1 名前:sage [2006/10/29(日) 19:28:50 ID:QLbiFjou] 日本軍の航空用送信機および受信機は、頑丈かつ簡潔に製作され、仕上げおよび 材質は優れている。整備性の難易度よりも、簡潔な設計により多くの配慮がなされ ているようである。多くの場合、機器はそのように設計されている。いくらかの 真空管には取り外しを容易にするため、皮製の把手が付いていることが言及され ている。日本製の機器には大量のアルミニュームを使っているので、嵩張った機器 さえ異常に重量が軽い。防錆および菌類に対する予防対策はとられていないが、 1940年以降に作成された機器は、それ以前の形式よりもはるかに優れていると報告 されている。新型無線機器は、電気的および機械的に連合軍の水準に近づいている ようである。 日本軍の飛行機は、すべて無線機器を搭載しているとは限らないことが知られている。 無線方向探知機が中・重爆撃機では標準装備であるのに対し、通常、戦闘機に無線方向 探知機が搭載されているという報告はない。 いくらかの零式戦闘機(ジーク)には、全部または部分的のいずれかであるが、米国製の無線 機器が搭載されていたことが判明している。部品の大半は日本製であるが、構成部分がドイツ製 または英国製であることも言及されている。米国およびドイツ製の寸分違わぬ模倣も報告されている。 実際のところ、すべての装備は手作りで、出来栄えは良好であった。大部分の無線機器では送信機 および受信機の周波数を制御するため、良質の水晶片が使用されている。 (日本陸軍便覧 米陸軍省テクニカル・マニュアル1944 米陸軍省編 菅原実訳)
71 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2006/11/17(金) 22:40:54 ID:???] 44年夏なんて損傷記録すら少ない罠 SS-257がDavol bayで沈んでるが ダボル湾?デイボル湾?てどこだ
72 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2006/11/17(金) 23:29:37 ID:???] >>71 Davol bayは、ルソン島のどこか(東岸?)にあるみたい。 「敵潜水艦撃沈」だと「ダソール湾」になってる。
73 名前:72 mailto:sage [2006/11/17(金) 23:37:29 ID:???] 東岸じゃないや、西岸ね。 どうも、リンガエン湾の近くみたい。
74 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2006/11/18(土) 00:18:36 ID:???] >67 8/24からの二十日間での米潜水艦隊の損害は、 ・撃沈 8/24:ハーダー/ダソール湾(フィリピン)/哨戒艇102号他 ・損傷 9/1:タニー/ルソン海峡(フィリピン)/九七式艦攻(雲鷹搭載機) の2件のみで、何れの戦果にも901航空隊は関わっておらず、と。
75 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2006/11/18(土) 00:58:21 ID:???] 哨戒艇102号も雲鷹も901空と同じ海上護衛総隊所属だが 連携してなかったのかね?
76 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2006/11/18(土) 02:19:17 ID:???] >>75 両事例とも、現地にいた艦艇・航空機のみの攻撃で、 潜水艦撃破に901航空隊と連携してた形跡はないね。
77 名前:だつお [2006/11/18(土) 12:30:15 ID:o7siIkKB] つか、神風特攻作戦にしても電波兵器はそんなに大きな比重を 占めてはいないはずだぞ。根拠としては、命中艦は多く撃沈艦 は少なかったこと。電波探知や高射砲による対空防御より命中後 のダメージコントロールのほうがずっと大きな役割を果たした。 headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061114-00000162-jij-int 旧日本軍の航空特攻作戦、命中効果率は56%=予想以上の戦果−米軍機密文書
78 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2006/11/18(土) 13:32:40 ID:???] 照射するだけで敵を撃滅する「怪力光線」は本当に研究されてたの?
79 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2006/11/18(土) 14:35:57 ID:???] 殺人光線なら お芋が美味しく蒸かせたそうです(電子レンジ)
80 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2006/11/18(土) 16:51:35 ID:???] よく言われる「ウサギ殺し」の汚名は小規模な実験でのこと。 照射用15mパラボラまで作成させており、あとは大出力マグネトロンの完成を待つばかりだったそうな。 完成したところで遥か成層圏を飛ぶB29を落とせたとは思えんが
81 名前:名無し三等兵 mailto:age [2006/11/19(日) 00:51:36 ID:???] 電探より索敵距離の大きい肝油ドロップ
82 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2006/11/19(日) 00:57:58 ID:???] ポリエチレンが出来なかったのよ・・・・これがないと扱える周波数はせいぜい50Mhzどまり。
83 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2006/11/19(日) 01:46:20 ID:???] >>82 戦前日本で決定的にプアだったのは絶縁処理です。 「扱える周波数」とポリエチレンに因果関係はありません。 平行フィーダで200MHzまで実用できます。 半可通は笑われますよ。
84 名前:83 mailto:sage [2006/11/19(日) 01:48:29 ID:???] 訂正: 平行フィーダで200MHzまで、それ以上は導波管で実用できます。 導波管自体の技術は確立していました。
85 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2006/11/19(日) 02:14:29 ID:???] まあ大出力マグネトロンが技術的に不可能に近かったからな。 せいぜい22号電探に使ってたのが実用の限界か。
86 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2006/11/19(日) 02:24:06 ID:???] 怪力線は何がしたかったのか分からん。 開発を推進した伊藤庸二という人はマグネトロン研究の 権威だったそうだが…理論的には効果を実証できていたのだろうか?
87 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2006/11/19(日) 08:48:47 ID:???] 八木アンテナを日本軍は、下表評価した…盟友のドイツが飛行機につけているのを見て 泥縄的につけたが後の祭りだった…
88 名前:名無し三等兵 [2006/11/19(日) 12:27:23 ID:gNHYFAF6] ロ号など当時の無線誘導爆弾は、何チャンネルの操縦だったんだろ。 昭和30年代のラジコンを見た淡い記憶では、 ボタン押す回数で操縦してた。たぶん1チャンネル…
89 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2006/11/19(日) 12:38:39 ID:???] >>88 周波数の幅や出力に法的な制限がなければ、2チャンネル、プロポーショナルくらいは出来てたと思うよ。 滑空爆弾なら、2ちゃんで足りるし。 それが出来なかったから桜花なのかもしれないけど。
90 名前:名無し三等兵 [2006/11/19(日) 16:57:02 ID:v4WFEDAr] 日本にも無線誘導弾があったことは驚きだが 最大の問題点は命中するまで しっかり無線誘導しないといけないことだな あの対空砲火の中で… そりゃ撃ちっぱなし式の桜花の方がいいやね
91 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2006/11/19(日) 17:13:43 ID:???] 妨害のまったくない試験状態で無線操縦していても、 ロ号くんは勝手に方向転換して 玉ノ井旅館の女風呂へ突入しちゃったのだ。
92 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2006/11/19(日) 20:54:19 ID:???] 日本の高分子化学技術の遅れが絶縁不良の原因の一つであることは間違いないと思う。 ビニール被覆線が作れないから、紙と塗料の電線を使う羽目になったし
93 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2006/11/19(日) 22:49:43 ID:???] フリッツXも同様のラジコン誘導爆弾だけど アメリカのバットはレーダー誘導だから母機からラジコン操縦する必要ないんだっけ?
94 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2006/11/20(月) 08:30:49 ID:???] Wikiの誘導爆弾とASM-N-2 BATのページ見ると 目標識別以前に、誘導自体が目標からの防空レーダーで狂ってしまうのか ttp://www2s.biglobe.ne.jp/~FlyWing/JB-1&10.html の方もBATって呼ばれててややこしいな、こっちはV-1と同じか。
95 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2006/11/20(月) 12:33:09 ID:???] 民生用のラジコンも、AM(振幅変調両側波)を脱却するまで混信に悩まされた。
96 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2006/11/21(火) 16:26:01 ID:???] 日本の艦船の防御力が弱かった原因のひとつとされるのが伝声管。 防水区画はしっかりしていても伝声管を伝って浸水が広がる。 インターホンもまともに調達配備できなかったとは…
97 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2006/11/21(火) 20:21:45 ID:???] でも伝声管は電気はおろか根性すら必要ないってメリットあるから。 非常時にはギロチンみたいに断ち切って隔壁閉鎖する機構とかあればよかったのにね。
98 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2006/11/22(水) 02:34:49 ID:???] >>96 船の浮力に影響するほどの流量だろうか? いよいよ困ればボロキレでも詰めればいいように思うが。
99 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2006/11/22(水) 19:41:49 ID:???] 小さな穴に向こうの水圧一気に掛かってるんだから木栓でも無理だよ。
100 名前:名無し三等兵 mailto:age [2006/11/22(水) 23:59:48 ID:???] つ「高聲電話機」って防爆構造なんだろうか?
101 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2006/11/23(木) 14:22:48 ID:???] 259 :名無し三等兵 :2006/11/22(水) 12:24:53 ID:qvGRp4lD >>254 なんか勘違いしてるだろ。 日本でも艦内電話やラウドスピーカーぐらいどの船にもあったよ。 伝声管は電源がやられた時でも役に立つから外さなかっただけ。 現在の艦船でも同様の理由で細々と使ってるよ 260 :名無し三等兵 :2006/11/22(水) 13:06:47 ID:qvGRp4lD 九二式艦内高声電話 www.interq.or.jp/www-user/mahoroba/MUSEUM/display_room/equipment/T92STP/T92STP.html
102 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2006/11/23(木) 14:23:37 ID:???] 254 :名無し三等兵 :2006/11/21(火) 22:47:02 ID:??? 大鳳どころか、大和や武蔵の時代には、欧米ではインターホンが主力だったんだよね。 日本は電装関連が遅れてたから、主要隔壁を貫く伝声管に頼らざるを得なかった。
103 名前:名無し三等兵 [2006/11/23(木) 14:48:57 ID:Z2MygOrQ] 伝声管って、送るほうが口くっつけて、受けるほうが耳くっつけなけりゃ使えない。特に機関室なんかやかましくて。 だから、用事があるから伝声管のところ来いやって知らせる手段が必要。 上からビー玉を落とすのは、映画ミスター・パルバーの一シーン。
104 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2006/11/23(木) 18:01:56 ID:???] >>103 ビー玉なんて落とさなくても、管の横に笛やブザーがついているんだが。
105 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2006/11/23(木) 21:48:15 ID:???] >101 >九二式艦内高声電話 これなのかその前の奴かは知らないけど、ノイズがひどくて、「どならなきゃ通 じないから『高声電話』なのか」と皮肉られたとかいう話がなかったかな?
106 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2006/11/24(金) 00:06:24 ID:???] >>99 小さな穴・・・水圧・・・一気・・・ 理科省略の小学校?
107 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2006/11/24(金) 00:18:01 ID:???] なら必修逃れ小学校出身の俺にもわかるような詳細な解説を頼むぞ。
108 名前:名無し三等兵 mailto:age [2006/11/24(金) 01:10:06 ID:???] 日電製な 「くりかえす!!前方右40度、高度3000雷撃機300!! えーっ、その後ろから象と蛇とサイが3000匹!?」(零士コレ) >>106-107 パスカルの原理でググれ、大抵の大型兵器には使われている技術だ
109 名前:名無し三等兵 [2006/11/24(金) 01:20:30 ID:jNe2TB9c] ハゲラップ www.youtube.com/watch?v=kocHeBT6Jgk ダ・パンチョ www.youtube.com/watch?v=ZmQUKlcomcQ / ̄ ̄\ / ━ ━ ヽ | -・- -・- (6 ( ・ ・ ). ノ ヽヽニニニフ/ <禿げ革命 はじまりの合図 \__/ / び ヽ U U |∩ | ∪ ∪
110 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2006/11/24(金) 08:13:30 ID:???] >>105 技術サイドが「通話の不明瞭さは機器の欠陥でないか」と指摘され、色々と改良したが、しばらくするとまた明瞭度が落ちる。 そこで現場での使用法を調べてみると、通話後に受話器を留め金に思い切り叩きつけて固定を確認するという悪習があり、それによりマイクロフォンの炭素粒が 遊離して感度が下がる事がわかった。 そこでゆっくり受話器を留め金に戻すように指導したが、海の荒くれ者たちは聞く耳を持ってくれなかったw
111 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2006/11/24(金) 09:48:12 ID:???] おお、なつかしのカーボンマイクロフォン
112 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2006/11/24(金) 20:01:05 ID:???] 本体と一体化して壁から外れないようにすればいいんじゃね?
113 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2006/11/25(土) 14:41:04 ID:???] >>112 揺れたときに大怪我しそうだ。
114 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2006/11/25(土) 19:51:28 ID:???] 電話係も縛帯で壁に固定すればいいんだよ!
115 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2006/11/26(日) 20:15:24 ID:???] 沈んだときに溺れそうだ
116 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2006/11/26(日) 21:59:37 ID:???] 電話係のあたまに通話器を縛帯すればいいんじゃね?
117 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2006/11/26(日) 23:24:26 ID:???] 電話係のあたまに直接電極
118 名前:名無し三等兵 [2006/11/27(月) 20:30:29 ID:plVblMUi] >>83 半可通どのへ。50Mhzと誰かが書き込んだら、いや200Mhzまで使えるってか。 電離層の影響という点では決定的に違う周波数帯として扱われているけど、無理を重ねればという前提つきなら無線の世界じゃ同じ範疇だよ。 だが、まともな技術者なら平行フィーダーでVHFの送信しようとはしない。 あんた絶縁と周波数帯の関係もわかってないでしょ。
119 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2006/11/28(火) 00:36:47 ID:???] 幸せの黄色い半可通
120 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2006/11/29(水) 02:35:46 ID:???] Mhzというのは何の新単位でしょうか?
121 名前:83 mailto:晒し上げ [2006/11/29(水) 02:53:15 ID:???] >>112 =>>82 シッタカどのへ。 まず貴殿が書いた>>82 を再掲しましょう。 > 82 Name: 名無し三等兵 [sage] Date: 2006/11/19(日) 00:57:58 ID: ??? Be: > ポリエチレンが出来なかったのよ・・・・これがないと扱える周波数はせいぜい50Mhzどまり。 >電離層の影響という点では >>82 では電離層の話など出ておりませんよ。突然何を言い出すのですか? >まともな技術者なら平行フィーダーでVHFの送信しようとはしない。 あたりまえです。 >>82 ではVHF送信についての言及などしておりません。 貴殿は「フィーダー」の語意、用途を知らないようですね。 >Mhz 実務設計では絶対に見逃してもらえない(藁)低レベルの単位系ミスですね。 素人が無理しなさんな。
122 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2006/11/29(水) 03:12:36 ID:???] >あんた絶縁と周波数帯の関係もわかってないでしょ。 貴殿は伝送路インピーダンスと周波数帯の関係を理解しておられないようですが。 ポリエチレンが望ましいのは、不平衡伝送路に用いる定インピーダンス材料としてです。 平衡伝送路においてポリエチレンは必需ではありませんよ。 安定した高周波伝送品質の同軸ケーブルを製造するためにはポリエチレンが必要だが日本にはその技術がなかった、という主張であればまったくそのとおり。 しかし、どーゆー脳内拡張したのかしりませんが 「ポリエチレンがないと扱える周波数が50MHzどまり」 なんつーのは完璧なるデタラメです。 アンテナハンドブックでも立ち読みしてみればよろしいでしょう。
123 名前:名無し三等兵 [2006/11/29(水) 07:57:33 ID:wOEuJxDi] 123
124 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2006/11/29(水) 12:09:06 ID:???] ほんとに出てくるとは思わなかったw
125 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2006/11/29(水) 20:47:45 ID:???] ここは外出ですか? ttp://www.yokohamaradiomuseum.com/index.html
126 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2006/11/30(木) 23:38:31 ID:???] 1のジークが積んでるアメリカ製ってのは、ベンディックスのDFかな?
127 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2006/12/01(金) 18:34:44 ID:???] 絶縁材料/化学製品の立ち遅れが日本のネックだったようですが、 絶縁のビニールテープなんかも、当時はまだなかったんでしょうか?
128 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2006/12/02(土) 19:12:56 ID:???] >>127 民需、軍需共にゴム被服のコード、鉛被コード、キャプタイヤコード、同軸ケーブル等は普通に使ってるな。 ビニールは日本では開発したてだからなあ…普及は戦後もかなり経ってからだよ。 ま、馬鹿の一つ覚えみたいに言われる紙巻銅線だけではない。>>125 の展示品のケーブル類を見てみな。 藤倉電線や住友ゴム、古河電機の社史でも読みな。
129 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2006/12/03(日) 15:45:10 ID:???] >>127 一応ビニール樹脂も、カネビヤンやビニロンという商品名で生産してるよ。 戦後盛んになった温室栽培にビニロン大活躍。
130 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2006/12/04(月) 10:50:56 ID:???] 12月9日土曜夜放映ノテレビドラマ「戦場の郵便配達」 は、一式陸攻が主役。 実物大の一式陸攻は、機内の無線機などもリアルに再現されてる。 フジテレビ系列 21:00-23:09 wwwz.fujitv.co.jp/iwojima/index.html
131 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2006/12/05(火) 01:22:20 ID:???] 電子工作で電源とかに良く使うネジ式の端子に陸軍というのがありますが頭が外せるのが陸軍で 外せないのが海軍と聞きました。 どうなんでしょうか。詳しい方、お願いします。
132 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2006/12/05(火) 19:50:07 ID:???] しかし、八木アンテナの話はへたな漫才より面白い。
133 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2006/12/06(水) 10:47:14 ID:???] ポリエチレン厨vs半可通も尾も白い
134 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2006/12/07(木) 09:49:21 ID:???] 「電子」という言葉は、旧軍の時代にも使われていたのでしょうか? 電子回路というと、なんだか半導体をイメージさせるような…
135 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2006/12/07(木) 10:20:10 ID:???] 旧軍は、あまり横文字は使わないよね。 発動機とか、電探とか。 日本人的には漢字表記のほうが意味が分かりやすい。 そういえば特定アジアの国々の近代用語のほとんどは、 日本語の単語からきてるんだっけ。
136 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2006/12/07(木) 11:44:21 ID:???] >>134 「弱電」じゃないだろうか
137 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2006/12/07(木) 13:37:23 ID:???] >>134 電子も知らないエンジニアに何ができるんでしょう。昔っからイロハのイじゃん。 大学にも入れないよ。
138 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2006/12/07(木) 18:15:57 ID:???] >>137 つまり旧軍では、電子機器として、 電波探知機や無線機などが研究開発されたというのですな
139 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2006/12/07(木) 19:24:12 ID:???] >>138 そうでなければ何に分類されるの? 「電子という言葉が当時は存在したのか否か?」という疑問なら 俺の持っている戦前の辞書にも「電子」の記載があるよ。 定義が確定するまで液体と勘違いされていた時期があったとか、解説はなかなか笑える。 横文字排撃についてもなんだか誤解が多いが、 旧軍でもエンジニア(単純機械工ではない)は英独が出来ないと基本的にダメ。 盛んに外国製品の技術導入を図っていた時期に、リポートやマニュアル一つ読めないのではお話にならない。 読めません書けませんでは、鹵獲兵器の調査もロクに出来ない。 戦時下でも、陸軍も海軍も、技術屋はアホな敵性語排撃運動なぞはてんで相手にしてない。
140 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2006/12/07(木) 21:11:55 ID:???] 日本語は排撃してたけどな
141 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2006/12/07(木) 21:19:34 ID:???] 敵性語排撃運動って、言葉遊びな感じだったんじゃない。
142 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2006/12/07(木) 22:52:58 ID:???] 江戸時代、質素倹約令を皮肉って、 黄金虫(コガネムシ)は贅沢なので真鍮虫とせよ、金魚は贅沢なので銀魚と呼べ なんてのがあったわけだ。
143 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2006/12/07(木) 23:35:21 ID:???] >>121 たまにしか出てこないんで悪いね。 ポリエチレンの話をフィーダーに限定しちまったのあんただよ。 mhzがMHZでもいいじゃん。つまらんことで揚げ足取りしなさんな。あんたの出した試験問題に答えてるんじゃないんだから。 50MHZも200MHZもこの議論では同じ範疇だよって書いたのがわからないかな。ただし、電離層が問題になる場合は別扱いだって書いたんだから。 てか、戦時中は50MHZ帯の電離層現象は知られてなかったかも。 絶縁材というのは要するに誘電体だから、使い道はフィーダーばかりじゃないよ。 軍用無線機器の話してて送信は除外ってどういうことよ? 何で最初っから喧嘩腰なのかなあ。
144 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2006/12/08(金) 01:15:28 ID:???] MHzね。大文字か小文字かにはきちんとした意味がありますので。
145 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2006/12/08(金) 02:20:52 ID:???] >>143 おまいさんがシッタカのウソかましまくるからじゃねーの?
146 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2006/12/08(金) 10:18:27 ID:???] 戦時中は50MHzの電離層現象が知られていないなんていい加減なことは言わない方が良いと思うよ。
147 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2006/12/08(金) 11:22:08 ID:???] >>144 はい正解です。では戦時中はどの単位を使っていたでしょうか? >>145 うそはかましてないよ。テキトーに書いたけど。 >>146 いい加減だよ だから 「かも」で閉じてるし。 てか一人?
148 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2006/12/08(金) 21:33:45 ID:???] >>142 戦中の敵性語排撃も似てるなあ。 何の雑誌だったか忘れたが、大学教授が敵性語排撃に対して 「敵が日本語学校まで作り日本を知る努力をしているのに、何とも馬鹿げている。 孫子の兵法を忘れたのか」と皮肉ってた。 別のお方は「いまや英字文献無しでは、学生が課題論文も出せやしない。 学術用語も技術書も、今更万葉仮名のようなものに置きかえられるか」と怒り心頭だったな。 排撃運動後も新聞雑誌は、最後まで横文字カタカナ語を平気で使っている。 結局、大衆からは醒めた目でしか受け止められてなかったんだが、戦後の教育の中ではやたら強調されている。 ナチの焚書坑儒に値するような、全体主義の怖さを示す何かが必要だったんだろうな。
149 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2006/12/08(金) 23:24:12 ID:???] ナチは本は焼いたかもしれんが坑儒まではしてないだろ
150 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2006/12/09(土) 12:19:13 ID:???] 焚書坑ユくらいで手を打たないかね?
151 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2006/12/09(土) 12:58:56 ID:???] ユダヤの扱いなど坑儒以上の物があるな。 スターリンやポルポトも負けず劣らず酷いが、こちらは日教組的にはなかった事にしたいの鴨。
152 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2006/12/09(土) 13:08:32 ID:???] >>151 左派は一枚岩というへんてこな史観をどうにかしてくれ
153 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2006/12/09(土) 13:20:34 ID:???] そういや学校に共産党の市議の息子がいたが、本人が嫌がってるのに党に入れられてた。 駅前でビラ配りしてたな・・・ なんとなく思い出した。
154 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2006/12/09(土) 16:22:42 ID:???] >>153 おぉ! 今日からキミも共産匪だ。
155 名前:名無し三等兵 [2006/12/16(土) 12:30:29 ID:wenunXlQ] 日本軍の飛行機は、すべて無線機器を搭載しているとは限らないことが知られている。 無線方向探知機が中・重爆撃機では標準装備であるのに対し、通常、戦闘機に無線方向 探知機が搭載されているという報告はない
156 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2006/12/17(日) 09:06:50 ID:???] 日本機は無線機が不調/故障というのは、日常茶飯事で飛んでたわけだが、 米軍機では無線機故障は即飛行差し止め。 日米の無線機への認識の差というか、技術基盤の差というか…
157 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2006/12/20(水) 16:31:56 ID:???] >>102 ちょーおそレスだけど、大和や武蔵の艦内電話網も凄いんで無いの? まあ、後のスレにもあるが、ノイズが大きいのが玉に瑕だっただろうが・・・・・・ 伝声管ってのは、欧米でも結構後の方まで使っていたと思うけど。 映画で恐縮だけど、ビスマルクを追え、の一シーンで艦橋から機関室に 通じる伝声管から血が滴り落ちるシーンで上が大変なことになっているという 象徴的なカットがあったりもするし。 欧米の艦船で伝声管が廃止されたが何時かをちゃんと確認した方がいいような気がする。
158 名前:だつお [2006/12/21(木) 20:36:29 ID:ze//e4Vo] 皇軍は南方で捕獲した米英のレーダー装置を全てコピー済みだったよ。 むろんコピーだけでは決して最先端とは言えないにせよ。 四号二型電波探信儀は日本で製造された装置であるが、原型機は別にある。 日本がシンガポールを占領したときに鹵獲したイギリスのSLC装置 (資料によってはGL装置U型とするものもある)の事実上のコピーである。 日本軍はこの他にも緒戦でフィリピンを占領しアメリカのSCR268レーダー をも入手しているが、これも後に国産化されて四号一型電波探信儀となる。 www.asahi-net.or.jp/~zq9j-hys/type42.htm
159 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2006/12/21(木) 21:00:11 ID:???] そうだなコピーだけなら特定アジア人でもできる。 まぁ、あいつらのは劣化コピーだけどな。
160 名前:だつお [2006/12/23(土) 20:53:29 ID:mn5+w4Q8] ならば米英独ソが中国に膨大な航空支援技術支援経済援助軍事援助 を加えてみたところで、中国チンピラゴロツキが一皮剥けて工業基盤 が整いつつあったなどと認められるのかね。アメリカ陸軍航空隊が 「マッターホルン作戦」を発動して、中国人の知能レベルが些かでも 向上したと言えるのかね。 そもそも中国人に近代科学を教えようというのは、チンパンジーを 調教して人間の言葉を喋らせようという試みに等しい。日本人と中国人では、 人間と動物くらいの知能格差が存在し、これはもうどうすることもできない。
161 名前:だつお [2006/12/23(土) 21:00:33 ID:mn5+w4Q8] >膨大な航空支援技術支援経済援助軍事援助 ところが、ナチズムの権力掌握後、独ソ関係の悪化によりこの軍事協力関係 の維持は不可能となり、ドイツ国防軍がみずからの活力を維持するためには、 あらたな軍事的パートナーを必要とするにいたったのである。この面で ドイツ国防軍、主として陸軍が注目したのは中国であった。・・・中略・・・ また、国防経済という観点からも、ドイツ国防軍が親中路線を採用する理由が 存在した。なぜなら、両国の経済は相互補完的であったからである。ドイツ国防 経済は、ロシアとの関係悪化後、技術刷新の継続のためにも、また付加的な 輸出の拡大のためにも、あらたな市場を求めていた。一方、中国側は、ドイツから の工業製品輸入を天然資源の輸出で相殺することができたし、また一九三五〜三六年 のドイツの武器輸出総額のうち、実に五七・五パーセント(二千万ライヒスマルク) が中国に向けられていたのである。 これに対し日本はその一パーセントにも満たない十七万七千ライヒスマルクであった。 ナチズム極東戦略 日独防共協定を巡る諜報戦 / 田嶋信雄/著
162 名前:名無し三等兵 [2006/12/23(土) 21:26:06 ID:XjfyUohl] >>161 日中戦争の頃なら日本はまだアメリカから飛行機買えた時期だからドイツを参考にしなかっただけ。
163 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2006/12/23(土) 21:42:08 ID:???] というか検索すると>>161 の文章が・・・中略・・・まで同じに ひっかかりまくるのが笑える
164 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2006/12/23(土) 21:46:29 ID:???] トランジスタも無しで電子機器の設計やってた昔の人はホントにすごいね。 >>125 のサイトに発発を使ってる無線機があったけど、ノイズとか強烈だったろうにね。
165 名前:名無し三等兵 [2006/12/23(土) 22:39:57 ID:DgaRC2sf] >>12 オアフ島にレーダーが配備されていることを日本海軍が知っていたら、 真珠湾攻撃なんて怖くて実行できなかった。 実際にレーダーは日本海軍の編隊を確実にキャッチしたが、レーダー手が これを、帰投する味方と勘違いしたため、奇襲を許した。 日米双方の錯誤が重なって、真珠湾攻撃は成功した。 アメリカ軍はその後も、レーダーで味方を誤射している。
166 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2006/12/24(日) 08:39:26 ID:???] >>164 電流制御のトランジスターより電圧制御の真空管の方が設計は簡単だったりする。 熱設計、消費電力はヒーターが無いぶん、圧倒的にトランジスターの方が有利だけどね。 今使っている銅エッチングプリント基板は真空管時代にイギリスで使われはじめた。 日本では昭和11年に型紙に亜鉛吹きつけ法のプリント基板が作られた。
167 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2006/12/24(日) 12:22:30 ID:???] アメリカのVT信管発見 sts.kahaku.go.jp/sts/detail.php?id=1045&key=104510511003&APage=1
168 名前:だつお [2006/12/27(水) 23:52:01 ID:/gKXXxpQ] 図書館行って原著にあたって読んでみればわかるが、米軍は皇軍の 電子機器を米英独のコピー物であると認めつつも、品質については かなり高い評価をしているのだぞ。「寸分違わぬ模倣」なんて表現がそれ。
169 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2006/12/28(木) 03:56:16 ID:???] >>167 臼砲だったら、対地人馬殺傷用ですな。 日本軍みたいに迫撃砲で撃墜しようとはせんだろ。
170 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2006/12/28(木) 15:53:32 ID:???] 戦時中の話にmhzだMHZなんて聞いてらんない。 ここはキロサイクル、メガサイクルでいきましょうよ。
171 名前:だつお [2006/12/30(土) 12:24:01 ID:Pb/KF+kg] ENGINEERING CHARACTERISTICS OF JAPANESE ARMY RADAR DEVICES Use Status Specifications aircraft Starting prototype Desired characteristics: manufacture Wave length. 1.5 m. Electric power 2 KW Range........ 100 km. Actual range of prototype..... 10-15 km. Ground In use Fixed device: Wave length. 8 m. Electric power 50 KW Range ........150-200 km. Mobile version (motor vehicle)*: Wave length. 8 m. Electric power 30 KW Range 100 km. * Just going into production. Anti-submarine Prototype manufacture Desired characteristics: Wave length. 10-30 cm. Electric power 10 KW Range ..... 2 km. Actual range .. 400-500 m. www.tecom.usmc.mil/utm/kogun.txt