1 名前:sage [2006/10/29(日) 19:28:50 ID:QLbiFjou] 日本軍の航空用送信機および受信機は、頑丈かつ簡潔に製作され、仕上げおよび 材質は優れている。整備性の難易度よりも、簡潔な設計により多くの配慮がなされ ているようである。多くの場合、機器はそのように設計されている。いくらかの 真空管には取り外しを容易にするため、皮製の把手が付いていることが言及され ている。日本製の機器には大量のアルミニュームを使っているので、嵩張った機器 さえ異常に重量が軽い。防錆および菌類に対する予防対策はとられていないが、 1940年以降に作成された機器は、それ以前の形式よりもはるかに優れていると報告 されている。新型無線機器は、電気的および機械的に連合軍の水準に近づいている ようである。 日本軍の飛行機は、すべて無線機器を搭載しているとは限らないことが知られている。 無線方向探知機が中・重爆撃機では標準装備であるのに対し、通常、戦闘機に無線方向 探知機が搭載されているという報告はない。 いくらかの零式戦闘機(ジーク)には、全部または部分的のいずれかであるが、米国製の無線 機器が搭載されていたことが判明している。部品の大半は日本製であるが、構成部分がドイツ製 または英国製であることも言及されている。米国およびドイツ製の寸分違わぬ模倣も報告されている。 実際のところ、すべての装備は手作りで、出来栄えは良好であった。大部分の無線機器では送信機 および受信機の周波数を制御するため、良質の水晶片が使用されている。 (日本陸軍便覧 米陸軍省テクニカル・マニュアル1944 米陸軍省編 菅原実訳)
25 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2006/10/29(日) 23:44:52 ID:???] 竹槍で B−29が 落とせるか By 毎日新聞
26 名前:名無し三等兵 [2006/10/30(月) 00:57:00 ID:Vcpzfgx3] 電探だと性能とか信頼性以前に受像機が小さくて何が何だかワカンナイ以前に見えない 反応が機械のノイズなんだか敵なんだかは熟練兵にも不明 真空管が欧米製品に比べて重くてデカいそして粗悪なため寿命も低い
27 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2006/10/30(月) 01:26:41 ID:???] あーあ、スレタイだけで見た俺がアフォだった。 酷使様は単発スレ立てんなよ
28 名前:だつお [2006/10/31(火) 20:36:10 ID:uBAIkwp4] それでもチンピラゴロツキ害虫殺戮なら、皇軍がダントツ世界一だろ。 いったい皇軍の97式中戦車チハが中国人に阿鼻叫喚の苦痛を与えた 事実を否定できる根拠が存在するのか?
29 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2006/10/31(火) 20:48:00 ID:???] >>24 3000キロ → 2400キロ 水増しは良くない。 ついでに踏破期間は8ヶ月、月平均300km、そう驚く速さではない。 しかも占領したとされる地域も実際は維持出来ていない。 大陸上に点々と駐在する部隊を地図上で線で結んだだけの占領地だ。
30 名前:名無し三等兵 [2006/10/31(火) 23:29:12 ID:90iXvBbB] そして終戦時には反撃を受けて後退中… この時期はアメリカ式装備で固めた国民党が強力過ぎて 日本軍の手に負えなくなっていた…
31 名前:名無し三等兵 [2006/10/31(火) 23:37:14 ID:90iXvBbB] 因みに共産党だけの数字だが、 1937年には10万人を下回っていたが 1945年には130万人まで膨れ上がっていた もう日本の手に負える相手ではなくなっていた…
32 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2006/11/01(水) 15:34:21 ID:???] 米式装備の中国兵に大苦戦、頼みの八九式中戦車もM4シャーマンに蹴散らされた。
33 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2006/11/01(水) 21:14:18 ID:???] 大陸打通で散々虐殺され続けましたが、来年からは逆転の予定ですた。
34 名前:だつお [2006/11/01(水) 22:24:01 ID:krdb5+cK] 個々の戦場で悪戦苦闘してるのは米軍だって皇軍だって全く同じことだ。 中国のチンピラゴロツキだって3500万も殺戮するのは骨が折れる。 日中戦争の中国軍に僅かでも勝利があったとすれば、それはハエやゴキブリが 殺虫剤でいくら大量虐殺されても、絶滅には至らず繁殖を続けたというのと同じ。 殺戮しても殺戮しても、代わりはいくらでも湧いてくるチンピラゴロツキ害虫。
35 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2006/11/01(水) 22:41:38 ID:???] 航空無線については、アースの取り方が間違ってたダケって説ホンマなんですかね?
36 名前:だつお [2006/11/02(木) 05:05:47 ID:/AZORulB] 「目下P51を追尾中・・・・・・距離二百五十・・・・・・二百・・・・・・撃てー。<射撃音入る> ・・・・・・敵機、白煙を噴いて降下中・・・・・・発火、分散す・・・・・・。 P40六機、広東に向けて侵入しつつあり。われこれに接敵中・・・・・・反航優位から 反転・・・・・・間もなく射距離にはいり・・・・・・三百・・・・・・二百五十・・・・・・照準・・・・・・ <射撃音>われ撃墜す」 これは若松大尉の余裕ある空戦実況無線放送で、広東地域で実際に傍受したものである。 「撃墜王列伝 大空のエースたちの生涯」(鈴木五郎 光人社)
37 名前:名無し三等兵 mailto:?? [2006/11/02(木) 06:07:51 ID:???] 世界ではじめてMAD(磁気探知装置)を開発し、実戦配備で戦果を挙げたのは日本軍である。 戦後パクられたのは言うまでもないが、今では世界中の対潜哨戒機は付けてるよネ。
38 名前:だつお [2006/11/02(木) 06:11:16 ID:/AZORulB] >ドイツからの技術供与でかなり進歩があったが基礎が出来ていなくては… ところが、ナチズムの権力掌握後、独ソ関係の悪化によりこの軍事協力関係 の維持は不可能となり、ドイツ国防軍がみずからの活力を維持するためには、 あらたな軍事的パートナーを必要とするにいたったのである。この面で ドイツ国防軍、主として陸軍が注目したのは中国であった。・・・中略・・・ また、国防経済という観点からも、ドイツ国防軍が親中路線を採用する理由が 存在した。なぜなら、両国の経済は相互補完的であったからである。ドイツ国防 経済は、ロシアとの関係悪化後、技術刷新の継続のためにも、また付加的な 輸出の拡大のためにも、あらたな市場を求めていた。一方、中国側は、ドイツから の工業製品輸入を天然資源の輸出で相殺することができたし、また一九三五〜三六年 のドイツの武器輸出総額のうち、実に五七・五パーセント(二千万ライヒスマルク) が中国に向けられていたのである。 これに対し日本はその一パーセントにも満たない十七万七千ライヒスマルクであった。 ナチズム極東戦略 日独防共協定を巡る諜報戦 / 田嶋信雄/著
39 名前:だつお [2006/11/02(木) 06:17:23 ID:/AZORulB] 「豚は太らせてから食え」とはよくいったものだ。 中国人には最新鋭ドイツ陸戦兵器を装備させドイツ将校のもとで 軍事訓練させて、その後で皇軍が独式装備中国兵を大量殺戮する。 ドイツの対中国兵器支援は、皇軍の中国チンピラゴロツキ殺戮 のための絶好の口実として機能した。 太平洋戦争をやらずに日中戦争だけを継続すべきであったのだ。
40 名前:名無し三等兵 mailto:?? [2006/11/02(木) 07:55:26 ID:???] 日本は長く米英から技術を取り入れていたはず、対米関係が悪化した為、仕方なく独逸から技術を導入しただけでわ? 火砲類、火器類、飛行機、等はすべて米英の技術で作っている。
41 名前:だつお [2006/11/03(金) 07:08:55 ID:DhN9bGa6] [日本軍損害] 空母機20喪失 [イギリス軍損害] 沈没 空母「ハーミス」 重巡「コーンウォール」 重巡「ドーセットシャー」 駆逐艦「テネドス」 仮装巡洋艦「ヘクター」 基地航空機等50機喪失 www007.upp.so-net.ne.jp/togo/dic/data/cylon.html セイロン沖海戦参加兵力・損害
42 名前:名無し三等兵 mailto:?? [2006/11/03(金) 07:41:09 ID:???] 爆撃機の旋回機銃はルイス機銃、戦闘機の機銃はブローニングのコピー、火砲は英仏からの技術で作った。 飛行機のエンジンは米国から、と殆ど米英仏からの技術でわ?
43 名前:だつお [2006/11/03(金) 11:00:27 ID:DhN9bGa6] >飛行機のエンジンは米国から、と殆ど米英仏からの技術でわ? 別にそんなことはアメリカを除けば欧米先進国でも普通なことだぞ。 フィンランド軍なんてヘルメットさえもこんな調子だった。 冬戦争〜継続戦争では多種多用なヘルメットが使用されました。 ドイツのM16、M17、M18、M35、M40、M42型をはじめ、イタリアM33型、 フランスM15型、チェコM34型、ハンガリーM38型、スウェーデンM21、 M26、M40型、そしてロシア軍のヘルメットまで・・・。 各種写真資料を観察するとドイツ型、チェコ、イタリアのヘルメットの 使用率が高い印象を受けました。写真は実物のドイツM16型ヘルメット。 flitz.web.infoseek.co.jp/sotavaeki1.html Kypärä フィンランド軍のヘルメット
44 名前:だつお [2006/11/03(金) 11:07:53 ID:DhN9bGa6] また,2個の機甲擲弾兵連隊,ひいては師団全体の状況を推測するうえで 参考にしていただきたいのが,SS第26連隊第2大隊は,アルデンヌ攻勢 開始当初に装備されていた105台の自動車のうちの38台を喪失し, 1月末の数字では残された67台のうち34台,つまり最初の数字の 32%が稼動状態を保っているという車両装備状態であった。興味深い ことに,保有されていた車両の内幕(牽引車を除く)は以下の通りで, これら6種類のメーカーのうち,3種が捕獲車両であった。フォードV8 13台,オベル・ブリッツ 10台,ブラガ 1台,フィアット 14台, スチュードベーカー 2台,ベッドフォード 1台。 このようにしてみると,部品の交換や修理に相当苦労したであろうことは, 想像に難くない。 ヒットラー・ユーゲント SS第12戦車師団史 下 / フーベアト・マイヤー/著 向井祐子/訳
45 名前:名無し三等兵 [2006/11/03(金) 23:44:24 ID:IsRUC0kw] だつお君へ まず自分の言葉で書く習慣を身に付けましょう ここの戦闘の結果で全体を語るのは意味がありません 戦術と戦略は違います さらに… ここは電子戦を語る場所です
46 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2006/11/03(金) 23:45:38 ID:???] だつおは都合の悪いレスは見事にスルーするな
47 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2006/11/03(金) 23:52:16 ID:???] 共通コテに対して必死に書き込む中学生
48 名前:だつお [2006/11/04(土) 09:30:17 ID:tnsPr3GQ] いやだからだな。 イギリス人はバトルオブブリテンや大西洋や夜間航空戦といった電子戦 の成果を自慢のタネに語りたがるようだが、それらが米ソと比較していっ たい戦勝国としていかほどの貢献であったといえるのかということだ。 それに技術的値打ちを強調したいのなら、マレー・シンガポールのように やすやすと敵側に捕獲コピーされるものであってはならないはずだ。 少なくとも戦時中にパクられる程度では大したアドバンテージにはならない。 どうせ電子技術の優劣を強調したいのなら、日独ともにコピー不能だった VT信管などを例に挙げてはどうか。
49 名前:名無し三等兵 [2006/11/08(水) 21:57:31 ID:hdo4Q0w/] だつおがんがれ
50 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2006/11/09(木) 00:57:21 ID:???] VT信管は、ドイツにコピーされないように欧州戦線では使用が控えられてたな。 ちなみにドイツはイギリスのセンチ波レーダーをコピろうとしたが、 技術的困難で終戦時にようやく試作段階だったな。
51 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2006/11/09(木) 03:49:29 ID:???] そもそも八木アンテナの応用でレーダーの実用化を思い付く奴なんて相当の技術バカだと思われる。 「ブラウン管に表示される一本線の上下動で目標を判定する。それも常時電波出しまくりで」 とか言われて電探の必要性を認識できる方がスゲェよ
52 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2006/11/09(木) 08:49:17 ID:???] 日本軍の93式探信儀は、探知距離1700m、捕捉率50%、方向誤差6.5度、距離誤差4度。 誤探知が多く、雷撃を受けて初めて捜索を開始し、近距離での精度に劣る為、撃沈は難し かった。ドイツの技術で1944年末に3式探信儀が制式化され、距離3000mで正確な探知が 出来るようになった。
53 名前:名無し三等兵 [2006/11/09(木) 15:14:47 ID:+YFEPKI2] >13 >最後まで時限信管しかなかった日本… >15センチ高射砲が泣いてるよ VT信管なんてアメリカにしか作れなかった代物だし、 5式15センチ高射砲は電探や電子光学照準機での 測定値を自動装填装置で装填する際に時限信管へ 完全自動で入力する非常に高度なものだ。 世界的にも優れたシステムだと思うぞ。
54 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2006/11/09(木) 19:10:45 ID:???] 久我山なら国産ではなく輸入したウルツブルグ・レーダーと周辺機器一式なのだが。 歴史群像の古い号では担当者の方が輸入品をそのまま使ったと書いているが ライセンス品と言う説もある。
55 名前:名無し三等兵 mailto:age [2006/11/09(木) 20:44:25 ID:???] 糞スレあげ
56 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2006/11/10(金) 00:22:48 ID:???] >>54 輸入した2基のヴュルツブルクレーダーは、陸軍と海軍が一基づつ持って行って、 陸軍のオリジナルは輸送船金華丸に装備されていたけどマニラで船ごと海没。 久我山、というか陸軍の「た号」は、レーダーと一緒に来た図面と技術者を使ったコピー。 性能は桁違いに低いけど。
57 名前:だつお [2006/11/10(金) 20:47:23 ID:gKm2dQAU] www.ww2guide.com/usab.shtml 欧州戦の米爆撃機 home.att.net/~jbaugher2/b29_9.html 中国大陸のB-29 home.att.net/~jbaugher2/b29_10.html マリアナ方面のB-29 home.att.net/~jbaugher2/b29_12.html 朝鮮戦争のB-29 大東亜戦争でB-29は延べ28550機出撃で喪失518機、 (史料によって違うが出撃毎重爆喪失率は日独ともに1.5%前後) 朝鮮戦争では延べ21000機出撃で喪失34機。 このように対空火力は皇軍は中国軍の10倍以上だった。 事故や整備不良によるものを除く戦闘任務のみの損失で414機、 そのうち戦闘機によるものが50%、対空砲によるものが36%、 双方によるものが13%、自爆によるものが1%と記録される。 During the course of the war, the Twentieth Air Force flew 31,387 bomber sorties; 3,058 of which were flown by the XX Bomber Command, 28,329 by the XXI. The war had taken 414 B-29s, 80 from the XX Bomber Command and 334 from the XXI. Losses on combat missions averaged 1.3 percent of sorties airborne, with a total of 147 bombers lost. Of these combat losses: 50 percent were caused by enemy fighters. 36 percent were caused by enemy antiaircraft. 13 percent were caused by a combination of both. 1 percent were self-inflicted by accident. www.ibiblio.org/hyperwar/AAF/Hansell/Hansell-6.html
58 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2006/11/10(金) 21:08:08 ID:???] >大部分の無線機器では送信機 >および受信機の周波数を制御するため、良質の水晶片が使用されている。 周波数が水晶によって規制され妨害等に対応するための自由な周波数変更が困難 を遠回しに言ってるんだろ。
59 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2006/11/11(土) 02:48:30 ID:???] つか、当時の電波機器なんかは最低限の機能維持に頻繁なメンテが必要 家庭のラヂオの様には… 軍用兵器として実用レベルを維持する為に精密な舶来計測器で調整(計測器も定期的に要微調整)怠れば周波数は不正確になるわ、電波を音声に復元することもおぼつかないわ 有名なゴムの替わりに紙を巻き絶縁塗料を擦った電線云々以前に 消耗品同然となり下がった真空管が補充されないようでは電波送信出力も何%まで落ち込んでいたやら わが国が誇る職人さんが苦心して技術の遅れを腕でカバーしても 海路を絶たれ食料すら輸送できない状況 やはり補給力と兵站力がなくては機械性能以前の問題だな
60 名前:名無し三等兵 [2006/11/13(月) 17:15:44 ID:N+eUO+/Y] メーサー砲もある意味電子兵器
61 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2006/11/13(月) 20:33:56 ID:???] 当時の日本人はモンゴル人のように、肉眼で数十キロ先の物体を確認出来た なので電子機器は進歩しなかった
62 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2006/11/15(水) 04:16:11 ID:???] >>61 先生! テレビヂョンは電子機器に入りますか!?
63 名前:名無し三等兵 mailto:age [2006/11/17(金) 20:24:34 ID:???] ナチですら試製だったのに…
64 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2006/11/17(金) 20:33:09 ID:???] 学研のマイキット150復刻版を買おうかどうか迷っているわしは文系
65 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2006/11/17(金) 21:00:01 ID:???] 日本軍の磁気探知機(KMX)で何隻もの敵潜水艦を探知したと聞いたことあるが 太平洋での連合軍潜水艦の喪失原因を調べてもそういう事はなかった。 KMXの話はウソか?
66 名前:だつお [2006/11/17(金) 21:08:35 ID:QcqnbS9H] >太平洋での連合軍潜水艦の喪失原因を調べても 潜水艦攻撃は磁気探知ではなくて爆雷だろ。 なおWW2におけるアメリカ潜水艦喪失52隻のうち欧州方面で沈んだのは、 Dorado (SS 248)とR-12 (SS 89)だけだった。 残りはすべてJava(ジャワ)Siam(シャム)Soya(宗谷) Rossell Island(ラッセル島)など全てアジア太平洋方面だ。 www.bluejacket.com/ww2_ship_loss3.html WORLD WAR II U.S. NAVY VESSEL LOSSES ? SS www.maritime.org/subslost.htm UNITED STATES SUBMARINE LOSSES
67 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2006/11/17(金) 21:44:47 ID:???] 井深大の発明した周波数選択継電器を応用して十八年十一月に開発された航空機搭載磁気探知機三式一型 「…とくに台湾、比島方面で活躍中の九○一航空隊は、十九年八月二十四日から 二十日間の間に、敵潜発見回数42回のうち36パーセント、また撃沈回数12回のうち 5回は磁探による成果という実績を残したほどである」 講談社文庫『海軍技術研究所 エレクトロニクス王国の先駆者たち』P286より抜粋
68 名前:名無し三等兵 [2006/11/17(金) 22:06:52 ID:zUWFY41Q] >>67 ところが、米軍側の記録と付き合わせると、その期間に撃沈された潜水艦は…という罠。
69 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2006/11/17(金) 22:11:38 ID:???] 落とした爆雷が爆発しただけで撃沈判定だし
70 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2006/11/17(金) 22:20:15 ID:???] 米海軍 ヘッジホッグ アクティプソナー(探針) 日本海軍 爆雷 聴音器(パッシブ) 爆雷じゃ駆逐艦が頭上に駆けつける前に潜行して逃げてしまう。 だからロケット投射、破壊効果の高い潜水直後の浅深度調停のヘッジ六グ。 しかもピン打ちが出来ないなら、これはまずいだろう
71 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2006/11/17(金) 22:40:54 ID:???] 44年夏なんて損傷記録すら少ない罠 SS-257がDavol bayで沈んでるが ダボル湾?デイボル湾?てどこだ
72 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2006/11/17(金) 23:29:37 ID:???] >>71 Davol bayは、ルソン島のどこか(東岸?)にあるみたい。 「敵潜水艦撃沈」だと「ダソール湾」になってる。
73 名前:72 mailto:sage [2006/11/17(金) 23:37:29 ID:???] 東岸じゃないや、西岸ね。 どうも、リンガエン湾の近くみたい。
74 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2006/11/18(土) 00:18:36 ID:???] >67 8/24からの二十日間での米潜水艦隊の損害は、 ・撃沈 8/24:ハーダー/ダソール湾(フィリピン)/哨戒艇102号他 ・損傷 9/1:タニー/ルソン海峡(フィリピン)/九七式艦攻(雲鷹搭載機) の2件のみで、何れの戦果にも901航空隊は関わっておらず、と。
75 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2006/11/18(土) 00:58:21 ID:???] 哨戒艇102号も雲鷹も901空と同じ海上護衛総隊所属だが 連携してなかったのかね?
76 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2006/11/18(土) 02:19:17 ID:???] >>75 両事例とも、現地にいた艦艇・航空機のみの攻撃で、 潜水艦撃破に901航空隊と連携してた形跡はないね。
77 名前:だつお [2006/11/18(土) 12:30:15 ID:o7siIkKB] つか、神風特攻作戦にしても電波兵器はそんなに大きな比重を 占めてはいないはずだぞ。根拠としては、命中艦は多く撃沈艦 は少なかったこと。電波探知や高射砲による対空防御より命中後 のダメージコントロールのほうがずっと大きな役割を果たした。 headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061114-00000162-jij-int 旧日本軍の航空特攻作戦、命中効果率は56%=予想以上の戦果−米軍機密文書
78 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2006/11/18(土) 13:32:40 ID:???] 照射するだけで敵を撃滅する「怪力光線」は本当に研究されてたの?
79 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2006/11/18(土) 14:35:57 ID:???] 殺人光線なら お芋が美味しく蒸かせたそうです(電子レンジ)
80 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2006/11/18(土) 16:51:35 ID:???] よく言われる「ウサギ殺し」の汚名は小規模な実験でのこと。 照射用15mパラボラまで作成させており、あとは大出力マグネトロンの完成を待つばかりだったそうな。 完成したところで遥か成層圏を飛ぶB29を落とせたとは思えんが
81 名前:名無し三等兵 mailto:age [2006/11/19(日) 00:51:36 ID:???] 電探より索敵距離の大きい肝油ドロップ
82 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2006/11/19(日) 00:57:58 ID:???] ポリエチレンが出来なかったのよ・・・・これがないと扱える周波数はせいぜい50Mhzどまり。
83 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2006/11/19(日) 01:46:20 ID:???] >>82 戦前日本で決定的にプアだったのは絶縁処理です。 「扱える周波数」とポリエチレンに因果関係はありません。 平行フィーダで200MHzまで実用できます。 半可通は笑われますよ。
84 名前:83 mailto:sage [2006/11/19(日) 01:48:29 ID:???] 訂正: 平行フィーダで200MHzまで、それ以上は導波管で実用できます。 導波管自体の技術は確立していました。
85 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2006/11/19(日) 02:14:29 ID:???] まあ大出力マグネトロンが技術的に不可能に近かったからな。 せいぜい22号電探に使ってたのが実用の限界か。
86 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2006/11/19(日) 02:24:06 ID:???] 怪力線は何がしたかったのか分からん。 開発を推進した伊藤庸二という人はマグネトロン研究の 権威だったそうだが…理論的には効果を実証できていたのだろうか?
87 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2006/11/19(日) 08:48:47 ID:???] 八木アンテナを日本軍は、下表評価した…盟友のドイツが飛行機につけているのを見て 泥縄的につけたが後の祭りだった…
88 名前:名無し三等兵 [2006/11/19(日) 12:27:23 ID:gNHYFAF6] ロ号など当時の無線誘導爆弾は、何チャンネルの操縦だったんだろ。 昭和30年代のラジコンを見た淡い記憶では、 ボタン押す回数で操縦してた。たぶん1チャンネル…
89 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2006/11/19(日) 12:38:39 ID:???] >>88 周波数の幅や出力に法的な制限がなければ、2チャンネル、プロポーショナルくらいは出来てたと思うよ。 滑空爆弾なら、2ちゃんで足りるし。 それが出来なかったから桜花なのかもしれないけど。
90 名前:名無し三等兵 [2006/11/19(日) 16:57:02 ID:v4WFEDAr] 日本にも無線誘導弾があったことは驚きだが 最大の問題点は命中するまで しっかり無線誘導しないといけないことだな あの対空砲火の中で… そりゃ撃ちっぱなし式の桜花の方がいいやね
91 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2006/11/19(日) 17:13:43 ID:???] 妨害のまったくない試験状態で無線操縦していても、 ロ号くんは勝手に方向転換して 玉ノ井旅館の女風呂へ突入しちゃったのだ。
92 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2006/11/19(日) 20:54:19 ID:???] 日本の高分子化学技術の遅れが絶縁不良の原因の一つであることは間違いないと思う。 ビニール被覆線が作れないから、紙と塗料の電線を使う羽目になったし
93 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2006/11/19(日) 22:49:43 ID:???] フリッツXも同様のラジコン誘導爆弾だけど アメリカのバットはレーダー誘導だから母機からラジコン操縦する必要ないんだっけ?
94 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2006/11/20(月) 08:30:49 ID:???] Wikiの誘導爆弾とASM-N-2 BATのページ見ると 目標識別以前に、誘導自体が目標からの防空レーダーで狂ってしまうのか ttp://www2s.biglobe.ne.jp/~FlyWing/JB-1&10.html の方もBATって呼ばれててややこしいな、こっちはV-1と同じか。
95 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2006/11/20(月) 12:33:09 ID:???] 民生用のラジコンも、AM(振幅変調両側波)を脱却するまで混信に悩まされた。
96 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2006/11/21(火) 16:26:01 ID:???] 日本の艦船の防御力が弱かった原因のひとつとされるのが伝声管。 防水区画はしっかりしていても伝声管を伝って浸水が広がる。 インターホンもまともに調達配備できなかったとは…
97 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2006/11/21(火) 20:21:45 ID:???] でも伝声管は電気はおろか根性すら必要ないってメリットあるから。 非常時にはギロチンみたいに断ち切って隔壁閉鎖する機構とかあればよかったのにね。
98 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2006/11/22(水) 02:34:49 ID:???] >>96 船の浮力に影響するほどの流量だろうか? いよいよ困ればボロキレでも詰めればいいように思うが。
99 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2006/11/22(水) 19:41:49 ID:???] 小さな穴に向こうの水圧一気に掛かってるんだから木栓でも無理だよ。
100 名前:名無し三等兵 mailto:age [2006/11/22(水) 23:59:48 ID:???] つ「高聲電話機」って防爆構造なんだろうか?
101 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2006/11/23(木) 14:22:48 ID:???] 259 :名無し三等兵 :2006/11/22(水) 12:24:53 ID:qvGRp4lD >>254 なんか勘違いしてるだろ。 日本でも艦内電話やラウドスピーカーぐらいどの船にもあったよ。 伝声管は電源がやられた時でも役に立つから外さなかっただけ。 現在の艦船でも同様の理由で細々と使ってるよ 260 :名無し三等兵 :2006/11/22(水) 13:06:47 ID:qvGRp4lD 九二式艦内高声電話 www.interq.or.jp/www-user/mahoroba/MUSEUM/display_room/equipment/T92STP/T92STP.html
102 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2006/11/23(木) 14:23:37 ID:???] 254 :名無し三等兵 :2006/11/21(火) 22:47:02 ID:??? 大鳳どころか、大和や武蔵の時代には、欧米ではインターホンが主力だったんだよね。 日本は電装関連が遅れてたから、主要隔壁を貫く伝声管に頼らざるを得なかった。
103 名前:名無し三等兵 [2006/11/23(木) 14:48:57 ID:Z2MygOrQ] 伝声管って、送るほうが口くっつけて、受けるほうが耳くっつけなけりゃ使えない。特に機関室なんかやかましくて。 だから、用事があるから伝声管のところ来いやって知らせる手段が必要。 上からビー玉を落とすのは、映画ミスター・パルバーの一シーン。
104 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2006/11/23(木) 18:01:56 ID:???] >>103 ビー玉なんて落とさなくても、管の横に笛やブザーがついているんだが。
105 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2006/11/23(木) 21:48:15 ID:???] >101 >九二式艦内高声電話 これなのかその前の奴かは知らないけど、ノイズがひどくて、「どならなきゃ通 じないから『高声電話』なのか」と皮肉られたとかいう話がなかったかな?
106 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2006/11/24(金) 00:06:24 ID:???] >>99 小さな穴・・・水圧・・・一気・・・ 理科省略の小学校?
107 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2006/11/24(金) 00:18:01 ID:???] なら必修逃れ小学校出身の俺にもわかるような詳細な解説を頼むぞ。
108 名前:名無し三等兵 mailto:age [2006/11/24(金) 01:10:06 ID:???] 日電製な 「くりかえす!!前方右40度、高度3000雷撃機300!! えーっ、その後ろから象と蛇とサイが3000匹!?」(零士コレ) >>106-107 パスカルの原理でググれ、大抵の大型兵器には使われている技術だ
109 名前:名無し三等兵 [2006/11/24(金) 01:20:30 ID:jNe2TB9c] ハゲラップ www.youtube.com/watch?v=kocHeBT6Jgk ダ・パンチョ www.youtube.com/watch?v=ZmQUKlcomcQ / ̄ ̄\ / ━ ━ ヽ | -・- -・- (6 ( ・ ・ ). ノ ヽヽニニニフ/ <禿げ革命 はじまりの合図 \__/ / び ヽ U U |∩ | ∪ ∪
110 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2006/11/24(金) 08:13:30 ID:???] >>105 技術サイドが「通話の不明瞭さは機器の欠陥でないか」と指摘され、色々と改良したが、しばらくするとまた明瞭度が落ちる。 そこで現場での使用法を調べてみると、通話後に受話器を留め金に思い切り叩きつけて固定を確認するという悪習があり、それによりマイクロフォンの炭素粒が 遊離して感度が下がる事がわかった。 そこでゆっくり受話器を留め金に戻すように指導したが、海の荒くれ者たちは聞く耳を持ってくれなかったw
111 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2006/11/24(金) 09:48:12 ID:???] おお、なつかしのカーボンマイクロフォン
112 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2006/11/24(金) 20:01:05 ID:???] 本体と一体化して壁から外れないようにすればいいんじゃね?
113 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2006/11/25(土) 14:41:04 ID:???] >>112 揺れたときに大怪我しそうだ。
114 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2006/11/25(土) 19:51:28 ID:???] 電話係も縛帯で壁に固定すればいいんだよ!
115 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2006/11/26(日) 20:15:24 ID:???] 沈んだときに溺れそうだ
116 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2006/11/26(日) 21:59:37 ID:???] 電話係のあたまに通話器を縛帯すればいいんじゃね?
117 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2006/11/26(日) 23:24:26 ID:???] 電話係のあたまに直接電極
118 名前:名無し三等兵 [2006/11/27(月) 20:30:29 ID:plVblMUi] >>83 半可通どのへ。50Mhzと誰かが書き込んだら、いや200Mhzまで使えるってか。 電離層の影響という点では決定的に違う周波数帯として扱われているけど、無理を重ねればという前提つきなら無線の世界じゃ同じ範疇だよ。 だが、まともな技術者なら平行フィーダーでVHFの送信しようとはしない。 あんた絶縁と周波数帯の関係もわかってないでしょ。
119 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2006/11/28(火) 00:36:47 ID:???] 幸せの黄色い半可通
120 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2006/11/29(水) 02:35:46 ID:???] Mhzというのは何の新単位でしょうか?
121 名前:83 mailto:晒し上げ [2006/11/29(水) 02:53:15 ID:???] >>112 =>>82 シッタカどのへ。 まず貴殿が書いた>>82 を再掲しましょう。 > 82 Name: 名無し三等兵 [sage] Date: 2006/11/19(日) 00:57:58 ID: ??? Be: > ポリエチレンが出来なかったのよ・・・・これがないと扱える周波数はせいぜい50Mhzどまり。 >電離層の影響という点では >>82 では電離層の話など出ておりませんよ。突然何を言い出すのですか? >まともな技術者なら平行フィーダーでVHFの送信しようとはしない。 あたりまえです。 >>82 ではVHF送信についての言及などしておりません。 貴殿は「フィーダー」の語意、用途を知らないようですね。 >Mhz 実務設計では絶対に見逃してもらえない(藁)低レベルの単位系ミスですね。 素人が無理しなさんな。
122 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2006/11/29(水) 03:12:36 ID:???] >あんた絶縁と周波数帯の関係もわかってないでしょ。 貴殿は伝送路インピーダンスと周波数帯の関係を理解しておられないようですが。 ポリエチレンが望ましいのは、不平衡伝送路に用いる定インピーダンス材料としてです。 平衡伝送路においてポリエチレンは必需ではありませんよ。 安定した高周波伝送品質の同軸ケーブルを製造するためにはポリエチレンが必要だが日本にはその技術がなかった、という主張であればまったくそのとおり。 しかし、どーゆー脳内拡張したのかしりませんが 「ポリエチレンがないと扱える周波数が50MHzどまり」 なんつーのは完璧なるデタラメです。 アンテナハンドブックでも立ち読みしてみればよろしいでしょう。
123 名前:名無し三等兵 [2006/11/29(水) 07:57:33 ID:wOEuJxDi] 123
124 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2006/11/29(水) 12:09:06 ID:???] ほんとに出てくるとは思わなかったw
125 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2006/11/29(水) 20:47:45 ID:???] ここは外出ですか? ttp://www.yokohamaradiomuseum.com/index.html