- 1 名前:sage [2006/10/29(日) 19:28:50 ID:QLbiFjou]
- 日本軍の航空用送信機および受信機は、頑丈かつ簡潔に製作され、仕上げおよび
材質は優れている。整備性の難易度よりも、簡潔な設計により多くの配慮がなされ ているようである。多くの場合、機器はそのように設計されている。いくらかの 真空管には取り外しを容易にするため、皮製の把手が付いていることが言及され ている。日本製の機器には大量のアルミニュームを使っているので、嵩張った機器 さえ異常に重量が軽い。防錆および菌類に対する予防対策はとられていないが、 1940年以降に作成された機器は、それ以前の形式よりもはるかに優れていると報告 されている。新型無線機器は、電気的および機械的に連合軍の水準に近づいている ようである。 日本軍の飛行機は、すべて無線機器を搭載しているとは限らないことが知られている。 無線方向探知機が中・重爆撃機では標準装備であるのに対し、通常、戦闘機に無線方向 探知機が搭載されているという報告はない。 いくらかの零式戦闘機(ジーク)には、全部または部分的のいずれかであるが、米国製の無線 機器が搭載されていたことが判明している。部品の大半は日本製であるが、構成部分がドイツ製 または英国製であることも言及されている。米国およびドイツ製の寸分違わぬ模倣も報告されている。 実際のところ、すべての装備は手作りで、出来栄えは良好であった。大部分の無線機器では送信機 および受信機の周波数を制御するため、良質の水晶片が使用されている。 (日本陸軍便覧 米陸軍省テクニカル・マニュアル1944 米陸軍省編 菅原実訳)
- 200 名前:だつお [2007/01/02(火) 12:33:14 ID:Jx4iCDG2]
- >ノモンハンの件にしてもソ連戦車群に対する戦果
>の大半は肉攻か火砲の直接射撃で、 Tank losses (totally destroyed and need thorough repairs): BT-7 -30 line tanks + 27 BT-7RT BT-7A - 2 BT-5 - 127 line tanks+ 30 BT-5RT T-26 - 8 KhT-26 (OT-26) - 10 KhT-130 (OT-130) - 2 T-37 - 17 BA-3 - 8 BA-6 - 44 BA-10 - 41 FAI - 21 BA-20 - 19 T-20 "Komsomolets" prime-movers - 9 SU-12 SP guns - 2 Reasons of tank losses: Anti-Tank Artillery fire- 75-80% Fire-bomb (later called "Molotov cocktail") throwers - 5-10% Field artillery fire - 15-20% Aviation - 2-3% Mines and hand-grenades - 2 -3% rkkaww2.armchairgeneral.com/battles/khalkhin_gol/losses.htm >日本戦車はアウトレンジされている。 日本戦車の損失 中戦車19 軽戦車11 軽装甲車7 yokohama.cool.ne.jp/esearch/kindai/kindai-kokkyo23.html
- 201 名前:だつお [2007/01/02(火) 12:36:47 ID:Jx4iCDG2]
- >航空機などは戦闘以外の損失の中で故障の割合が他国と比べて高い、
それではだつう作戦いってみようか。 シナリオとしては新たに送られてきた四式戦部隊はまるで役立たず、 しかたなしにこれまでに残った一式戦隼だけで制空権を確保した。 あるいはその一式戦部隊さえとっくに消耗しきって大陸打通作戦の 上空は敵機の乱舞するところとなった。 それでも皇軍が進撃できたのは、皇軍兵士の足腰が頑強で、 夜も眠らず敵機襲来をかわしつつ38式歩兵銃の乱れうち ないし銃剣術で中国のチンピラゴロツキ100人斬り! そして97式中戦車チハは敵機襲来をそのずば抜けた走行性能 でかわしつつ中国人という中国人を57ミリ榴弾の乱れ撃ち で徹底的に殺戮していった。 ・・・他に何が考えられる?
- 202 名前:だつお [2007/01/02(火) 14:09:55 ID:LFBqgdhR]
- >何より戦後米軍の調査で日本が製造した兵器を米軍基
>準の製造公差で見れば桁が2つ落ちる位の落第点だというレポート 戦争になったとき、我々は数においてばかりではなく、多くの機種の 品質の面でも不十分だった。以降我々はわが航空機の性能を受け入れ可能 な水準にまで上げるための迅速かつ高価な改修・技術開発計画を強要された。 これらの計画は、戦前に行うことができていたなら、より効率的で経済的 だっただろう。 実際の戦争行動で、我々は航空戦力の能力によりもたらされた戦略的革命を、 日本がしたより、より早く理解した。1943年末までに、我々は部隊の戦闘と 増強を通して、最終的勝利を確実にした航空戦力の全ての要素で、 日本以上の明白な優越を達成した。 www10.ocn.ne.jp/~kuushuu/ussbs20c.html 合州国戦略爆撃調査団要約報告(太平洋戦争)ワシントンDC 1946年7月1日合州国政府印刷局
- 203 名前:だつお [2007/01/02(火) 16:46:46 ID:+tpuxzn3]
- >製造に関しては戦略爆撃調査団のレポートに製造や運用サイドの手記を、
日本経済の戦争への指向は1928年から始められ、満州と中国での 軍事行動の間に強調を増しながら継続された。1940年までに、全生産 は75%以上、重工業はほとんど500%上昇した。日本の総生産高の17%は、 同時期のアメリカのそれが2.6%だったのに対し、軍需産業の拡張と直接 の戦争目的のために充てられていた。この間の産業施設建設は、 (日本の状態の割に)巨大な割合とみなされた。航空機、アルミニウム、 工作機械、自動車、戦車産業はこの期間にほとんど何もない状態から建てられた。 www10.ocn.ne.jp/~kuushuu/ussbs14.html 直接的航空攻撃を受ける以前の日本の戦争経済
- 204 名前:だつお [2007/01/02(火) 16:52:51 ID:+tpuxzn3]
- 鉄鋼不足は日本経済の戦争遂行能力に対するあらゆる制限を構成
した。しかしながら、日本の立案者達は戦争の経験が立証した傑出 して重要である軍需品の生産は、非常に相当の増加を確保すること ができた。練習機を含むあらゆるタイプの航空機生産は、1942年夏 の月産700機から1944年9月の2572機にまで上昇した。航空エンジン 生産は機数に対応して増加したばかりでなく、平均馬力が二倍に なった。機銃、対空砲、弾薬の生産は10倍に拡大した。レーダー と通信装備は5倍に上昇した。 <中略> 石油は経済の残りに与える広範囲な影響は鋼鉄ほど重要ではなか ったが、日本の軍事機械や商船に重大な重要性をもっていた。 南方からの石油輸入は1943年8月に減少し始め、1945年4月には抹殺 されてしまった。原油備蓄はほぼ使い果たされ、精製作業も切り詰 められた。航空ガソリン備蓄は1500000バーレル弱に落ち込み、 操縦士訓練や戦闘任務も徹底的な削減を必要とするようなことに なった。ボーキサイトの輸入は1944年第二・四半期の136000トン から第三・四半期には30000トンに減少し、備蓄はわずか3000トン だった。備蓄と生産の各段階間での時間消費は、完成した軍需品 生産への封鎖の必然的な影響を一時的に緩和したが、1944年11月には、 航空機エンジンのような最優先順位の項目を含め、日本の戦時生産 の全体のレベルは低下し始めた。 www10.ocn.ne.jp/~kuushuu/ussbs14.html 直接的航空攻撃を受ける以前の日本の戦争経済
- 205 名前:だつお [2007/01/02(火) 17:05:34 ID:+tpuxzn3]
- >何より戦後米軍の調査で日本が製造した兵器を米軍基
>準の製造公差で見れば桁が2つ落ちる位の落第点だというレポート これも根拠が乏しい風説だな。米軍でさえも開戦当初においては数に おいてばかりではなく、多くの機種の品質の面でも不十分だったのだぞ。 もちろん1943年末までになら航空戦力の全ての要素で日本以上の明白な 優越を達成してるというわけだが。
- 206 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/01/02(火) 17:09:59 ID:???]
- 交差基準はあるけどそれを満たしてないって話だろ。
工作機械の国産化を強いられた15年以降と以前では別物だと思うが。 ベアリングの製造関連の話ではよく出てくる話だが。
- 207 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/01/02(火) 17:22:54 ID:???]
- 旧日本はまず冶金技術がダメ
チハも零戦もろくな装甲無いのはそれが原因 そもそも工作機械が外国製でないとダメ 原油だけでなく工作機械の輸入を止められて ろくな武器が作れなくなった。 以上、終わり。
- 208 名前:名無し三等兵 [2007/01/02(火) 20:34:26 ID:Ulee59vs]
- まあオーオタが輸入品のゴム皮膜の電線のダメっぷりに泣き
輸入品のRCAの高級スピーカーが防湿処理されてなくてすぐに不良品に なるような環境だからな。日本は。 下手に金出して機械に頼るよりも、気合と根性が肝心というのも解る。
- 209 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/01/03(水) 01:10:17 ID:???]
- どうもゆとり世代は、ハイテク立国日本のイメージが戦前からのものだという認識に疑いがない…。
もう、何をかイワンやだなw。 かまどで飯を炊く世帯が90%だったんだぞ! 自家用車を持ってる世帯なんか殆どないんだぞ! 道路がアスファルトで舗装されてるなんて東京、大阪とか都市部の一部のみ 東京大阪間だって東海道本線で7〜8時間かかった時代だ・・・ (ああそれでも、捏造だ、とかいわれてチョソ扱いされんだろうな)
- 210 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/01/03(水) 01:17:04 ID:???]
- だいたいレーダーだってそこそこのものなら作れたんだよ、ただ、イギリスがそれを使って「迎撃管制」を行いBoBでドイツを撃退したように
日本は効果的なシステムを構築し、電探(ハードウェア)をその中に組み込むということが全く出来なかったといっていい。 ハードは、それを利用する技術(これをソフトウェアという)が伴って初めて効果を発揮するものという認識が欠けていた。 まあ、特攻とか人の命(ある種のソフトウェアの集積だ)を粗末にする文化の民だ、当たり前の帰結とも言える。
- 211 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/01/03(水) 01:25:44 ID:???]
- 実際作ってみて「これでどうやって勝つんだろう?」ってノリだったらしいよ=>電探
だから、作った連中も戦地に送られてしまったw 笑い話にもならん。
- 212 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/01/03(水) 01:35:38 ID:???]
- >>209
そういえば、夏休みシーズンに、東京タワーや首都高速は戦前からあったって本気で信じてる馬鹿が出入りしてたな・・・ ゆとり教育 ←戦後最大の過ちだったかもなw
- 213 名前:だつお [2007/01/03(水) 01:53:20 ID:HUe7GEMN]
- >もう、何をかイワンやだなw。
だから、悔しかったら史料引用で示せってば。 ただ>>202で自分が出した史料でも1943年末までになら、米軍は部隊の 戦闘と増強を通して最終的勝利を確実にした航空戦力の全ての要素で 日本以上の明白な優越を達成した、ということになってるがな。
- 214 名前:209 mailto:sage [2007/01/03(水) 01:57:18 ID:???]
- >>213
お前に言ったんじゃねぇよ
- 215 名前:だつお [2007/01/03(水) 02:09:13 ID:HUe7GEMN]
- >ハイテク立国日本のイメージが戦前からのものだという認識に疑いがない…。
戦後の高度成長はアメリカの援助と信じたい世代のようだが、 ならば中国人にドイツ陸戦兵器なりアメリカ航空隊なりで支援して、 それを皇軍と戦わせてみてはどうだろうか。 中国人にドイツ陸戦兵器を装備させれば、皇軍に勝利できるか? 中国人に航空支援と基地建設と電波機器無線機器を与えれば、 皇軍の大陸打通を撃退できるのか? 皇軍がチンピラゴロツキ害虫の中国人を大量殺戮するための口実だな。 そんなわずかばかりの技術優位で、中国人の絶望的な知能障害を矯正 させて日本人に対抗させようなんてのはムリな話だ。それはチンパンジー に言語教育を施して人間に改造しようというのと同じナンセンスだ。 中国人は涌いてきたら棄てればいい、死ねばいい、殺せばいい。 そもそも中国人は人間と呼ぶにも値しない、害虫・ゴミ・ヘドロの類。
- 216 名前:だつお [2007/01/03(水) 02:48:15 ID:HUe7GEMN]
- 中国人もチンピラゴロツキ害虫なんて呼ばれたくなければ皇軍を撃退す
るかあるいは皇軍兵器の先進性と技術的優秀さを認めるかしかない。 例えば皇軍がドイツ軍以下なら、ドイツ軍以下の皇軍に大陸打通で 散々ドツキまわされている中国軍はどんな存在ということになる。 >おまえ自身の中国人に対する人種差別的考え方を改めないと 結局のところ中国人はチンピラゴロツキ害虫だと、差別を甘受するしかない。 中国人の知能障害は絶望的でかつ救いようがないのは否定できない事実。 中国人をチンピラゴロツキと呼ぶのは、ゴキブリをゴキブリと呼ぶのと同じ。
- 217 名前:名無し三等兵 [2007/01/03(水) 09:49:16 ID:Q7Vz8QSC]
- このスレの、『チンピラ、ゴロツキ、蛆虫、ゴキブリ』は、おまえ、だつお本人だよ。
中国人をそう仮定しないと、史実が成り立たないって言っている時点( >>193 )で、 おまえが一定の偏見で、史実を無理やりこじつけていることがが証明されるんだぞ。
- 218 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/01/03(水) 12:12:21 ID:???]
- 日本軍のレーダーなど電子機器の場合、必ずしも質的には悪くない。例えば陸軍が開発した
改四型電波標的機(射撃用レーダー)などはウルツブルクレーダーを凌駕する高性能を発揮 している。 ただしこの改四型も配備開始と共に終戦になってしまったから、あまり知られていないし 役にたっていない。またもう少し早く配備されていたとしても、レーダーの操作に熟知した 技術者、審査に当たった軍人が付いての性能だからこれほどの高性能は部隊では発揮出来 ないだろう。 また、B29の成都からの初爆撃の時は警戒機甲、警戒機乙という2種類のレーダーの組み合 わせで斉州島付近からずっと追尾しており、北九州の八幡に到達した時は高射砲や戦闘機が 待ち構えている状態だった。 ただしこの時、数箇所の警戒機はB29を探知出来なかったし、迎撃の戦闘機もたった8機。 結局個々の兵器の性能が優れていたところで、研究室レベルの話しでしかない。それを戦場 という必要なところでカタログデータ通りの性能を出して活用が出来ない以上はどうしようも 無い。
- 219 名前:だつお [2007/01/03(水) 13:33:00 ID:T5qa7DtF]
- >B29の成都からの初爆撃の時は警戒機甲、警戒機乙という2種類の
>レーダーの組み合わせで斉州島付近からずっと追尾しており、 だが中国側にだって質量ともにそれを上回る電子機器を供給されて いたはずであろう、電子機器だけでなく航空機地上火砲その他諸々。 それでも大陸打通で散々ドツキ回されたのでは、中国人の日本人に 対する生物学的劣等性を否定することができなくなる。 日本人は米英独の無線機器の寸分違わぬ模倣も報告されているが、 中国人は欧米ロシアからいかなる支援いかなる教育を施されても皇軍の 大陸打通でドツキ回され虐殺されるために涌いてくるウジ虫でしかなかった。
- 220 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/01/03(水) 15:19:18 ID:???]
- >だが中国側にだって質量ともにそれを上回る電子機器を供給されていた”はずであろう”、
あなたは>>213などでは”史料引用で示せ”などて言っているが、>>219では資料引用どころか 自分の想像で語っているね。 >中国側にだって質量ともにそれを上回る電子機器を供給されていた のソースは?
- 221 名前:名無し三等兵 [2007/01/03(水) 19:05:16 ID:NCKkxUAI]
- 東京タワーは無いが大電力放送用の鉄塔ならあったわい。
世界的にも高いほうだった筈。 途中まではエレベーターで上るわけだが、悲しいかな エッフェル塔やら東京タワーのような根元ががっしりしたものではなく 細い鉄柱をケーブルを張って立ててるものだから風が吹くとゆれるという..
- 222 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/01/04(木) 01:19:18 ID:???]
- >>218
>>210
- 223 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/01/04(木) 09:55:53 ID:???]
- 間に合わなかった兵器―もうつの第二次世界大戦 (文庫)
徳田 八郎衛 (著) を一回嫁
- 224 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/01/07(日) 21:12:55 ID:???]
- _____
ヽ::::::::::::::/:::::::::::::\ ♪ ♪ /:::::\;;::;;/:::::::::::::::::::丶 /::::::⌒ ⌒ - ::::::::::::| |::::/ ● 三\::::::::| ウッシッシ |::/三 /\ |:::::| _−−〇 / ̄ ̄ ̄ ̄ |:| (____/+/ 丶|/ :::::::;- ̄ < ウリdチャモン!! \ \_./ /:::::::::::/ \____ \____/:::::::::::::::::::| ━(〒)━\::::::::::::::::::| ● | ___|::::::::::::::::::|/ | /::::::::::::::::::::::::::::| \| ̄\::::::::::::::::::::::::::/ ブーーッ!! /:::::\_|─、:::::::::::/ ミ っ | ̄\/  ̄ ̄ ( ヾ 3 \_| し ソ
- 225 名前:名無し三等兵 mailto:age [2007/01/13(土) 06:25:50 ID:???]
- hossyu
- 226 名前:だつお [2007/01/14(日) 00:39:32 ID:ACEPZiDf]
- 日本軍の戦闘機戦術部隊は、通常9機からなる飛行中隊で、3個V字編隊
または梯隊に細分されている。以前は3機のV字編隊が使われ、2機梯隊で 側面を固めていた。通常、戦闘機の編隊は高度15,000〜20,000フィートを 飛行するが、高度27,000以上で行動できると思われる。 1943年の後半、日本軍は米国空軍の標準である2機編隊が2組で4機 編隊からなる基本的な戦闘機の編隊を採用する傾向を見せた。2組の編隊が 対になって戦闘をしたり、交替して攻撃をかけてくるので、飛行機間および 編隊間に相当の協同がなされていることは明白である。 (日本陸軍便覧 米陸軍省テクニカル・マニュアル1944 米陸軍省編 菅原実訳)P62
- 227 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/01/14(日) 00:59:00 ID:???]
- おいおい、ここは電子機器に語るスレじゃなかったのかよwww
- 228 名前:だつお [2007/01/21(日) 17:27:15 ID:Uwpq13lG]
- >おまえ自身の中国人に対する人種差別的考え方を改めないと
旧日本軍弱小列伝と比べてどうだ? 対抗言論にはなると思うが? 弱小旧日本軍の97式中戦車チハにさえ歯が立たなかった中国軍。
- 229 名前:名無し三等兵 [2007/01/21(日) 18:04:38 ID:CEsL0R3c]
- よく知らないが、電子機器って物凄い可能性があったような気がするんだが。
八木アンテナがあったし、戦後にノーベル物理学賞をとった エサキダイオードなんて、戦中教育を受けて戦後の町工場レベルで 世界的な発見をしている。日本の物理、電子の研究レベルはかなり 高かったわけだ。必死に大和、武蔵や航空機をつくるより、 レーダーと電波信管に注力した方が効率的だったような気が。 上層部が発想自体理解できなったかも知れないが。
- 230 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/01/21(日) 18:11:37 ID:???]
- いくらハードは作れても、運用する側が理解してなきゃダメなんだってば。
- 231 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/01/21(日) 18:23:59 ID:???]
- >>229
あと10年間30年代の経済成長が続いていれば或いは発展し得たかも知れない。 モータリゼーションの萌芽も見られていたし。
- 232 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/01/21(日) 21:11:43 ID:???]
- >>229
例え優れたアイデアがあってもそれを量産出来る 基礎技術や基礎工業力がなければ実現出来ない。 ただのペーパープランで終わるだけ。
- 233 名前:名無し三等兵 [2007/01/21(日) 22:12:58 ID:CEsL0R3c]
- 逆に基礎工業力が劣るからこそ、電子に注力すべきだったと
思いますね。現代でも後進国インドはIT大国になっているし、 中国でも携帯電話が簡単に普及したり、また超大企業 マイクロソフトも財閥ではなく個人からの出発です。 電子関連というのは社会インフラや資本の蓄積を 跳ね返す事を出来る数少ない分野でしょう。 材料や資本の集積が必須な戦艦や航空機、自動車とは明らかに 違う分野です。 基礎工業力がない日本こそ電波信管を作って欲しかったですね。
- 234 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/01/21(日) 22:43:48 ID:???]
- >>233
今の感覚で考えるな。 もっと金をかけなきゃいけない分野は沢山ある。
- 235 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/01/21(日) 22:45:49 ID:???]
- >>233
その発言は脳内を1930年代にして考えてますか?
- 236 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/01/21(日) 22:56:07 ID:???]
- >>233
エレクトロニクスは基礎工業力必要だよ。 特にVTヒューズの実用化なんて総合工業力の結集じゃないか? 性能を満たす試作品が出来ても量産は通常真空管の何倍も厳しい。 (多分試作で挫折していたとオモワレ) インドや少し前の韓国のIT化と比べるのはどうだろうか。ありゃモノ作りとは別モノ。 中国の携帯電話の普及との比較は意味不明。
- 237 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/01/21(日) 23:12:17 ID:???]
- >>233
>材料や資本の集積が必須な戦艦や航空機、自動車とは明らかに 違う分野です。 同じだよ。ITはおっしゃる通りに違うと思うが。 たくさん作らなくちゃいけないんだし、使う為には船とか必要でしょ。
- 238 名前:名無し三等兵 [2007/01/21(日) 23:19:22 ID:CEsL0R3c]
- >>235 はい
>>236 例えば戦艦だったら、大資本でないと作れないですよ。 新型の半導体、真空管、OSなんかは町工場レベルで作っていた という実績がありますね。もちろん、低いにしてもある程度 の工業力は前提にしてますが。 携帯とかITの例えは分かりませんかね。書いてある通りで 大資本の集積がなくても運用できるシステムだということを 言ってるんですよ。 「総合工業力」っていうからには資本とのかねあいも見てほしいですね。
- 239 名前:名無し三等兵 [2007/01/21(日) 23:22:31 ID:CEsL0R3c]
- >>237 船がいらないとは言ってないです。
兵站は必須ですから。 大戦艦を一隻つくるくらいだったら、 生物学者ウィーナがつくったような 迎撃システムに注目してほしかったですね。
- 240 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/01/21(日) 23:27:12 ID:???]
- >>238
>>235 はい と 新型の半導体、真空管、OSなんかは町工場レベル… は矛盾してないかい? 電波信管は大資本の集積(当然 人、設備含む)なくしてできるだろうか。 ベンチャー、ICチップ、半導体のイメージで考えてないですか?
- 241 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/01/21(日) 23:31:08 ID:???]
- >>239
>兵站は必須ですから。 いいんにゃ 電波信管取り付けて戦う船、飛行機(こりゃ厳しいかも)、砲台、って意味。
- 242 名前:239 [2007/01/21(日) 23:31:30 ID:CEsL0R3c]
- 社会人とか実際に物作っている人いないですか?
疲れる。
- 243 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/01/21(日) 23:42:00 ID:???]
- >基礎工業力がない日本こそ電波信管を作って欲しかったですね。
レーダーと違って発想すらなかったと思うが 発想があったとして、5万Gに耐えられる超小型真空管を作ったとして、量産できたとして 対空火器に実装! やった! できんかったと思うよ
- 244 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/01/21(日) 23:54:30 ID:???]
- >>242
物作りしてますよ。 で、>>233みたいな発送は全然物作りの現場を 知らない人間の妄想だと思いますけど?
- 245 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/01/22(月) 00:08:55 ID:???]
- >>229
>レーダーと電波信管に注力した方が効率的だった 要素技術、人材という意味で日本は揃っていたから、たしかにこの方面に注力すれば、だね。 レーダは軍自体の軽視が無ければいいところまでいってただろう。 電波信管は注力しようにもアイデア自体が無かった。 もし日本が電波信管をアイデア発想していればということか? 莫大な費用がかかりそうということで軍上層に却下されただろう。
- 246 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/01/22(月) 01:00:12 ID:???]
- >>238
>携帯とかITの例えは分かりませんかね。書いてある通りで >大資本の集積がなくても運用できるシステムだということを >言ってるんですよ。 ITとか携帯電話のハード、ソフト、システム開発、歴史 これらの総費用見積もってる? 当時、電波信管って真似したり、お手本があって作るじゃない、だぁ〜れも知らないんだよ。 物作り知ってるのならわかるでしょうが。 資本の兼合い、見積もりどーなってる?
- 247 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/01/22(月) 02:24:36 ID:???]
- VT信管は当時日本の既存技術、設備、工業力をちょっと組み合わせて出来てしまうもんとは違う。
企画から実用迄、アメリカ以外ではできなシロモノ。
- 248 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/01/22(月) 15:41:27 ID:???]
- ここまで認識不足の人がいるとは驚いた。
- 249 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/01/22(月) 16:28:44 ID:???]
- >231
戦前のモータリゼーションの遅れは工業力の脆弱さを理由に挙げられるが、そ の他にも高いハードルはあった。 例えば輸送に関する許認可権を握っていた当時の鉄道省が、バス会社や物流 会社の勃興は鉄道に対するシマ荒らしと判断し、許認可を出さない形で露骨な 妨害工作を行っていた。 これが解消されるのは戦後、GHQの鉄道省解体まで待つ事になる。 つまり、工業力の向上だけではモータリゼーションの普及は無理で、戦後にそ れを行い得たのは工業の発展と共に戦前の体制が刷新されたから。
- 250 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/01/22(月) 16:56:20 ID:???]
- 相変わらずVT信管信奉者がいるんだな。
あれだけあっても艦隊防空力は大して向上しないよ。
- 251 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/01/22(月) 20:13:55 ID:???]
- >>250
本当ですか? 具体的に数値を示したところとか、ありますか?
- 252 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/01/22(月) 20:32:59 ID:???]
- >>251
具体的な効果は知らんが、1%ぐらいであった命中率が3倍ぐらい上がった程度 そもそも対空砲火は撃墜を目的としたものではなくて、弾幕を張って相手の爆撃や雷撃を阻止することが目的だ
- 253 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/01/23(火) 07:34:59 ID:???]
- VT信管は船の数を揃えて大規模な防空体制を構築できるなら効果大。
しかしそういう状況が作れるならすでに戦争に勝っているも同じなのであった。
- 254 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/01/26(金) 03:04:21 ID:???]
- >>252
命中率が3倍も上がれば画期的。 しかも「弾幕を張って相手の爆撃や雷撃を阻止する」為に、調整せずに撃つだけで敵機の近くで 爆発するのはVT信管の得技。 故に、敵にジリ貧でしかない特攻を選択させる事になった戦略兵器とも言える。w
- 255 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/01/27(土) 04:47:01 ID:???]
- で、日本側は高角砲避けるために高高度進入するようになってレーダーで発見しやすくなると。
- 256 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/01/31(水) 11:41:21 ID:???]
- 歴史群像の空母?だったかな。
マリアナ海戦のアメリカ側データだと日本機撃墜の要因の90%は戦闘機によるもの。 7.5%は対空機関砲によるもの。最後の2.5%が対空砲によるもの。 その命中率を3倍に高めたのがVT信管。 日本機を100機撃ち落したとして、VT信管の効果は2機分も無い計算になる。
- 257 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/01/31(水) 11:45:55 ID:???]
- ただ、VT信管付きの砲弾がうるさくて、無線誘導式の対艦ミサイル開発を諦めた経緯がある。
- 258 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/01/31(水) 12:59:48 ID:???]
- SONY創業者の井深大は陸軍の命令でマルケと呼ばれる熱線誘導式爆弾(対艦用)を開発していたとか。
ということは磁気探知機だけじゃないのね。
- 259 名前:だつお [2007/02/02(金) 22:35:09 ID:4XG/a0G1]
- 電子機器は戦時中に散々コピーしまくった経験が、朝鮮戦争では信頼
できる米軍兵站基地としての日本となったんだろうよ。 反共の砦としても、南ベトナムやフィリピンは使い物にならないから。
- 260 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/02/03(土) 00:27:19 ID:???]
- >>256
データは正しいんだけど戦闘機が撃墜率高いのは当たり前であって、対空砲に撃たれつつ対艦攻撃した機の内何%を撃墜できたかで語らないと。 もちろんVT信管より戦闘機とその誘導システムの方がずっと脅威なんだけどさ。
- 261 名前:名無し三等兵 [2007/02/04(日) 17:37:02 ID:PwfBDWOO]
- NHKスペシャルくらいしか知らないが、それでも日本が世界最先端の
技術を開発していながら、「卑怯者の発想」「消極兵器」と罵られ、 戦艦に持ち込んだら「こんなものを置く場所なぞ無い」と艦橋から 放り出されて仕方なく甲板に設置したとか、「軽量化のため」を理由に 出撃直前に機体から全部外されたとか、そういう扱いでいながら惨敗 した後でやっと策敵の重要さが認識されると今度は手のひらを返して 「電探の性能の差で負けたんだ」と責められただとか、当時の開発技術者 たちが軍の無理解に対して怒りをぶちまけていたところが印象に強いよ。 尋問していたアメリカ軍が「ただでさえ少ない技術者が徴用されて穴掘りに 使われて開発が進まなかったのには困った」という日本人技術者の証言に 絶句していたというのもさもありなんという感じ。日本人ってほんと、どの 世界でも全然変わっていない。 後世、国のためになる風雲児はいつも「不運児」の運命をたどるものなあ。 それなりに富と名声を集められる漫画家やゲーム屋はまだ健全な世界に 生きていると言えるのかもな。とはいえソニーのクタラギも、「デジタル なんかやる奴はソニーから出て行け」と爪弾きにされて辺境をたらい回しに されていたわけだが。
- 262 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/02/04(日) 17:52:25 ID:???]
- >>2
いや、マジで部分部分ではいい技術を持っているんだけど、軍部が無能だから。
- 263 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/02/05(月) 11:59:46 ID:???]
- 上の無能を下がカバーするという
- 264 名前:だつお [2007/02/05(月) 17:16:16 ID:iIAZnp3k]
- なぜおれさまが、米英独の模倣ばかりしてた皇軍兵器技術を褒めるかわかる?
中国との比較だよ、中国との! 日本は欧米のモノマネばかりだと罵倒するが、それならいったい中国は、 米英独ソの援助をふんだんに受けて何を学ぶことができたのかと!
- 265 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/02/05(月) 22:20:44 ID:???]
- うんざり・・・
- 266 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/02/06(火) 02:30:51 ID:???]
- だつおの質も落ちたなぁ
- 267 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/02/06(火) 10:41:51 ID:???]
- >>261
@NHKは公平な番組を作らない。 A国に余裕があれば、カネばかりかかる胡散臭い新兵器でも開発できる。 余裕が無いとコスト削減の対象になる。 B日本の軍艦には余分なスペースなど無い。 最初からレーダーを積む設計の艦を作ればいい。 C最初から技術者が必要だとわかっていればそれなりの仕事が与えられていたろう。 また技能に関わらず平等に仕事が与えられることは必ずしも悪くは無い。 エリートは土木作業などしなくて良いという考え方が正しいのだろうか。
- 268 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/02/06(火) 10:44:04 ID:???]
- >>262
軍部主導で開発された技術も多いのではないか?それなのに軍部は無能なのか?
- 269 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/02/06(火) 10:48:09 ID:???]
- >>263
下のレベルが低いから、上のレベルも低いのだ。 下のレベルが高いなら、嫌でも上のレベルは上がる。 テストの成績が良いか、あるいは手柄を立てた者は出世するのだから。
- 270 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/02/06(火) 10:55:53 ID:???]
- 戦前の電子機器の問題点は、機械的な信頼性の薄さじゃないか?
- 271 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/02/06(火) 11:10:39 ID:???]
- 戦時中の戦闘機用通信機はアルミケースに入っていてやたら重いらしい。
戦闘時にエンジン全開にすると全く音声が聞こえなくなる。特に海軍機。 ただでさえ速力の遅い(大雑把な表現だけど)日本機では武装や装甲や燃料タンクすら 降ろしたというエピソードがあり、通信機もその一つ。
- 272 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/02/06(火) 11:37:33 ID:???]
- そもそも電子機器を活用して戦うって言うドクトリンが日本軍には無かった
- 273 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/02/06(火) 11:58:36 ID:???]
- ノモンハンの戦訓で日本の戦車には通信機が取り付けられました。
陸軍機が海軍機よりも通信能力がマシだったのも同様の理由からかと。 また中国奥地から飛来するB29の迎撃に関しては中国・朝鮮・日本各地に設置された レーダーサイトが警報を発しました。これも陸軍管轄かと。
- 274 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/02/06(火) 22:52:42 ID:???]
- >エリートは土木作業などしなくて良いという考え方が正しいのだろうか。
エリートは螺子回しなどしなくて良いからナトリウム漏れ
- 275 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/02/06(火) 22:55:50 ID:???]
- >日本の戦車には通信機が取り付けられました。
ちょっと地形が悪くなると通じなくなるし交戦中に定時連絡とかヤッテランネって言って邪魔なアンテナぶった切ったってじいちゃんが言ってったっけ。
- 276 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/02/06(火) 23:37:45 ID:???]
- >>268
開発はしたけど無茶な要求出して装備しないと量産しないとか。
- 277 名前:名無し三等兵 [2007/02/08(木) 12:38:36 ID:mmLuGl0n]
- 大戦時の上層部や軍部を擁護している奴らの発言見ていると、
こりゃ何度やっても勝てないなって思うよ。 現実を見ようとしないででかい声で屁理屈いえば、デタラメで このままじゃ勝てっこないっていう現実もなかったことにできる、 っていうレベルの思考から一歩も出てないもんね。 問題は気言い合いに勝つか負けるかじゃなくて、通信機なら通信機を めぐる現実はどういうものだったかを少しでも精緻に洗い出したい っていう欲求だけなのに、なんで必死になって相手の足をひっぱる ことにばかり情熱を燃やすんだろう。 268とか269なんて、会議でこういう発言しかできない奴が、現場の 開発の足を引っ張る典型みたいな代物なんだが。
- 278 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/02/08(木) 13:04:47 ID:???]
- 269は道理だと思うがね
- 279 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/02/08(木) 13:42:47 ID:???]
- とはいえ、当時の事情を考えない後講釈にならないように気をつけたいところ。
- 280 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/02/08(木) 14:36:44 ID:???]
- >>277みたいな考え方こそが現実を歪め、日本を敗北に導くと思う。
上層部が悪いと言いながら結局どうすることもできずにもう21世紀。 下層部の無能さに呆れ返る。それは現実を知ろうとしないからだ。 日本の上層部には良いところと悪いところがある。 その良いところを見ないのは片手落ちだし、悪いところに関しても、 「それを直せないのは一体何故なのか」、その真の理由がわかっていないから、 何時まで経っても直せないのだ。 そして悪いところを全て直す必要は無いという考え方もある。 もっと長所を伸ばす、とかな。
- 281 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/02/08(木) 14:46:32 ID:???]
- 俺は戦後生まれだから軍部の無能さに直接の被害を受けて来ていない。
戦後に軍部を批判している連中の妄言こそが俺の憎しみの対象。 >通信機なら通信機をめぐる現実はどういうものだったかを少しでも精緻に洗い出したい >っていう欲求だけなのに、なんで必死になって相手の足をひっぱることにばかり情熱を燃やすんだろう。 上層部や軍部を擁護するような書き込みをすると、『通信機の現実を精緻に洗い出す』邪魔になるのか? それっておかしくないか?
- 282 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/02/08(木) 15:10:46 ID:???]
- 「私は選挙区の人とほとんど毎晩のように会談を重ね、いろいろな事柄について
意見を訊ねて参りましたが、どうも皆恐れて口を開かないのです。 言論の自由が否認されて参りました。これは確かに戦意を旺盛にする正しい方法 ではありません。国民はいわゆる戦時特別刑法と治安維持法とによって甚だしい 制限を受けておりまして、まるで封建時代の人民のように臆病になってしまいました。 従って今までに当然発揮し得たはずの戦力が、現在も尚、発揮されていない始末です。」 このように、戦争中でも日本人は政府や大本営や、めいめいの直接の上長に対して 批判を加えた。 「菊と刀/ルース・ベネディクト 第二章 戦争中の日本人」
- 283 名前:震電3号(猫О工大発掘機) mailto:sage [2007/02/08(木) 15:42:02 ID:???]
- ↑273サン275サンの両名のお話からすると、条件さえ良けば逆を言えば(性能は良くは無いにしても)無線が聞こえると言うことでしょうか?イメージ的に10bも届かない(つまり全く100%使え無い)という感があったので。ソコまで酷くはなかったと。
- 284 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/02/08(木) 16:15:41 ID:???]
- >>277
そうの通り。上層部や軍部を全否定しない奴は軍国主義者だ。 矯正施設に入れて再教育する必要があるな。
- 285 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/02/08(木) 16:28:54 ID:???]
- >>283
home.kimo.com.tw/f999999_key/columns/essay/ijatrd.html 九六式四号戊無線機は通信距離為電話1公里と書いてあるようだが。
- 286 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/02/08(木) 16:30:17 ID:???]
- 1公里=1キロメートルらしい。トランシーバー並みですな。
- 287 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/02/08(木) 18:17:46 ID:???]
- 憎しみの対象とか言っちゃってる時点で
脳みそが腐敗しているが黙っておこう
- 288 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/02/08(木) 19:09:09 ID:???]
- 軍オタって何を書いて嫌みったらしくなるんだね。人格が現れるのか。
- 289 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/02/08(木) 19:10:04 ID:???]
- >>284
全体主義者はすっこんろ
- 290 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/02/08(木) 19:12:38 ID:???]
- いいから軍オタは震度け
- 291 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/02/08(木) 19:31:09 ID:???]
- 言論弾圧する人は嫌われるもんさ
- 292 名前:だつお [2007/02/08(木) 20:12:48 ID:S4vPZKBf]
- のみならずここにもう一つ御参考になるように申し上げますが、われわれ
のところの工作機械というものは、戰前全国で十二万台ぐらいあつたものが、 戰時中七十五万台で、六倍になつた。 kokkai.ndl.go.jp/SENTAKU/syugiin/007/0342/00704100342001a.html しかし、政府の意向で外資との競争から保護され、戦時体制下の需要急増 に支えられた自動車メーカーは、トラック、バスを中心に生産を伸ばし 1938年には3万5千台余りと世界第六位の生産国となり、順調にその生産 台数を伸ばしていった。 ryukoku.net/tmmazu/hanaoka-soturon.htm 一九三三年になると普及台数は一四〇万、同三四年に二〇〇万、 三六年三〇〇万、といったふうに、多少の凸凹はありながら、 大ざっぱにいって、一年あたり五〇万という増加率でラジオ受信機の 普及カーブは上昇線をえがきつづけた。一九三九年には五〇〇万台。 全世帯に一台、というわけにはゆかなかったが、日本の家庭の五〇%以上は、 一九三〇年代の後半にはラジオをもつようになっているのである。 homepage3.nifty.com/katodb/doc/text/2823.html 鉄鋼不足は日本経済の戦争遂行能力に対するあらゆる制限を構成した。 しかしながら、日本の立案者達は戦争の経験が立証した傑出して重要で ある軍需品の生産は、非常に相当の増加を確保することができた。 練習機を含むあらゆるタイプの航空機生産は、1942年夏の月産700機 から1944年9月の2572機にまで上昇した。航空エンジン生産は機数に 対応して増加したばかりでなく、平均馬力が二倍になった。機銃、対空砲、 弾薬の生産は10倍に拡大した。レーダーと通信装備は5倍に上昇した。 www10.ocn.ne.jp/~kuushuu/ussbs14.html (5)革新官僚たちはこの国の軍備を更に押し進め、1930年から1940年の 10年間に重工業の比重を35%から65%に上げた。彼等は財閥の発言力を弱め、 戦後の日本株式会社と言はれる生産と管理の実際をテストした。 www.jiyuu-shikan.org/oversea/04/042/schp.htm
- 293 名前:だつお [2007/02/08(木) 20:34:34 ID:S4vPZKBf]
- >大戦時の上層部や軍部を擁護している奴らの発言見ていると、
>こりゃ何度やっても勝てないなって思うよ。 中国との戦争なら、何度やっても皇軍が連戦連勝だったわけだが。 それともたかが中国人という蛆虫を3500万殺した程度では満足しないか? ならドイツ軍だったら3500万どころか中国人を一人残らず殺戮して、 この地球上から絶滅させていただろうとでも言いたいのか?
- 294 名前:名無し三等兵 [2007/02/08(木) 20:40:00 ID:Cvdt0tlu]
- >>273
海軍機の場合は、海上を長距離飛ぶし、所謂モーツル信号の電信を 重視した気もする。
- 295 名前:だつお [2007/02/08(木) 21:10:49 ID:S4vPZKBf]
- www2s.biglobe.ne.jp/~shigeaki/PastDays2/Pahlavi.html
パーレビ国王に見る権力と権威 ここにもあった。アメリカがいくら介入しても工業基盤のない国には 根付かないんだと、何べん例を出して説明すればわかるのだろう。 日本の場合は世界で先駆けて空母機動部隊を編成するだけの磐石 な工業基盤が存在したから戦後も経済成長を続けたのであって、 それは決してアメリカが介入したからではないのだ。
- 296 名前:名無し三等兵 [2007/02/08(木) 21:31:18 ID:HU3jT/li]
- 外交なし、戦略なし、勝つための組織作りなし、ひたすら内輪の
足の引っ張り合いと同胞の締め付けだけで対外戦が乗り切れると 思い込んでた世間知らずの厨、それがたった五十六年で消滅した 大日本帝国の現実。そりゃたかが中国を相手にしても負けるわけだ。 ん?まさか日中戦争というか日華事変で日本は勝っていたとか 小学生みたいなこと言ってるんじゃああるまいな? 「支那の奴等は銃剣ふるって突撃すればすぐ逃げるから、さらに惰弱な アメリカ兵は大声上げて突入すればたちまち戦闘を放棄する」 と「大陸の経験から」信じ込んでたちまちガ島で全滅、 「日本人は少しも恐れる必要のない、ただの頭が悪くて学習能力の欠如した 戦闘のド素人」 と笑いものにされるのは、ある意味中国にしてやられたとも言えるわなあ。 しかも半世紀を越えてまだ学習できない馬鹿を日本人に生んでいる。 中国の仕込み恐るべし。
- 297 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/02/08(木) 21:37:49 ID:???]
- >>296
だつお相手にエキサイトしても無駄
- 298 名前:だつお [2007/02/08(木) 21:46:20 ID:S4vPZKBf]
- >そりゃたかが中国を相手にしても負けるわけだ。
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- 299 名前:だつお [2007/02/08(木) 21:49:10 ID:S4vPZKBf]
- 興隆県が抗日戦争に勝利をおさめたことは、そうたやすいことではありません
でした。抗日戦争の中で中国側は3500万余人、興隆県の中でこの13年の間に5万人 くらいが殺されました。全中国の死者の700分の1です。県の統計資料によると、 興隆県で最後の4年間で15400人殺されました。興隆県公安局の1954年の7つの 区に対する不完全な統計によると、人圏の中の住民が疫病、凍死などで死んだ人 が11400余人いました。1941年日本軍の統計数字によると全県の人口は16万人 くらいいました。日本軍が投降後、全県の人口は10万人くらいになっていました。 6万人くらいが殺されたことになります。 www.jade.dti.ne.jp/~kaworu/cont/sankotou.html 平成14年5月、中国のサンフランシスコ駐在総領事が、サンフランシスコ 大学での「日本の戦争記憶問題と対決する」というシンポジウムで演説。 「日本軍は対中侵略で中国人民3500万人を殺した・・・それにもかかわらず 日本の政治家も政府も、口頭でも法的にも謝罪することを一切、拒んでいる ・・・日本政府は犠牲者への賠償支払も拒否した・・・侵略や残虐の記述を 教科書から削除し、また侵略戦争を始めるのではとの懸念がある」と述べた。 www.asahi-net.or.jp/~ku3n-kym/tyousa02/tushu6.htm >まさか日中戦争というか日華事変で日本は勝っていたとか <昭和20年8月11日支那派遣軍総司令官岡村寧次大将の電報> ・・・数百万の陸軍兵力が決戦を交えずして降伏するが如き恥辱は、 世界戦史にその類を見ず、派遣軍は満8年連戦連勝、未だ一分隊の玉砕 に当たりても、完全に兵器を破壊し之を敵手に委ねざりしに、百万の 精鋭健在のまま敗残の(蒋介石の)重慶軍に無条件降伏するが如きは、 いかなる場合にも絶対に承服し得ざる所なり・・・ www2s.biglobe.ne.jp/~nippon/jogbd_h12/jog151.html
- 300 名前:浅野勇 mailto:sage [2007/02/08(木) 23:14:18 ID:???]
- 内地から来るブラウン管,リード線が鉄だったからベースの中で切れちゃってね,
10本来る内の1本しか使えないんですよ。
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