマかも。


600 名前:重要無名文化財 [2006/12/17(日) 21:33:34 ]
>598
耳だけ進化しつずけ、楽器が停滞したほうがある意味変化して見えるかもしれませんよ
両方が常に同じ進化の度合いだとすると、双方の関係はいつも同じになるので
進化しても変化してるように聞こえないかもしれませんよ


601 名前:重要無名文化財 [2006/12/17(日) 22:48:09 ]
>>596

福原さんの本には、先代と自分が開発した唄用篠笛は、演奏者の耳と腕を
発揮する余地を残すために、あえて微妙に音を狂わせておいた、とあるね。

えっそれほんと?
ぶちゃけて言えば、「上手と下手がよくわかるようにわざと吹きにくく
しておいた」ということだよね。ずいぶんと傲慢な考えだな。
だったらオンチな音程のままで吹いてもいい、なんてはずはないじゃん。
福原さんも・・ったく、ツミなお人だねえ。
まあ、流派の指導者としては、オンチな笛を修正しながら吹くのが弟子の
修行だろうが、それくらいしか教えることはないのかねえ・・。






602 名前:重要無名文化財 [2006/12/18(月) 07:59:02 ]
流派やしきたりじゃなくて 実演奏で文句なく感じさせる音・曲を発信できるプレイ
ヤーはでないもんかねぇ CD聞いても 今 あの流派達だけじゃあ なにも実際の
文化にえいきょうしてねぇ・・・それで いいんだとゆうヤツとは話はあわないが
民謡をある人が 伝統じゃないといった 。 その理由は常に生活の中で変化しつ
づけるからだと。 似てるような事をパットメセニー(ジャズギター)がいってたヨ
ジャズを固定化してデキシーランドみたいに伝統化しようとする人もいるが ジャズ
は生き物だ 伝統じゃない アメリカでもこんな感じだよ ジャズは今生きてるんだねぇ

603 名前:重要無名文化財 [2006/12/18(月) 11:26:42 ]
なんか、知識ひけらかし評論家気取り芸術家気取り自己陶酔発表大会になりましたね。キモ。

604 名前:重要無名文化財 [2006/12/18(月) 11:52:05 ]
ぶぁーか 実際にうまく演奏できてりゃ ひけらかしだろーが なんだろがいいんだぁーよ
スレは ただの文字あそびだろーが

605 名前:重要無名文化財 [2006/12/18(月) 16:05:22 ]
しかし、なぜに日本の楽器は流派とか師匠筋にこだわるのかね。
藤舎にせよ福原にせよ、名前もらうのにン万の金が動いている
んだろ。ある程度修行すれば名義がもらえる仕組みなのだろう。

しかし以前福原系列の総大将以下数人の演奏するCDを聞いた
が、これがまたお粗末で、あなたお稽古はじめて何年目ですか、
というくらいのスースー音。百之助師匠一人はなんとかプロの
名目を保っていたが・・。
笛はいくら金出しても吹けるようにはならない典型を見た思い。




606 名前:重要無名文化財 [2006/12/18(月) 17:20:35 ]
>>604 こいつ馬鹿でつね

607 名前:重要無名文化財 [2006/12/19(火) 08:58:08 ]
流派などに無所属の名演奏者がでてくると しだいにこだわりが抜けてくるような気が たぶん・・・
日本舞踊でも生け花でもそんなふうにお金つんで 実力ない人・技術を感じさせない人が
雅号もってるじゃん 自らに技術がないと分かると ひとりの能力人に群がって集団組む習性があるのは
この国のむかぁーしからのフェチ癖 そうすると自分がその能力人の仲間になった気がするんだろ
もとエスカレートすっと 自分が能力をみにつけた気になっちゃうんじゃねぇか
車の免許だって 結局さいごは受かっちゃうじゃん バカでも。

608 名前:重要無名文化財 [2006/12/19(火) 11:49:34 ]
そういうのが道走ってると迷惑だよねえ。

609 名前:重要無名文化財 [2006/12/19(火) 14:05:36 ]
流儀に属している人たちはいわゆる、歌舞伎音楽をはじめとした古典と
いわれるものをやってるからですね
ですから、例えば太鼓のグループに属して独学に近い形で笛を吹いてる人や
フルートやってて何かのきっかけで横笛器用に吹いてる人達とは
出発点が違うんですよ。
まして長唄などの笛を吹く人は能管も必修だから、そこには型が必要に
なってくる。長唄の笛の流儀でも、お能の森田流、一曽流に分かれたりし
。流儀というものは色々な必要性があるんですよ。これは笛に限ったことで
ないけど・・・>607実力ない人でも雅号っていうのも、プロとしての
雅号と素人の雅号は中で分かれてることもあるしね
雅号もっていれば誰でも生業としてやっていける世界ではないからいいんだよ


610 名前:重要無名文化財 mailto:sage [2006/12/20(水) 13:20:24 ]
>609
ここはそういう歴史というか文化より
今々の古典の経験、勉強をしてない形で
アルバムだしている人よりというか
そういう形が望ましい?的な発想の人がいるんですよ
私はどっちが良いとか、悪いとか言ってませんので
誤解なきように・・・流派とかは私は大事だと思ってますけど
その看板で食べていくわけだからお金はらって苗字頂くのは
当然でょう!どこのフランチャイズが無料でやらしてくれますかね?
その世界での流派の名前を名乗るのはひとつの信用だしね
個人の技量の旨い下手は別だけど

611 名前:重要無名文化財 [2006/12/20(水) 21:34:12 ]
笛の流派、発想とシステムはコンビニやマルチ代理店と同じなのか。

612 名前:重要無名文化財 [2006/12/21(木) 07:49:42 ]
自分で流派を起こしていく時代じゃないのかと 強く希望してる
昔のを忠実に再現して 今の人 それに自分の音楽人生の一生をささげる?
フッ つまんねぇな それじゃぁ 
なんに所属しててもいいけど 実演奏は自分っていう流派の色もってねぇとな
流派は とりあえずの  610と同じ意見だけど 看板だけ借りるとの扱い程度でいいんじゃねぇえかい
おう おう それよりも 実演奏の方 意見スレしてくれyo

613 名前:重要無名文化財 [2006/12/21(木) 10:18:15 ]
>>599
旋律の微妙な変化のみならず、基音の黄鐘が今の西洋音楽の440ヘルツ超まで高くなって、
キンキンしていると言ってる人の話を聞いたことあるよ。
お師匠さんから習ったまま伝承していく音楽もあるということで、
その差異をきちんと認識しておけばいいんじゃないのかな?

614 名前:重要無名文化財 [2006/12/21(木) 15:23:32 ]
中に流儀について誤解があるかもしれませんね?
特に笛なんかは基本的なところ、長唄ならこの箇所を
篠笛、もしくは能管とか、この箇所はどこの流儀は吹いてるが
この流儀は吹かない等こういう型的なことが多くて
篠笛なんかは同じ流儀でもみんな運指は違っていていいみたいです
ですのでその中でみんな個性を出し競い合う?のが型あっての
世界じゃないんですかね


615 名前:重要無名文化財 [2006/12/21(木) 17:19:34 ]
このスレのタイトルはなんだっけ?
初心の人たちでも書き込める 実際に笛をとって”演奏する”関係のもんじゃなかったケ
それとも「流派の探求 そしてその考察と意見」にするぅ?



よく鳴らすにはとか コンサートでのアドバイスとか 経験談ききたいなぁ・・・ダメ?



616 名前:運地区流 ニャンコ先生 [2006/12/21(木) 17:23:23 ]
 

 ダ    メ    !

617 名前:重要無名文化財 mailto:sage [2006/12/21(木) 21:57:53 ]
篠笛関係で流派が関係してるのは、長唄囃子と一部の祭囃子くらいかな。
民謡とか太鼓系フリーの人は、本名でやってるでしょ。
俺の予想では、流派関係の人たちは今後も自分のジャンルの伝統を守るだけで
それ以上のこともそれ以下のこともしないと思ってる。
「私は新しいことも洋楽との合奏もやってますよ」と格好つけてる人も多いが、
本業の勉強をする時間をあまり減らすと仕事がなくなるから、
よほどの天才以外は、質の低いその場限りのコラボで終わってしまう。
新しい文化が出てくるなら、それはフリーの演奏者か、アマチュアだろう。

ところで寒くてピッチが下がり気味の季節だが、みな冬用の笛って用意してるかい?
俺は六本と八本だけは夏冬の2管持つようにしてる。
冬でも暖房効いたステージなら夏用で。

雅楽で夏冬のピッチを変えるという話は聞かないけど、同じ笛で吹いてるん?

618 名前:重要無名文化財 [2006/12/22(金) 07:36:18 ]
そう! 寒くなるとピッチかなり変わるよ お気に入りだった笛が冬になると気に入らなくなる
オイラは冬用もってないケド 持てたらいいな とゆうか そうゆう笛見つけられたら買う
しかたなく 待機中フトコロや股間(笑・でもホント)にはさんで暖めてる

619 名前:重要無名文化財 mailto:sage [2006/12/22(金) 13:09:02 ]
伝統守るだけってある意味大事な役割だよ
そういう人もいなければ、例えば歌舞伎という
文化にも影響していくよ
伝統は自然と変化していく所もあるからね
全員が帰るものではない
篠笛に限らず・・・>617


620 名前:重要無名文化財 mailto:sage [2006/12/22(金) 19:40:22 ]
普通の職業演奏家なら、必死に伝統を勉強してるだけで一生が終わるのよね。
守・破・離と言うが、守るだけで能力いっぱいいっぱい。
よその芸に色気出してると本業がおろそかになって失業だわ。

621 名前:重要無名文化財 [2006/12/22(金) 22:31:11 ]
よくわからないんだけど・・夏用、冬用はどれくらい差があるんでしょう。
息のメリカリでカバーできないほどの大きな差なのでしょうか。



622 名前:重要無名文化財 mailto:sage [2006/12/22(金) 23:00:05 ]
夏用、冬用なんて基本は関係ないよ
自分がなる楽器が一番
どの笛も吹いてると管が温まってピッチは上がる
長時間吹くのであれば本番前に息を入れて温めておく
それでもってピッチのあったものを選ぶこれ常識


623 名前:重要無名文化財 [2006/12/23(土) 00:32:56 ]
ウンチクばっかだけど、みんなほんとに笛やってんの?

624 名前:重要無名文化財 [2006/12/23(土) 16:15:23 ]
よく読めば真剣に笛やってるのがわかると思うが。
ところでここの笛吹きの人たち、一日何時間くらい練習されますか。
自分はよくやれて一日三十分がいいとこだが、なかなか明るい時間に
は練習できない。しかし夜笛吹くのは嫌われるし。


625 名前:重要無名文化財 mailto:sage [2006/12/23(土) 16:27:25 ]
「夜、笛を吹くと蛇が来る」って
うちのばっちゃが言ってた。



626 名前:重要無名文化財 mailto:sage [2006/12/24(日) 00:13:31 ]
>618それは、笛が悪いんじゃないよ。冬は乾燥するから鳴りにくくなるんだよ



627 名前:重要無名文化財 mailto:sage [2006/12/24(日) 01:20:06 ]
唇も冷えて固くなったり乾燥でカサついたりするからなあ






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